2020年6月の記事一覧

花いっぱい 笑顔いっぱい

 24日(水)5・6年生が協力して、花壇にいろいろな花の苗を植えました。計画では全校生で行う予定だったのですが、密を避けるために5・6年生のみなさんに代表して植えてもらいました。マリーゴールド、ブルーサルビア、メランポジウム、ポーチュラカ。色とりどりの花たちの登場です。

 はじめに、門馬さんに苗の植え方を伝授していただきました。門馬さんには今まで、暑い中、花壇の草むしりをしていただいたり、耕うん機で耕していただいたりしました。おかげで花壇はふかふかです。花たちも笑顔いっぱい・・・

 動物だけでなく、植物にもそれぞれに大切な命があるのだ、と考えながら植えることができました。ここでも、命の教育が展開されております。

 みんなで協力しながら作業をすることも大切な教育の場であります。協力だったり、勤労だったり、いろいろなことを学ぶことができます。学校って、とてもすばらしい成長の場なのですね。

 梅雨が明けて、暑い夏が来る頃には、これらの命は燃えるように咲き誇って、みんなを元気づけてくれることと思います。大変楽しみです。

 5・6年生のみなさん。本当にありがとう!!頼りになります!!

 

夏に向かって

◎ 全校朝会 いのちの大切さを ◎

 6月15日(月)の朝、密にならないように体育館に集まって、窓を全開にして、校長先生の楽しいクイズ大会とお話がありました。おなじみの「クイズ やわオネア」今日は、校長先生が今までに飼っていたペットのクイズ。かわいい犬や猫が登場して、エピソードクイズを出してくれました。

 そのあとに、ダンゴムシの赤ちゃんと成虫、アゲハチョウ幼虫と成虫、オタマジャクシとカエルのスライドを見ながら、命の大切さについてみんなで考えました。

 最後に校長先生から、「虫や動物の命と、人間の命って、同じなのかな」と質問され、みんな真剣に考えました。その後、教室で続きの話し合いをした学級もありました。

 

◎ 夏だ! プールだ!! プール開き ◎

 15日の業間の時間、校庭でプール開きを行いました。本来ならプールサイドで行う予定だったのですが、密になるため校庭に変更しました。

 校長先生と体育主任の先生からお話があった後、各学年の代表のお友達から抱負と意気込みの発表がありました。さあ、今年もアザラシになるぞ!イルカかな??

 

◎ いよいよ 初泳ぎ やっぱり気持ちいい!! ◎

 17日(水)3・4年生が校内で一番乗り!初泳ぎを体験しました。湿度のないさわやかな日で、寒くもなく気持ちよく水と仲よくできました。

 水泳の授業では、文部科学省や教育委員会からの通知に従い、子ども同士の間隔をあけたり、接触を避けたりしながら、新型コロナウイルス感染予防に努めながら進めていきたいと思います。

 プールに入ってニコニコ笑顔で久しぶりのプールの水に触れ合っている八幡っ子の姿がとても印象的でした。いよいよ 夏 なのですね。

だんだんと エンジンがかかってきましたよ

◎ さつまいも 大きくなあれ ◎

  幼稚園でも、JAの方をお呼びして、さつまいも植えを体験しました。

 

 ていねいに教えてくださるので、子どもたちも真剣に話を聞くことができました。

 ふかふかの土の上に、苗を寝かせて、そっと土の布団をかぶせて・・・収穫の時まで、大事に大事に育てます。

 

◎ さすがリーダー 6年生 ◎

 6年生が、新型コロナウイルス感染予防に向けてプロモーションビデオを作成し、1年生から5年生までの教室を回って呼びかけました。

 下級生たちを楽しませようと、仮面をかぶって劇をしたり、笑いを誘う内容を工夫したりと、さすがは6年生と思わせる発表でした。

 

 見ている下級生たちも、6年生の迫真の演技に脱帽。真剣にみている姿が印象的でした。

 

 新型コロナウイルス感染予防・・・みんな一丸となって、取り組むぞぉー!

 

◎ 学校へのまごころ ありがとうございます ◎

 高原さんの生け花が、学校の玄関を飾っております。2輪のひまわりの花がとてもまぶしく、元気をもらうことができます。涼しさもいただきます。

 

 幼稚園からプールへの道路のT字路正面に、カーブミラーが設置され、とても便利になりました。歩道を横切るということもあり、一時停止の際はミラーでも左右を確認して通行願います。また、幼稚園に右折左折で入ってくるときも、活用できます。

 6月10日(水)には、教育基金運営委員会総会が、八幡小学校のPC室で開かれました。各地区の区長や民生児童委員、PTA会長で組織される委員の方々や監事の方にお集まりいただいて協議しました。3月の幼稚園の修了式と小学校の卒業式、4月の入学式では、お祝い品をいただいております。温かな贈りものをありがとうございました。 

 

 

 

八幡っ子 再始動に向かって

 5月18日から優先・分散登校が始まり、25日からすべての学年が短縮授業スタート。そして本日、新しい生活様式を定着させながらの学校正常化へ・・・まだまだ安心できる状況ではありませんので、新型コロナウイルス感染予防には徹底して力を尽くしていきたいと思います。

     

 全学年、正しい手洗いの授業を行いました。手にクリームを塗ってから手洗いをします。そのあと、塗ったクリームがどれだけ手に残っているか、特殊な光を当てて見てみます・・・すると・・・何ということでしょう。

  

 結構まだクリームが残っていることがわかりました。そのあと、どの部分に洗い残しがあるかをみんなで話合いながら、絵にまとめてみました。

  

 学年によっては、習熟度別学習を進めました。個に応じた指導を行うことができるとともに、3密を避けることができました。ピンチをチャンスに生かして!!

  

 真剣に机に向かってがんばったあとには、「できた・わかった」の笑顔のピース!!

  

 JAの方をお呼びして、2年生はトマトの苗を、5年生はバケツに稲を植えました。 

 ていねいに教えてくださるので、子どもたちもスムーズに作業を進めることができました。栽培活動は、命の教育にもつながる教材です。

 

 5年生は、社会科の授業で米作りの盛んな地域について調べるので、その学習にもつなげることができるのです。

 

 本格的に学校生活が始まりますが、子どもたちの命、そして健康を第一に考えて進めて参りたいと思います。一人一人が笑顔で学校に通うことができるように、教職員一同、チーム八幡としてがんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。