八幡っ子 再始動に向かって

 5月18日から優先・分散登校が始まり、25日からすべての学年が短縮授業スタート。そして本日、新しい生活様式を定着させながらの学校正常化へ・・・まだまだ安心できる状況ではありませんので、新型コロナウイルス感染予防には徹底して力を尽くしていきたいと思います。

     

 全学年、正しい手洗いの授業を行いました。手にクリームを塗ってから手洗いをします。そのあと、塗ったクリームがどれだけ手に残っているか、特殊な光を当てて見てみます・・・すると・・・何ということでしょう。

  

 結構まだクリームが残っていることがわかりました。そのあと、どの部分に洗い残しがあるかをみんなで話合いながら、絵にまとめてみました。

  

 学年によっては、習熟度別学習を進めました。個に応じた指導を行うことができるとともに、3密を避けることができました。ピンチをチャンスに生かして!!

  

 真剣に机に向かってがんばったあとには、「できた・わかった」の笑顔のピース!!

  

 JAの方をお呼びして、2年生はトマトの苗を、5年生はバケツに稲を植えました。 

 ていねいに教えてくださるので、子どもたちもスムーズに作業を進めることができました。栽培活動は、命の教育にもつながる教材です。

 

 5年生は、社会科の授業で米作りの盛んな地域について調べるので、その学習にもつなげることができるのです。

 

 本格的に学校生活が始まりますが、子どもたちの命、そして健康を第一に考えて進めて参りたいと思います。一人一人が笑顔で学校に通うことができるように、教職員一同、チーム八幡としてがんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。