こんなことがありました。

2023年3月の記事一覧

3月31日(金)感謝!!

2年間、短い期間ではありましたが、充実した時間を過ごさせていただきました。皆様のご支援とご協力に心より感謝申し上げます。PTA新旧本部役員の皆様と150周年実行委員会の皆様から、身に余る贈り物を頂戴しました。このまま次の学校に連れてまいります。大変お世話になりました。ありがとうございました。

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3月28日(火)離任式

令和4年度末の人事異動に伴い、この飯豊小学校を離れる教職員のお別れの式を開いていただきました。

【退職】

◆養護教諭  天田智津子  4年間(定年退職)日立木小学校で再任用

◆校  長  木村 裕之  2年間 桜丘小学校へ

◆教  諭  今村はるみ  6年間 南相馬市立上真野小学校へ

◆教  諭  西牧 香織 11年間 新地町立福田小学校へ

◆教  諭  東城 和希  2年間 いわき市立三和小学校へ

◆講  師  髙橋 葉子  1年間 南相馬市立原町第三小学校へ

◆主任調理員 髙橋 志保  3年間 中村第一小学校へ

◆主任調理員 菊地 知子  6年間 桜丘小学校へ

お世話になった期間の長短はありますが、温かくて協力的な地域や保護者の皆様に支えられ、飯豊の子どもたちのよりよい成長に寄与できるよう、全力で取り組んでまいりました。飯豊を離れることにはなりますが、どこにいても飯豊の子どもたちの頑張りと成長を応援し続けてまいります。ありがとうございました。

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3月23日(木)卒業証書授与式

40名の児童がこの飯豊小学校を巣立っていきました。

【 式辞 】
例年にない早さで、桜の便りが届きはじめ、校庭の木々も芽吹いて小鳥のさえずりも聞こえるなど、本格的な春の訪れを感じる今日の佳き日に、卒業証書を手にした四十名のみなさん、卒業おめでとう。
そして、保護者の皆様・ご家族の皆様。皆様方の毎日の努力と、愛情の積み重ねがここに実を結び、今日の日を迎えることができました。本日はお子様のご卒業、誠におめでとうございます。
また、お子様の入学から今日に至るまで、飯豊小学校にお寄せいただきました、数々のご支援、ご協力に対しまして、この場をお借りして、衷心より厚く御礼申し上げます。
ご来賓の蓬田信一PTA会長様、ご多忙の折、本校、卒業式にご臨席を賜りまして、まことにありがとうございます。日頃より児童を温かく見守っていただき、重ねてお礼申し上げます。
さて、卒業生のみなさん。私はみなさんとの出会いに、感謝をしています。思い出として、最も印象的な場面は、三日間一緒に活動をした、宿泊学習です。ダンスの得意な友達を引き立てて全体のテーマにし、みんなで楽しみながら協力して作り上げたスタンツ。そしてこのスタンツを土台にして作り上げたのが、みずほ発表会でした。みなさんの目標達成に向けたチームワークの素晴らしさ、イメージを形にする創造力に、心揺さぶられました。
また、学校生活の様々な場面では、常に先頭に立って後輩たちをリードしてくれる、優しく、頼もしい六年生でした。
なかでも、それぞれの学級で企画した卒業企画や、スマイル班活動では、一年生から五年生までを全力で楽しませてくれました。飯豊小学校の伝統として、継続させていきたい立派な活躍でした。
他にも、お掃除のない日やお客様がいらっしゃる日、行事がある日などには、進んで廊下をモップ掛けしたり掃き掃除をしたりする、六年生の姿をたくさん見かけました。
このような最高学年としての在り方を、後ろ姿で示してくれたみなさんは、後輩たちにとってあこがれの存在でした。そして私たち教師にとっても自慢の六年生でした。飯豊小学校の最高学年としての在り方は、今、みなさんを見つめている五年生が、しっかりと引き継いでくれるはずです。
昨日まで新しかったことが、明日には古くなってしまうと言われるほど、科学や技術の進歩のスピードは、想像以上に速く、社会の仕組みも、どんどん複雑になっていく中で、みなさんは社会人となっていきます。変化の激しい二十一世紀を担う、大切な子どもたちを育てる教育者として、卒業するみなさんへ、一つ、はなむけの言葉を贈ります。
今を大切に生きるということです。飯豊小学校での、忘れられないかけがえのない六年間は、今を努力した結果です。自信を持ってください。そして、夢の実現と希望あふれる未来は、今を努力してつくっていくのです。目標をもってください。その目標に向かって努力をしてください。・・・たくさんの人と出会い、様々な経験を積み、自分にとって、本当に大切で、本当に必要なものを見極める力を、みがいていきましょう。すべての者が、夢を実現することはできないかもしれませんが、失敗を恐れ、今を努力しない者には、成功した喜びを味わうことはもちろん、失敗した悔しささえ、味わうことが許されないのです。どうぞ、今を大切に生きてください。
みなさんの、これからの素晴らしい成長は、私たちの未来であり、私たち大人の希望なのです。
地域とのつながりが強くて深い、飯豊小学校です。本来であれば、地域の方々やたくさんのご来賓の方々に、みなさんの晴れの姿をご覧いただきたかったところですが、新型コロナウイルス蔓延対策のために、残念ながら参加者の制限をして、実施せざるを得ませんでした。ですが、みなさんは、たくさんの方々の支えや繋がりがあってこの日を迎えることができたことを、忘れないでください。そして、その繋がりを大切にできる人になってください。
名残りは尽きませんが、いよいよ、羽ばたきの時です。 目の前は晴れ渡っています。胸を張って、笑顔で飛び立ってください。 先生たちは、これからもずっと、みなさんの未来を精一杯応援します。 ご卒業、本当におめでとう。そして、ありがとう。
令和5年3月23日 相馬立飯豊小学校長 木村 裕之


 

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3月23日(木)修了式

1年生から5年生まで、それぞれの学年を修了する式を行いました。令和4年度飯豊小学校の重点目標『気づき よく考え 表現しよう!」に向けて、児童一人一人がそれぞれの「なりたい自分」を目指して努力を重ねてきました。その中で、できるようになったこと・分かるようになったことがたくさんありました。担任から渡された通知表を使って、しっかり一年間を振り返り、令和5年度の「なりたい自分」を見出してほしいと伝えました。

また、1月12日に実施した「相馬市学力調査」において満点を取ることができた児童を表彰しました。代表で、国語・算数の2教科とも満点だった児童に2名に、賞状を伝達しました。

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3月22日(水)ありがとうの木

「ありがとうの木」は、令和元年度~令和3年度までの3年間、青少年赤十字の指定を受けて研究推進していた取り組みを継承しているものです。【仲良く助け合う精神を養うこと】を目的に実践しています。卒業を目の前にした6年生への感謝の気持ちを、「ありがとうの木」として各学級で作成して掲示しました。

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3月17日(金)修了式:幼稚園

10名の子どもたちが、飯豊幼稚園から巣立っていきました。

相馬市立飯豊幼稚園修了証書授与式  式辞
はじめに、ちゅうりっぷ組のみなさんにお話ししますね。みなさんは、一年間楽しく過ごす中で、とっても大きくなりました。心も体も大きくなったみなさんは、次の四月には、さくら組になります。お兄さん・お姉さんになるんだよ。今、前に座っているお兄さん・お姉さんたちにしてもらったように、次の年少さんにも、やさしく教えてあげてくださいね。そして、元気いっぱいに、色んな事にチャレンジしてください。先生たちみんな、全力で応援します。

それでは、さくら組のみなさん。幼稚園の修了おめでとうございます。大きく立派に成長しましたね。みなさんは、この飯豊幼稚園で大切なことをいくつも学んでくれました。
代表で2つだけ振り返ります。
一つ目は、海賊ごっこ・夏祭りごっこ・ラーメン屋さんごっこ・お弁当屋さんごっこなどのたくさんのごっこ遊びです。自分のアイディアを形にしたり、お友達と話し合って協力したりすることができました。お友達と仲良く遊べることは、四月からの小学校生活でもとても大切なことです。みなさんは、遊びを通して、自然にお友達の気持ちを考えて思いやることができるようになりました。
二つ目は、縄跳びです。思うように跳べなくても、毎日毎日練習を重ねました。少し跳べるようになると、みんなで喜び合いました。それが自信になってまた練習に励みました。そうするともっと上手に跳べるようになりました。わたしは、みなさんに「園長先生見ててね。」と言われるのが、嬉しくて、楽しみでした。できるようになるって、こんなにもキラキラしていたんだって、園長先生は、みなさんから教わりました。
飯豊幼稚園で経験したことが、これからの小学校生活の役に立ち、みなさんが自分らしく、なりたい自分を見つけて、世界を広げていってくれることを、願っています。

そして保護者の皆さま、幼稚園に通わせながらの子育て、大変だったことでしょう。でもよく頑張られまし
たね。お子様がこのように成長できたのは、保護者の方々の頑張りがあったからです。
また、お忙しいなかにあって、幼稚園の運営にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。深く感謝いたします。
来月から、お子様は小学生となります。心身ともに大きく成長する時期です。成長していく姿を嬉しく思うとともに、心悩ませることも出てくると思います。思わずいらだつこともあるかも知れません。でもそんな時でも、どうか、子どもたちを優しく包み込んであげることを忘れないでください。私からのお願いです。
今日まで大切なお子様を飯豊幼稚園に預けていただき、ありがとうございました。子どもたちと過ごさせていただいた時間は、私たち教職員にとってかけがえのないものとなっています。十名の子どもたちが、元気に明るくそれぞれの学校を楽しんでくれることを願っています。さくら組のみなさん、保護者の皆さま、そしてご家族の皆さま、幼稚園修了おめでとうございます。そして、ありがとうございました。
令和五年 三月十七日 相馬市立飯豊幼稚園長 木村 裕之

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3月17日(金)ちゅうりっぷ組修了

今年度の飯豊幼稚園は修了をむかえました。ちゅうりっぷ組のみんなに、どんな年長さんになりたいと聞いたら、「かっこいい」「ちゃんと話を聞く」「泣かない」「やさしい」「一緒に遊んであげる」「ふざけない」、、、どんどん自分たちのなりたい姿を話し始めました。今年度の年長のお兄さんお姉さんの姿から、たくさんのイメージを広げたのでしょう。1年分の成長をしっかりと実感することができました。

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3月16日(木)卒業生インタビュー

児童会放送委員会が中心となって、6年生にインタビューをしていました。内容は、「小学校6年間で楽しかったことと、中学校でがんばりたいこと」です。この様子を動画にして、協働学習支援アプリに保存していました。16日(木)は6年1組。17日(金)は6年2組の「卒業生インタビュー」をお昼の時間にみんなで視聴しました。

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