2021年9月の記事一覧

８日（水）に続いて、２組も「お魚教室」でお魚マイスターの皆様にお世話になりました。

１学期の３年生に続いて、４年生が「こころの授業」を受けました。今回も、一般社団法人福島県精神保健福祉協会「ふくしま子どもの心のケアセンター」が派遣してくださった、心理士の先生２名にお世話になりました。

「心の回復力・生活の中の対処能力を向上させ、安定を図る」ために、具体的な考え方や対処の方法などを教えてくださいました。

本来の予定で９月８日（水）～１０日（金）は、５年生の「宿泊学習」でした。ところが、福島県内で「まん延防止重点措置」がとられているため、やむなく中止としました。このぽっかり空いた３日間は、通常授業となるわけです。何か代替となることを少しでもやってあげたいと考えた担任が、「宿泊学習」の活動にしていた野外炊飯のカレー作りを計画しました。

ご家庭の協力もあって、グループごとに工夫したおいしいカレーが出来上がりました。私もご馳走になり、甘口と辛口の２種盛りの豪華版でした。

必ず、この子たちに「宿泊学習」をさせてあげなければと、思いを強くしました。ご馳走様でした！

地元に根差した食育として、「お魚教室」を行いました。以下の３名の方々にお世話になりました。

★お魚マイスター：加藤修一郎 様（相馬総合卸売市場　相馬魚類株式会社）

★お魚マイスター：藤岡　　光 様（相馬総合卸売市場　相馬魚類株式会社）

★阿部　純也 様（株式会社　マルリフーズ）

この日のメニューは、「ホッキご飯」です。お魚マイスターが、ホッキの特徴を踏まえたさばき方を丁寧に教えてくださり、子どもたちが自分で一つ一つさばきました。決して力ずくではないことを改めて実感できました。炊き上がりを待つ間に、この時期に相馬でとれる魚を実際にお持ちくださって、子どもたちに触らせながら教えてくださいました。

私も、おにぎりでご馳走になりました。子どものころから５０年以上親しんできたホッキご飯でしたが、初めての発見がありました。ホッキが柔らかいのです。なんと、だしで炊いて身は後入れだったのです。とっても美味しかったです！

２年生は、生活科の学習の一環として「相馬市図書館」の見学に行ってきました。

子どもたちは、本の冊数・おすすめの本・お仕事の内容・休館日など、たくさんの質問事項を準備して行ってきました。

特に、蔵書が１１万冊であることや、古い本をお関しておく部屋があったことに驚いていました。最後に、１冊ずつ好きな本を借りて帰ってきました。