学校のようす

2020年11月の記事一覧

授業力向上研修(5年生)

相馬市では各小中学校1,2名の先生が毎年「授業力向上研修」を受講し、指導主事の先生の指導を受けています。本校では安齋先生が受講しており、本年度2回目の授業研修を行いました。

 

かかった時間と進んだ道のりを比べて「3人のうちで一番速いのは誰だろう?」えりさんとみかさんは時間が同じ、みかさんとゆうたさんは道のりが同じなので比べられるけど、「えりさんとゆうたさんではどちらが速いんだろう?」前に勉強した「単位量当たりの大きさ」を参考に、まずは自力解決をしました。

 

自分の考えをペアで伝え合った後、代表の人が全体に発表しました。1分間あたりに進む道のりや、1kmあたりにかかる時間で比べるとよいことがわかり、これから「速さ」の勉強に入っていきます。

個別懇談お世話になります。

30日からの個別懇談では、ご多用の中大変お世話になります。このたび相馬市の小中学校と公立幼稚園に「体表温度測定3D AI顔認証端末」が設置されました。本日の幼稚園での発表会で早速使用いたしました。来週からの個別懇談の際の体温測定はこの機械を使って行います。正面に立って、基準内だと「体表温度正常」という音声が出ます。もし、基準よりも高かった場合は体温計での計測を行っていただきますのでご協力お願いいたます。マスクをしていないと「マスクをしてください」という音声も出ます。子どもたちにも好評で何度も試している人もいます。

雅楽教室(6年生)

南相馬市鹿島区の西様をはじめとする、相馬雅楽の会の皆様による雅楽教室を行いました。

まずは平安時代のベストヒット曲の「越天楽」を鑑賞しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各楽器の紹介をしていただきました。3つの打楽器を合わせることから「打ち合わせ」という言葉がうまれたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に楽器を体験させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、雅楽の舞を見せていただきました。平安時代からの日本古来の芸術に触れることができました。雅楽の会の皆様、ありがとうございました。

食育教室(4年生)

4年生は、中村一中の栄養教諭の丹先生を講師に招いて、担任の美紀子先生と「生活習慣を予防する食生活」について食育教室を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生のA君の食生活を聞いて、「良い」「悪い」を分類し、1日の野菜やおやつの取り方の学習をしました。

各グループごとおやつを200キロカロリーに押さえる組み合わせを考えて、発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、カロリーをとり過ぎたときは、ストレッチや、10分の縄跳び、20分の風呂掃除など家事の手伝いも有効なことを知りました。家事(おうち)の手伝いは健康にいいということですね。健康のためにおうちの手伝いをしましょう。

リーディングスキルテストを行いました(6年生)

福島県教育委員会では主要施策の「学力向上に責任を果たす」の取組の1番目に「リーディングテストを用いた学力向上」を掲げています。相馬市では今年、小学6年生から中学3年生までリーディングスキルテストを行うことになりました。11月20日(金)の午前、本校6年生がそのテストに臨みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テストは、ICT支援の半杭先生の支援を頂きながら、タブレットPCを使ったオンラインで受験しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心配された不具合もなく、40分間集中して行いました。

放課後は先生方も受験し、子供たちに教科書の内容が理解できる読解力を身につけさせるには、授業でどのような工夫が必要かを考え、授業改善に努めてまいります。