2022年10月の記事一覧

MOA美術館相馬市児童作品展表彰式

夏休みに取り組んだMOA美術館相馬市児童作品展の表彰式が、

10月23日(日)に、はまなす館で行われました。

入賞した子どもたちの作品を紹介します。

学校での学習だけでなく、いろいろなことに挑戦している子どもたちを応援しています。

 

 

 

IHI出前講座

10月22日(金)の3,4校時、お茶の水女子大学の准教授をお招きしてのIHI出前講座がありました。6年生の理科「生き物のくらしと環境」の単元で「土の中には、どんな生き物がいるのだろうか」というめあてで学習しました。まず、外部講師の先生から光合成や食物連鎖のお話を聞きました。

次に、IHI工場や八幡小学校の周りから採取した土を顕微鏡で観察し、土の中にはどんな生物がいるかを調べました。

 

 

そして、自分が顕微鏡で見つけた土壌生物から1つ選んで、スケッチしました。土壌生物の体やあしなどの形をよく見ながら、スケッチすることができました。大きくスケッチすることで、細かいところまで詳しくかき、人に伝わるようにすることを学びました。

 

 

授業が終わった後、子どもたちから「楽しかった」「また、やりたい」の声が聞かれました。この学習を通して、身近な環境や自然に目を向け、理科のおもしろさを再発見したようです。大学の先生、IHIの皆様には、一人一台の顕微鏡の準備など、大変お世話になりました。ありがとうございました。

5年生の研究授業

10月20日(木)の3校時目に、5学年で国語科の研究授業を行いました。説明文「固有種が教えてくれること」で、「筆者は、私たちに何を伝えたいのだろう」というめあてで学習しました。

 グループになって友達の文章を読み、筆者の主張や考えが書かれているところに赤い付箋を、不足しているところに青い付箋をはりました。子どもたちは、友達がどんな文章を書いているかを、読む視点にそって一生懸命読んでいました。

そして、友達のつけた付箋をもとに自分の文章を修正しました。友達のアドバイスをいかして、筆者が強く伝えたかった内容になるように手直しをしようとする姿が見られました。

次に、修正した文章を何人かの児童が発表しました。

授業が終わった後でも、友達のアドバイスをもとに、自分の文章をさらに良いものに仕上げようとする子も見られました。友達の文章を読み合うことで、友達のまとめ方のいいところに気付き、自分の文章の修正に活かすこともできました。このような学習を続けることで、読んでまとめる力をさらに高めてほしいと思います。

花壇の花植え

10月19日(水)に、4年生が花壇の花植えをしました。パンジーやビオラなどの花を一人一鉢ずつていねいに植えていました。

花を植えた後は、ボランティア委員が、水やりをしてくれました。

 これから、花壇をきれいに彩ってくれることでしょう。なお、4年生だけでなく他の学年も、自分の学年の花壇に花植えをする予定です。

パワーアップタイム

10月18日(火)業間のパワーアップタイムの様子です。11月のマラソン記録会に向けて、全校生が、校庭を走っています。1~3年生は、校庭のトラックにそって走り、4~6年生は校庭のトラックの外側を走ります。

音楽に合わせて、約3分間、自分のペースで走るように声をかけています。この積み重ねが、マラソン記録会でのねばり強い走りにつながります。