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2023年11月の記事一覧

11月8日(水)人権の花:児童会園芸委員会

相馬人権擁護委員協議会様から、毎年この時期に花苗のプレゼントをしていただいています。この日は、委員の伊藤たまよ様と阿部和夫様が来校してくださり、花苗の贈呈式をさせていただきました。児童会の園芸委員会が代表して花苗を受け取りました。さっそく、伊東様と阿部様と一緒に植苗を行いました。

11月8日(水)英語教育推進会議

小学校の英語が外国語科として教科化されて3年目となりました。内容が、聞く・話す・に、読む・書くが加わり、年間時数も増えました。しかし、英語活動推進員の先生方が、文字通りにリードしてくださり、支援員の皆様が、丁寧にサポートしてくださっているおかげで、安定して子どもたちに、良い英語教育を提供することができています。

この日は、市内の英語教育推進委員と支援員の先生方に、本校推進員の菊地Tの授業を見ていただきました。授業は、ALTのイーサンの家族に、自分が考えた「おすすめカレー」のメモに、簡単な語句や基本的な表現を加えて自分の考えや気持ちを伝え合うことをねらって行いました。

さすがは桜丘小学校を代表する6年生、たくさんの先生方が見ていても物怖じすることなく、堂々と自分のおすすめカレーについて、英語で伝えることができていました。

11月4日(土)相馬市子ども科学フェスティバル

コロナ禍で一時中断をしたり縮小開催をしたりしていましたが、今年度はフルスペックでの開催でした。スポーツアリーナそうま・市民会館・中央公民館などで20ものブースが設置されました。子どもたちも多数参加しており、興味・関心のあるブースで、係の方から説明を受けて楽しく活動をしていました。

10月29日(日)第25回MOA美術館相馬市児童作品展表彰式

「第25回MOA美術館相馬市児童作品展」がはまなす館の多目的ホールで行われ、その表彰式に参加してきました。

子どもたちが、夏休み中に取り組んできた作品を出品しました。その中から、桜丘小学校のたくさんの子どもたちの作品が入賞しました。顔と名前が一致してしまうため、個人情報保護の観点からここでの紹介は控えます。特別賞(福島県教育委員会教育長賞・相馬市教育長賞)に2名、金賞に2名、銀賞に2名、銅賞に2名、佳作に4名の合計12名の子どもたちが入賞しました。

表彰式に参加した子どもたちは、特別感のある雰囲気に緊張しながらも、とても誇らしげな表情でした。学校とはまた違った子どもたちの顔を見ることができ、参加してよかったです。子どもたちの作品は、一人一人の作品に味があり、どれも力作でした。受賞おめでとうございました。

10月28日(土)さくらっ子発表会:6年生

6年生の発表は「劇:タピオカツンドラ、ダンス:ライジングサン」でした。6年生にとって最後のさくらっ子発表会でした。3・4・5年生の3年間をコロナ禍で過ごし、思うように活動できませんでした。しかし、最後の1年間は通常通りの運動会や体育大会、そしてこのさくらっ子発表会に参加することができました。6年生86名は、セリフの言い方や動きを自分達で考えたり、衣装や小道具も自分達で手作りしたりして、練習に取り組んできました。最後のさくらっ子発表会を思う存分楽しめるようがんばりました。

 劇の内容は、社会科歴史で学習をした「大化の改新」「貴族政治」「壇ノ浦の戦い」「元寇」などのエピソード場面に、6年生がタイムトラベルをしながら、男子チームと女子チームが対決していく流れです。タイムトラベルのおまじないが「タピオカツンドラ」で、観ていた4年生・5年生は楽しそうに一緒にこのおまじないを唱えて参加していました。最後は、4年生同様にダンスキャンプで練習をした「ライジングサン」を全員で踊りました。最高学年にふさわしい発表でした。

6年生の劇「タピオカツンドラ」では、時間と空間を超えて行き交うおまじないがもし本当にあったなら、いつでも今日この日に戻ってきて、楽しいさくらっ子発表会を振り返ることができるでしょう。そう思えるよう精いっぱい演技しました。今日の発表を無事終えることができたのも、おうちの人の温かい励ましがあったからです。ありがとうございました。私たちは、これからもみんなで力を合わせて頑張ります。どうぞ、これからも応援してください。