学校のようす

2023年1月の記事一覧

警察署のお仕事を学ぼう(3年生)

3年生は、社会科でいろいろな仕事をしている人について学習します。先週、相馬警察署に行って、警察官のお仕事について学習してきました。

まずは、警察署の中でお話を聞きました。

集中して話を聞いていました。

外に出て、警察車両を見せていただきました。

いろいろな仕事道具が積んでありました。

交通整理をするときは、この棒を使います。

パトカーの運転席にも載せていただきました。家の車にはない装備がついていました。

距離を測る道具

警棒です。

ヘルメットをかぶると警察官になった気分です。

私たちの安全な生活を守るために、いろいろな仕事をしていることがわかりました。

相馬警察署のみなさん、ありがとうございました。

 

全校遊び!

お昼休みに体育委員会主催で「全校遊び」をしました。

校庭にみんなで集まりました。

はじめに、「増やし鬼」をしました。体育委員会が赤帽子の鬼になって追いかけます。

だんだん赤帽子の人が増えていきました。しまいにはほとんどが鬼になってしまいました。

次は「ケイドロ」です。体育委員会が警察になって泥棒を捕まえていきます。捕まったら真ん中の円の「牢屋」にはいらなければいけません。

どんどん捕まって、牢屋がいっぱいになってきました。

時間内に2/3くらい捕まってしまいました。

楽しい時間はあっという間に終わり。お昼休みに、とってもいい運動ができました。

企画・運営をしてくれた体育委員会のみなさん、ありがとうございました。

最強寒波が襲来!・・・でも

横綱級といわれるこの冬最強の寒波が襲来。校庭もあっという間に雪景色

校庭も真っ白になりました。

でも、昼休みには・・・

子どもたちは校庭に飛び出して、元気に走り回ります。まさに、「子供は風の子」

あちこちで、小さな雪玉をつくっては、投げ合っています。中には半袖の子も・・・

楽しく遊んだら、ぬれたところを拭いて、風邪をひかないようにしましょうね。

相馬焼について学ぼう(4年生)

4年生は社会科で郷土の歴史や伝統について学習します。そこで、相馬の伝統工芸「相馬焼」について学習しました。

 

学びのサポート」の渡邉さんに、お話を聞きました。「野馬追」の時にもお話を聞いた方です。

「焼き物」には土から作る「陶器」と石を細かく砕いてから作る「磁器」があり、相馬焼は「陶器」です。良質な粘土がたくさんとれたので、相馬藩によって推奨され、相馬の特産物として出荷されていたそうです。

陶器を作るには、いろいろな工程があり、一人でつくるのは大変です。だから、10人以上が窯元に集まって、共同作業をするそうです。

相馬焼は相馬市を中心とした「相馬駒焼」と浪江を中心とした「大堀相馬焼」があります。相馬駒焼は15代田代窯がなくなってしまったので、もう作る人がいないそうです。このお皿は貴重な駒焼の皿です。

今では、焼き物もプラスチックなどに代わっていって、採算が合わなくなっていって、作る人が少なくなってきています。後継者不足は農業や漁業と同様、焼き物の世界でも共通の問題です。

400年の歴史を誇る相馬焼も、消滅の危機にあります。伝統を受け継ぎ、後世に伝えていくのも私たちの大切な役目ですね。渡辺さん、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

なわとびチャレンジ!

今週から業間(2時間目の休み時間)に「なわとびチャレンジ」に取り組んでいます。

学年ごとに校庭に距離をとって広がって、一斉になわとびをしています。

なわとびカードにかいてある技を練習します。

それぞれ記録をとって、一番いい記録が出たら、「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」に記録を登録します。参加者の中で何番目の記録かが見られます。

今は個人でやっていますが、団体の種目もあるので、そのうちに長なわとびもしていきます。

みんなで頑張りましょう。