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さくらっ子:日々の活動

9月8日(金)宿泊学習②1日目「日産いわき工場見学」:5年生

いよいよ最初の目的地、日産いわき工場に到着し、活動スタートです。これは、10月からの社会科「わたしたちの生活と工業生産」の”自動車をつくる工業”の学習と関連させた計画です。
日産自動車は、1933年に創業し、いわき工場は29年前に開始したそうです。いわき工場では、V8とV6エンジンを880人でつくっていて、一つのエンジンには、1500個の株品を使うのだそうです。

組み立てラインでは、工具が自動的に降りてきたり、AVGという自動運搬車を使ったりして、働いている人が働きやすい工夫をしているそうです。

工場内を見学した後は、組み立てラインで実際に使っている工具の使用体験をしました。他にも、日産が世界に誇るGTRなどの実車にも触れさせていただきました。

最後に代表児童が、人間だけでなくロボットも働いていること、たくさんの部品を使ってつくっていることが分かりました。今後の勉強に生かしていきますと、お礼の言葉を伝えました。

日産自動車の皆様、見学を受け入れてくださった上に、全員に調べ学習に使えるパンフレットやプルバックカーまでくださり、大変ありがとうございました。

9月8日(金)宿泊学習①1日目「出発」:5年生

5年生は、1泊2日で宿泊学習を行います。目的地は、「福島県立いわき海浜自然の家」です。

普段より早い集合時間でしたが、全員早めに登校してくれました。楽しみに期待してくれているのを感じました。みんな、体調も良いようです。これからの二日間、子どもたちの安全を第一に、パワーアップ・レベルアップをサポートしていきます。

私からは、2つのことを話しました。①自分から楽しみに行きましょう。②自分だけではなく、周りの友達も楽しくなるようにしましょう。


代表児童は、互いに励まし合い、助け合い、友情を深め、楽しい体験を通して良い思い出をつくってきます。と出発の挨拶をしました。

9月7日(木)算数科授業研究:4年生

先週のリーディングスキルに続き、算数科の授業研究を4年生で行いました。「面積」の学習で行いました。L字型の図形の面積を、工夫して求め、その求め方を図や式・言葉を使って説明することで、理解を深めることがねらいです。

 2つに分割をして求めてたす方法は、全員考えることができました。L字の抜けた部分をあるとみなして大きな長方形として求めてからそのみなした部分を引く方法は、少数でしたが数名が考えることができました。自分の考えて方法を、協働学習支援アプリに保存して友達と自分の考えを比べ合ったり共有したりしました。

放課後には、授業の流れや手立てについて参観をした教員同士で協議し、研究を深めました。

9月7日(木)ダンスキャンプ⑦:6年生

6年生は、3回目のダンスキャンプです。6年生は、2コマずつ実施してきたので、今回が最終回でした。「ライジングサン」に合わせて、汗びっしょりになってステップを踏みました。

終盤のインタビューでは、講師の方々への「感謝」の気持ちや、みんなとダンスできたことの「喜び」を述べました。最後は、全員で記念撮影をしました。みんな、満足感と達成感に満ちた表情をしていました。

9月7日(木)かけ算:2年生

2年生では、いよいよ「かけ算」の学習が始まりました。もちろんスタートかけ算は、5の段です。5のまとまりずつ増えていくことを理解し、確実に覚えようと、声に出したり頭の中で繰り返したり指を使ったりと必死です。

9月7日(木)ローマ字:3年生

3年生の国語科には、ローマ字の学習があります。ワークブックを使って、学習したことの定着に励んでいます。さっそく自分の名前をローマ字で書く子も見られました。使うことで確実な力になっていきます。

9月7日(木)ダンスキャンプ⑤:4年生

4年生のダンスキャンプは、4回目となりました。もちろん今回も、相馬ストリートダンス協会様の「テツ先生・小野寺さん・岩崎さん」の3人の方々にお世話になりました。

 これまで、Lucky Kilimanjaroの 「Burning Friday Night」の曲に合わせて練習を重ねてきましたが、一応今回と来週14日で1サイクルします。今回は、ほぼ仕上げに近い約1分半のプログラムを完成させました。みんなリズムを感じながら、教えていただいた振り付けを自分の体で表現しようと、全身でダンスを楽しみました。

9月6日(水)水泳学習:6年生

6年生は、5回目の水泳学習でした。相馬市の中学校では、水泳学習を取り入れていないことから、義務教育において水泳学習をするのもあとわずかです。ぜひ、残りのコマも大切に学習に取り組んでほしいです。

9月5日(火)全校集会

この日の全校集会は、2本立てです。まずは、新しい特別教育支援員さんと教育実習生の紹介です。新しい特別教育支援員さんは、佐藤幸有里(さゆり)さんです。子どもたちが安心して学校生活を送ることができるよう、サポートしていただきます。教育実習生は、本校卒業生の大学3年生です。教員不足が大きな課題となっている中、この職を目指してもらえるのはとても嬉しい限りです。夢と希望を膨らませて大学に戻ってもらえるようサポートしてまいります。

次は、始業式の時に子どもたちと約束した、③勉強のよさについて話をしました。とても多岐にわたる内容なので、現在相馬市が最も力を入れて取り組んでいる「リーディングスキル」の中から、桜丘小学校として2学期の重点的な取組としている「照応解決」=「それ」「これ」などの指示語をつかむ。省略された主語や目的語が何を指しているかをつかむ。について、子どもたちと共有しました。そして、さらに絞り込み、「それ」「これ」などの指示語をつかむ。について、意識をして伝え合い、このスキルをしっかり身に付けていきましょうと話しました。