こんなことがありました。

2021年3月の記事一覧

6年生の感謝の会に招待されて、ほっこり~

3月18日(木)14:35から、6年生主催による「感謝の会」に先生方全員が招待されました。

始めに、スライドショーの上映です。

先生方一人一人の顔写真が映し出され、6年生が心温まるコメントを発表してくれました。

進行役の6年生の言葉で「感謝の会」が始まりました。

スタンバイはバッチリです。

代表児童の言葉です。しっかりとした挨拶に感心しました。

スライドショーの始まりです!!

その先生にまつわるエピソードや想いを発表してくれています。聴いている私たちは、なるほどと感心したり、そうなんだ~と心がほっこりしたり。あたたかい言葉ありがとう。

嵐の「ふるさと」の替え歌をみんなで合唱しました。

<1番>

思いで詰まる飯豊に、たくさんの笑顔

思いで振り返るたび、帰りたくなる

楽しい日々をかさね、思いをつなぐ人たち

一人一人の笑顔が今 僕のそばに

巡り会いたい人がここにいる

やさしさ広げて待っている

支えてくれた飯豊は、一番素直になれる場所

わすれられない場所がここにある

手と手つないで夢めざす

支えてくれた飯豊

ここはふるさと

<2番>

毎日楽しい生活 おもしろい生活

楽しく遊んだ学校は幸せな場所

なにげない日々の中に 先生たちとお話

みんなで盛り上がるときが いつも 笑顔

雨降る日があるから虹が出る

苦しみぬくから強くなる

たくさんの思い出の

全ては心の中にある

助け合える友との思い出を

いつまでも大切にしたい

たくさんの思い出の ここはふるさと

<3番>

巡り会いたい人がここにいる

やさしさ広げて待っている

支えてくれた飯豊は、一番素直になれる場所

わすれられない場所がここにある

手と手つないで夢めざす

支えてくれた飯豊は

君のふるさと

ぼくのふるさと

ここはふるさと

(メロディにのせて歌ってみてください。しっくりじ~んときます)

(歌詞は子どもたちが考えました)

最後に、昨年度5年生のときにつくった「手作り味噌」をプレゼントしてもらいました。

6年生ありがとう。

あと、学校に来るのは残り3日です。小学校生活、友だちとの関わり、充実した日々を送ってください。

頑張れ6年生!ありがとう6年生!

0

東日本大震災追悼行事

3月11日業間に「東日本大震災追悼行事」を実施しました。始めにこの大震災により亡くなった方々のご冥福をお祈りし黙祷を捧げました。次に校長先生のお話がありました。

「東日本大震災から十年が経ちました。ほとんどの人は体験していませんが、ニュースなどで地震や津波の映像を見たことがある人もいることでしょう。今年も3月11日を迎えました。先ほどは、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りして黙祷をしました。
 2月13日の夜、相馬はまた大きな地震に遭いました。驚きました、怖かったです。本当に地震でピンチになったとき、人はなかなか動くことができません。そこで、大切なのはどんなときでも考えて、動けるようになるということです。地震は「いつ起きてもおかしくない」と言われています。それは、「いつか起きる」ということではなく「明日起きてもおかしくない」「今日起きてもおかしくない」という意味です。私たちは、1年間に何度も避難訓練を実施して、常に自分の命を大切に守ることを勉強しています。
 しかし、地震は学校で起きるとは限りません。むしろ、学校以外の時間に起きる可能性が高いと言えます。どんな時でも、それが一人でいる場合でも、全部の力を使って、頭をフル回転させて、とにかく自分の命を守ることを最優先しまししょう。
 3月11日を忘れないように、ということはよく言われています。 
大震災から10年が経った今 私たちがいちばん忘れてはいけないのは、なんてことのない、ほんとうになんでもない、ふつうの日々の大切さです。家族や友だちがいること。学校で勉強していること。友だちと遊んでいること、食事やお菓子を食べること、この普通に生活できていることのありがたさを知ることです。
 飯豊小学校のみなさんは、3月11日は「当たり前の幸せ」に感謝をし、「当たり前の幸せ」を大切にする日にしましょう。」(一部抜粋)

次に、5年生が「総合的な学習の時間」で作成した、地域の通学路危険箇所マップの紹介をしました。「どれぞれの方部の危険箇所が示されている掲示物が、保健室前に貼ってありますので、ぜひ見てください。」と呼びかけました。

最後に6年生代表児童が「命の大切さ(東日本大震災十年目にして思うこと)」を発表しました。

「わたしが2歳の時、東日本大震災が起きました。その時の記憶はあまりありません。だから、そんなに深く考えたり、自分から知ろうとしませんでした。でも、コミュタン福島で東日本大震災がどれだけのものなのかを知りました。自分は、今生きていなかったかもしれない。家族を失っていたかもしれないということを、心に刻んで生きて行きたいと思いました。映像を通して当時のことを見てみると、私や家族が今生きているのも奇跡だと思います。私は東日本大震災で命が消えてしまうという恐怖を知ったので、自分の命、大切な人の命、友だちの命を大切にし、後悔のないように生きたいです。これからは、今までよりもっと、命を大切にしたいです。」(一部抜粋)

大事な行事にあたり、みんな真剣な態度で参加し、それぞれの話をしっかり聴いていました。

0

6年生ありがとう!!6年生を送る会(令和2年度学校ブログ100号達成)

3月4日3,4校時体育館で、「6年生を送る会」が行われました。6年生は、飯豊小学校のために、下級生のために、ボランティア活動や縦割り班活動、さまざまな行事で、リーダーとして頑張ってくれました。1年生から5年生のみなさん、6年生を送る会の準備、飾り付けありがとうございました。このあたたかい雰囲気の中、全校生一緒に6年生の卒業をお祝いできるのは、とてもうれしいことです。6年生の皆さんは、3月23日が卒業式なので、飯豊小学校ともあと19日でお別れとなります。1日1日を大切にして、飯豊小で、この仲間一緒に過ごした日々を胸にしっかりと刻んで欲しいと思います。

6年生の入場です。嬉しいような、ちょっぴり恥ずかしいような。

始めのゲームは、「サイレントじゃんけん」です。5回中3回勝つと座れます。勝ったときは、声を出さずに体全体で喜びを表しました。(喜びをサイレントで!…でも声が~)

代表の人は、パーを出しました。さぁ、勝ったかな!

次のゲームは「サイレント列車」です。指示された内容で、班で並びます。うまくくできるかなぁ~

今度の指示は「名字順はあいうえお」でした。さぁ、全員の名前を確かめよう。

さぁ、ここで6年生へ、メダルのプレゼントです。

そして、6年生一人一人へメッセージカードが贈られました。縦割り班のメンバーから言葉が寄せられています。「何て書いてあったの~」

6年生から委員会やクラブ活動など、在校生に贈る言葉がありました。その後、5年生代表がしっかりと引き継ぐ決意を表明しました。堂々とはっきりとした口調でとても立派でした。

鼓笛の委杖も行われました。6年生主指揮から5年生の副指揮へ「よき伝統を引き継いでください。」「しっかり頑張ります。」

最後に、在校生代表の「送る言葉」がありました。6年生への感謝の言葉や中学校での頑張りを期待していることが発表されました。この贈る言葉も堂々として聞きやすく、立派でした。

6年生男子6名の代表による感謝の言葉です。各学年それぞれに対して、企画運営して頑張ってくれた5年生に対して、先生方に対して感謝の言葉が述べられました。「6年生のために!」と頑張ったそれぞれの学年の子どもたちも、6年生から感謝の言葉をもらって、「やってよかった!」という思いを強くしました。

久しぶりの全校生での行事でした。やはり行事はいいなぁ~大切だなぁと実感しました。子どもたちを大きく成長させてくれます。物事の節目です。それそれが満足した時間を過ごすことができました。6年生残り19日間を大切に!

0