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2023年10月の記事一覧

10月28日(土)さくらっ子発表会:4年生

4年生の発表は「総合:SDGsって何?」です。SDGsという言葉やSDGsにかかわりがある取組が、テレビ等で耳にする機会が多くなりました。4年生は、そのことに着目して総合的な学習の時間に調べたことについて発表しました。ダンスキャンプで練習したダンスをはさみながら、学級ごとに発表をしました。

私は、5年生の間に入って写真を撮りながら観ていました。観ている5年生たちが、「えっそうなの。」「それじゃあ大変だ!」などと共感的につぶやきながら、4年生の発表に感心をしていました。この4年生の発表をきっかけに、前より少し環境に対する意識を高めて生活していけるといいなと思える立派な発表でした。

6年生が、自分たちの発表の最後に、各学年の発表に対して総括してくれました。とても立派だったので、そのまま引用します。4年生の発表「SDGsって何」では、総合的な学習の時間に学んだSDGsについて分かりやすく教えてくれました。環境や社会経済への知識が高まっていましたね。

10月28日(土)さくらっ子発表会:合唱部

合唱部には、前半と後半の開始時に2回発表してもらいました。桜丘小合唱部は、歴史と伝統ある部であり、現在は9名の部員が在籍しています。少しずつ人数を増やしていくことができるように、たくさんの子どもたちに観てもらえる機会を設定ました。

発表したのは「讃美歌:神の御子は今宵しも」「フランス民謡:荒れ野にみ使い」の2曲でした。6年生がソロを務める場面もあり、9人とは思えない美しい歌声を響かせました。さっそく新たな入部希望者が数名ありました。

6年生が、自分たちの発表の最後に、各学年の発表に対して総括してくれました。とても立派だったので、そのまま引用します。合唱部の美しい歌声は、聴いている私たちの心まできれいにしてくれるようでした。

10月28日(土)さくらっ子発表会:3年生

3年生の発表は「劇:スパイ学校IN相馬」でした。かわいいスパイ見習いたちの登場です。かっこいいスパイになるべく、スパイ養成学校で日々訓練を積んできました。私も、最初だけスパイ養成学校の校長役として混ぜてもらいました。この日は、いよいよスパイになるための試験の日。数々の試練を乗り越えて見事試験に合格し、かっこいいスパイになれたのでしょうか。

 試験内容は実に多才な力が求められました。英語の歌・早口言葉・マット運動(前転からの開脚前転、側転)・倒立・フラフープ、立派にすべての試験をクリアーして合格しました。劇の最後には、これからの学習予告もするなど、3月の総合的な学習の時間のまとめが楽しみです。

6年生が、自分たちの発表の最後に、各学年の発表に対して総括してくれました。とても立派だったので、そのまま引用します。3年生の劇「スパイ学校in相馬」では、かっこいいスパイになることを目指して頑張る見事なパフォーマンスが光っていました。

10月28日(土)さくらっ子発表会:2年生

2年生の発表は、「劇:トマトの気持ち」でした。2年生が、生活科の学習で大切に育てたトマト。赤くなるまでには、いろいろなことがあったようです。水やりを忘れてしまったこと。暑すぎて葉っぱが枯れてしまいそうになったこと。育ててはいるけど、トマトが嫌いなこと。そんな様々なエピソードを、トマトたちの気持ちになって演技をしました。

配役も2年生らしく、自分たち2年生、トマトの成長に合わせた苗・青トマト・赤トマト、ナレーター、会場をダイナミックに使った台風など、一人一人が自分の役割を一生懸命に務めていました。最後の全員が集まった時の合唱奏の姿勢が、とても立派で、意識の高さを感じました。

6年生が、自分たちの発表の最後に、各学年の発表に対して総括してくれました。とても立派だったので、そのまま引用します。2年生の劇「トマトの気持ち」では、大切なトマトが無事に収穫できるように、一生懸命に頑張った2年生の努力がよく伝わってきました。

10月28日(土)さくらっ子発表会:1年生

1年生の発表は、「劇:大きなかぶ」でした。1学期の国語の時間に学習した「大きなかぶ」を劇にして演じました。おじいさん・おばあさん・孫・犬・猫・ネズミ、みんなで力を合わせてかぶを抜こうと頑張りました。かぶたちも抜けるように応援しました。繰り返しの面白さを感じながら、かわいい動きから目がはなせませんでした。

前のトピックにも記載しましたように、誤って当日の写真データを消去してしまったため、保護者の方からご提供いただいた写真と前日のリハーサル時の写真です。ご容赦願います。写真を提供くださった4名の方、本当にありがとうございました。

6年生が、自分たちの発表の最後に、各学年の発表に対して総括してくれました。とても立派だったので、そのまま引用します。1年生の劇「大きなカブ」では、1年生たちがみんなで力を合わせてカブを抜こうとしている姿がとても可愛らしかったですね。

10月28日(土)さくらっ子発表会

昨年3年ぶりに再開をし、今年は来賓の方々をご招待して実施することができました。ご多忙の中、PTA会長 米山様、中村第一中学校長 髙瀬様、学校評議員・西部12区長 伏見様、ゆうゆう会 菊池様、前校長 小関様、前職員の船津・原・佐藤・木村4名の先生方が、長時間ご観覧くださいました。子どもたちにとって大変励みとなりました。ありがとうございました。

前半と後半の入れ替えの時間を使い、前校長 小関洋様に、相馬地方と市のPTA連絡協議会からの感謝状を米山PTA会長様からお渡しいただきました。

前半の下学年発表では3年生が、後半の上学年発表では6年生が、それぞれに放送係を務めてくれました。

なお、1年生の発表の様子を収めた写真データを誤って削除してまい、1年生保護者の皆様にお願いをしたところ、4名の方よりご提供いただきました。助かりました。ありがとうございました。

10月26日(木)第63回相馬新地地区小・中学校音楽祭

コロナ禍の中断から再開をして3回目の音楽祭でした。ようやく有観客となり、保護者の方々にも子どもたちの頑張りを見ていただくことができました。桜丘小学校5年生は、9月の宿泊学習後からの約1か月半、この音楽祭に向けて練習を重ねてきました。

再開後の音楽祭は、通しではなく分割しての開催をしています。桜丘小学校は、午前の部の参加でした。発表した曲は、『群青』です。歌と演奏を組み合わせた発表です。楽器ごとにパート練習をしたり、個人練習をしたり、歌詞を視写したりしながら、演奏技術だけでなく曲の理解を深めてきました。

リハーサル室で最後の確認と、気合を込めていざステージへ!ステージに向かう子どもたちの表情は、とても緊張した様子でした。しかし、その緊張感が良い演奏へとつながったと感じました。ステージを下りてくる子どもたちの表情は、緊張感から達成感・満足感に変わっていました。

10月25日(水)タグラグビー:3年生

3年生の体育科ゴール型の運動では、タグラグビーを選択して授業を行っています。

タグラグビーの基本ルールは、一般的なラグビー同様、前にパスを出すことはできません。自分で走るか、後ろの味方にパスをしながら前に進むかしてトライをします。ここに、「タグ」の特別ルールが加わります。ボールを持って走ってくるプレーヤーの前進を、守る側はタグをとることで止めることができます。つまり、ラグビーのタックルの代わりのプレーのことを「タグ」といいます。

主な4つの個人技のうち、この日は「スワープ」と「ダミーパス」の習得を目指して練習をしました。スワープとは、まっすぐ前に走って相手に近づくことで相手を前におびきよせておいて、急に走る向きを外側のタッチラインの方向へ変え動きのことです。ダミーパスとは、タグをとろうと守る側の人が近づいてきた時に、となりにいる味方にパスをするふりをして相手をまどわせておいて、実はパスをしないまま走りぬけてしまう動き方のことです。

10月24日(火)全校集会:壮行会

26日(木)は、5年生が対外的な活動をスタートさせる、第63回の相馬新地地区小中学校音楽祭です。コロナ禍のための中断から再開して3回目です。今年は、ようやく有観客となります。

この日は、学校の全校集会で、壮行会を行いました。

【6年生代表の言葉】

5年生のみなさんは、今までたくさんの努力を積み重ねてきましたね。業問や授業の時間に、みなさんの美しい演奏がきこえてくるたびに、とても明るい気持ちになれました。今までの練習で、最初からすべてが上手いったという人はいないのではないでしょうか。難しい所もあったと思います。それでも、みなさんは、カベにぶつかるたびに努力し、工夫し、すばらしい演奏をつくり上げてきたのではないかと思います。みなさんの演奏する曲の中には「積み上げてきたものが武器になる」という歌詞がありますね。緊張している人、不安な人、いろいろな人がいると思います。だけれど、積み上げてきたものを信じて。相新音楽祭を楽しんできてください。この経験はきっと、みなさんの中で宝物になるはずです。わたしたちも、桜丘小学校から応援しています!

【5年生代表の言葉】

今日は、私たちのためにこのような会を開いていただきありがとうございました。私たち5年生は26日に開かれる音楽祭に向けて一生懸命練習をしてきました。わからないところは、友達と一緒に取り組んだり休み時間に進んで取り組んだりしてきました。本番では練習してきた成果を見せたいと思います。一人一人がもっている思いを音に乗せて届けてきます。今日は本当にありがとうございました。

10月23日(月)単位量あたりの大きさ:5年生

5年生算数科「単位量あたりの大きさ」の学習で、授業研究を行いました。「単位量あたりの大きさ」は、小学校の算数の学習の中で手ごわい内容です。そのため、問題解決の武器として数直線をフル活用できるようにしていくことが重要な単元です。

授業では、これまで学習したことを活用したり考えを交流したりすることで、単位量あたりの大きさの考えをもとに速さを比べる方法について理解することをテーマに学習を行いました。