学校のようす

2020年9月の記事一覧

研究授業(6年生)

本日の午後は校内研修会でした。研究授業では稲垣先生による6年生の社会を参観しました。

 

歴史の勉強で、「鎌倉幕府は、どのように戦って元の攻撃を退けたのか」を教科書で調べ、短冊に書いて、黒板に貼りました。一人で3枚も貼る人もいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

貼った短冊について、活発に意見を出し合って、同じものを集約した後、一人一人がめあてについてまとめをしました。

 

 

 

 

 

 

 

6年生が下校した後、先生方が3つのグループに分かれて、今日の授業について研究協議をしました。

 

 

 

 

 

 

 

相双教育事務所指導主事の國分先生より授業と本校の研究についてご指導をいただきました。

 

6年生の授業に集中して取り組み、活発に考えを出し合う姿に、お褒めの言葉をいただきました。

はしのうえのオオカミ

1年生は道徳で「はじのうえのオオカミ」の勉強をしました。狭い橋の上で出会った自分より小さいウサギやキツネに「もどれ、もどれ」といばっています。しかしあることをきっかけにオオカミはウサギたちにやさしくしてあげるようになります。

 

役割演技でオオカミの心情の変化を考えながら、人にやさしくすることは自分も気持ちよくなることに気づきました。

運動会練習(1,2年生)

 

 

1,2年生は準備体操の後、まずは個人走の並び方です。

無言で間隔をとって並んだら座るという一連の動きを練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

次にチャンス走の「今日のラッキーカラーは?」の練習をしました。

当日は予想の色が的中するといいですね。

運動会練習(3,4年生)

運動会へ向けて、低中高学年のブロックに分かれてれんしゅうが始まりました。3,4年生は参加する競技と入退場についての練習を行っていました。

 

今年の運動会は、ゴールしたらゴール付近に待機せず、決められた水道で手を洗って、自分の席に戻ります。今日はその練習もしていました。

 

校外学習(5年生)

5年生は、相馬市伝承鎮魂祈念館と福島県水産資源研究所を見学しました。

 

当時、まだ1歳だったので震災の記憶はありませんが、津波の映像を見たり、原釜地区や磯部地区の震災の前と後の写真を見たりして、その怖さがわかったようです。また、震災前の松川浦の潮干狩りの写真を見ても何をしているのか、だれもわかりませんでした。早く潮干狩りもできるようになるといいですね。

 

相馬こどもドームに場所を変えて、講師の木幡さんから震災の時のお話を聞きました。

地震の揺れの様子、会社の人の安否確認や自分や家族の避難の様子、そこから2か月間の避難所での生活の様子などをわかりやすく話していただきました。また復興に対する思いも話し ていただきました。ありがとうございました。

 

次におととしできた福島県水産資源研究所を見学しました。ここでは、ヒラメやホシガレイ、アユ、アワビの稚魚を育てています。

 

手の動きに反応したり、人が近づくと水面に上がってくるヒラメに大喜びでした。放流された稚魚が海で成長し、高級食材として相馬の特産になる日が楽しみです。

今日は震災から復興を進める相馬市を知るいい学習ができました。そして将来、復興の担い手となるのは皆さんです。