学校のようす

学校のようす

そなえるふくしま防災出前講座(5・6年生)

福島県庁の横山先生に来ていただき、「そなえるふくしま防災出前講座」を受講しました。

福島県庁から、横山先生に来ていただきました。

クイズで、防災の基礎知識を学びました。

水害の時に履物は何をはく?地震が来たらまず何をする?正しく答えられますか?

VRゴーグルを作りました。

ゴーグルにスマートフォンをつけて、地震と津波をヴァーチャル体験してみます。

スマホにはこんな映像が映ります。VRなので、向きを変えると画面も見える場所が移っていきます。

5年生も、クイズからスタートしました。

5年生は、大雨による水害について学習しました。

町が水浸しになり、その後土砂崩れが起きました。

学習したことをまとめたり、感想を書いたりしました。

リーフレットも3冊いただきました。中をよく読んで、防災の知識を身につけるようにしましょう。

横山先生、ありがとうございました。

明日は3年生、4年生が講座を受けることになっています。

スーパーマーケット見学(3年生)

3年生は、社会科の授業でスーパーマーケットの見学に行きました。

フレスコキクチ相馬店さんにお世話になりました。

店内を見て回り、スーパーの工夫について調べていきます。

のぼりや表示がいろんなところにあって、お客さんが買い物をしたくなるような工夫がされていますね。

棚にも表示がしてあって、どこに何が置いてあるかわかるようになっているね。

お弁当やお惣菜、冷凍食品なども置いてあって、お客さんが必要としている商品を調べて、品ぞろえを工夫しているね。

お店の人に、質問に答えていただきました。

感染症の影響でスーパー見学はここ2年断られることが多かったのですが、フレスコキクチさんは快く受け入れてくださいました。教科書や動画資料で見るよりも、実際のお店に足を運んで、自分の目で見られたことは、何よりも勉強になりました。フレスコキクチのみなさん、本当にありがとうございました。

防災備蓄倉庫見学(4年生)

4年生は、相馬市防災備蓄倉庫の見学に行ってきました。

まずは、学校にある防災備蓄倉庫を見てから、バスで出かけました。

施設のことなどを説明していただきました。

大きなトラックがありました。横に大きな土管のようなものがついています。これは?

この車は排水ポンプ車でした。震災の津波や、台風の水害を経験した相馬市では、こうした排水ポンプ車を整備しています。

つなぐホースもこんなに太いです!

防災備蓄倉庫です。平時には消防団事務所としても活用しています。震災の避難活動中に殉職された消防団員の方の慰霊碑や遺影もあります。

災害時必要な物資がたくさん備蓄されています。飲料水、毛布、米などは全市民が数日間使えるだけの量をそろえています。。また、搬出のためのヘリポートなども完備しています。非常用電源の発電機や太陽光パネル発電などもそなえていて、災害時に防災活動の拠点となるように設計されています。

使わずにすむのが一番いいのですが、万が一の時にも安心できますね。見学させていただき、ありがとうございました。

体力テスト(1年生)

今週から、各学年で体力テストに取り組んでいます。1年生も初めてのテストに挑みました。

長座体前屈というテスト。体の柔軟性を見るテストです。昔は立ってやる「立位体前屈」でしたね。

反復横跳びにも挑みました。6年生が回数を数えてくれました。

上体起こしというテストです30秒で何回できるか数えます。

20mシャトルランというテストです。20mの距離をリズムに合わせて何往復できるか数えます。

スタート合図に2回連続で間に合わなかったら終了です。

他にも50m走、ソフトボール投げ、握力、立ち幅跳びといった様々な種目に挑戦しました。

6年生のお手伝いのおかげで、最後までできました。

 

相馬市伝承鎮魂祈念館見学(5年生)

5年生は、水産資源研究所の見学の後、相馬市伝承鎮魂祈念館も見学してきました。

震災の犠牲者を追悼し残された遺族の心のよりどころとなるように建てられた施設です。

動画、写真、ジオラマなどさまざま展示によって震災の様子を知ることができました。

慰霊碑が建てられている高台からは、尾浜海水浴場と海を見渡すことができます。ここに津波が押し寄せ、多くの人命と家屋が流されてしまいました。

5年生は震災当時の記憶があるわけではありませんが、相馬に生まれ育った人間として、記憶を受け継ぐことは大切なことだと思います。後世に語り伝えていってほしいと思います。