学校のようす
最強寒波が襲来!・・・でも
横綱級といわれるこの冬最強の寒波が襲来。校庭もあっという間に雪景色
校庭も真っ白になりました。
でも、昼休みには・・・
子どもたちは校庭に飛び出して、元気に走り回ります。まさに、「子供は風の子」
あちこちで、小さな雪玉をつくっては、投げ合っています。中には半袖の子も・・・
楽しく遊んだら、ぬれたところを拭いて、風邪をひかないようにしましょうね。
相馬焼について学ぼう(4年生)
4年生は社会科で郷土の歴史や伝統について学習します。そこで、相馬の伝統工芸「相馬焼」について学習しました。
学びのサポート」の渡邉さんに、お話を聞きました。「野馬追」の時にもお話を聞いた方です。
「焼き物」には土から作る「陶器」と石を細かく砕いてから作る「磁器」があり、相馬焼は「陶器」です。良質な粘土がたくさんとれたので、相馬藩によって推奨され、相馬の特産物として出荷されていたそうです。
陶器を作るには、いろいろな工程があり、一人でつくるのは大変です。だから、10人以上が窯元に集まって、共同作業をするそうです。
相馬焼は相馬市を中心とした「相馬駒焼」と浪江を中心とした「大堀相馬焼」があります。相馬駒焼は15代田代窯がなくなってしまったので、もう作る人がいないそうです。このお皿は貴重な駒焼の皿です。
今では、焼き物もプラスチックなどに代わっていって、採算が合わなくなっていって、作る人が少なくなってきています。後継者不足は農業や漁業と同様、焼き物の世界でも共通の問題です。
400年の歴史を誇る相馬焼も、消滅の危機にあります。伝統を受け継ぎ、後世に伝えていくのも私たちの大切な役目ですね。渡辺さん、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。
なわとびチャレンジ!
今週から業間(2時間目の休み時間)に「なわとびチャレンジ」に取り組んでいます。
学年ごとに校庭に距離をとって広がって、一斉になわとびをしています。
なわとびカードにかいてある技を練習します。
それぞれ記録をとって、一番いい記録が出たら、「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」に記録を登録します。参加者の中で何番目の記録かが見られます。
今は個人でやっていますが、団体の種目もあるので、そのうちに長なわとびもしていきます。
みんなで頑張りましょう。
朝の運動
3学期に入って、朝の運動を再開することになりました。
まだ薄っすらと霜が残る中、元気にランニングに取り組んでいます。
なわとびにも取り組んでいます。
朝から運動に取り組み、体力を向上させています。来週からは業間時にもなわとびチャレンジをしていきます。目標に向けて頑張りましょうね。
相馬市学力調査
相馬市の小中学校全学年で学力調査が行われました。国語と算数の問題に挑みました。
1年生ははじめての学力調査でした。
2年生は、問題用紙と解答用紙に分かれているテストははじめてです。
国語は、聞き取り問題からでした。メモをとりながら聞きました。
問題の形式に慣れるために、2学期の終わりから練習してきました。落ち着いて、あきらめずに最後まで頑張ってくださいね。
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