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2023年9月の記事一覧

9月28日(木)職場体験:卒業生

中村一中の2年生5名が、職場体験として27日と28日の2日間、桜丘小学校に来てくれました。それぞれ、ばらばらの学級に2日間張り付いて体験をしてもらいました。

教員に興味をもってもらえていることをありがたく思いながら、夢や希望を膨らませてもらえるよう、サポートを心掛けました。

2日間の体験を終えて学校に戻るとき、一人一人から感想を発表してもらいました。

★2日間ありがとうございました。今回の職場体験では、教える楽しさや生徒との関わる楽しさがあって、もっと先生になろうと思いました。
★今回の職場体験では、生徒と触れ合う楽しさがあって、教える楽しさもあって、頑張っていきたいなと思いました。
★今回の職場体験では、目標にしていた仕事の大切さを学ぶというのを、学級で先生や生徒から学ぶことができて将来に生かしていきたいと思いました。
★いろいろな子どもたちと触れ合うことができてとても楽しかったし、いろいろな経験をさせてもらったので、それを将来に生かしていきたいと思います。
★今回の職場体験では、先生が生徒に対して怒るときとほめるときのメリハリがはっきりしていて、やさしいなと思いました。

最後に私からは、将来の夢の実現のためにも、明日からの中学校生活の一日一日を大切に過ごしてほしいと伝えました。2日間ありがとうございました。

9月28日(木)よんでたしかめよう:1年生

連日授業研究会を行っています。この日は、リーディングスキルを主とした授業です。1年生「よんでたしかめよう」において、『うみのかくれんぼ』の読み取りを行いました。テーマは、リーディングスキルの視点で、もくずしょいの隠れ方を読み取り、考えて選び出すことができる授業です。

子どもたちは、これまでに”はまぐり”や”たこ”の隠れ方を読み取ってきました。この2つの読み取りを生かして”もくずしょい”の隠れ方を読み取りました。まとめでは、もくずしょいは、海藻などを体に付けて、海藻に変身して隠れているとしました。

今回は、相馬市教育委員会指導主事でリーディングスキル担当の午來勝顕 先生にご来校いただいき、指導助言を受けました。

9月26日(火)学年行事:3年生

県民一人一人が参画する新たな森林づくりを効果的に進めるため、福島県は「森林環境交付金事業」を各市町村に委託して行っています。桜丘小学校では、学年行事で「木工教室」を実施していただいておりました。今年度は、3年生の学年行事で行いました。

お世話になったのは、日本自然保護協会自然観察指導員の髙橋和子 様、福島県もりの案内人会代表理事の柴田猛 様などの方々です。

教室では、『森は緑のダム』であり、①災害を防ぐ。②水を貯える。③きれいな水を生み出す。④空気をきれいにする。⑤材木ができる。⑥音を吸収する。⑦生物、植物を育む。などのはたらきがあることについて、パネルを使って説明をしてくださいました。子どもたちは、を関心をもって聞きました。

後半は、準備していただいた間伐材を利用したパーツを組み合わせて『みみずくの鉛筆立て』を親子で協力をしてつくりました。先生の指示に従って、一つ一つのパーツをボンドでくっつけて完成させました。仕上げは、目を張り付けて可愛く顔を書きました。お忙しい中、ご参加くださりありがとうございました。子どもたちみんなとても嬉しどうでした。

 

9月26日(火)学年行事:2年生

2年生は、学年行事として給食交換会を行いました。

この日のメニューは、「そうまうまうま献立」です。ご飯・小がれいのから揚げ・千草和え・芋の子汁・牛乳です。

学年委員長さんが、各学級を回って御挨拶くださいました。こどもたちは、いつもの給食の時間なのに、おうちの方が給食を食べて自分たちがお弁当を食べる。そして、いつもの教室でおうちの方々と一緒に食べるという全くいつもと違う状況に、とても嬉しそうでした。お忙しい中ご参加くださり、ありがとうございました。

9月25日(月)まちづくり出前講座「放射線って何?」:6年生

6年生は、相馬市のまちづくり出前講座で「放射線って何?」をテーマに授業を行いました。相馬市放射線対策室課長の佐々木康一 様が来校してお話しくださいました。はじめに、放射線とはどんなものかについて。次に、相馬市の取組について。最後に、処理水について教えていただきました。子どもたちは、『放射能は、正しく恐れ、賢く避ける』という言葉が強く響いたようです。

 

9月22日(金)10000より大きい数:3年生

10月6日相馬地方小学校教育研究会算数科部会の研究発表に向け、当日の発表学年である2年生と4年生をサポートすべく、他の学年でも授業研究を行い、子どもたちレベルアップ・パワーアップにつながる取組について研究推進しています。

この日は、3年生が「10000より大きい数」について、図や式・言葉を使って10倍の大きさの数やその表し方について理解できるよう授業を行いました。

10月6日も指導助言をいただく、福島県教育庁相双教育事務所指導主事の橘寿史様にご来校いただき、指導助言を受けました。子どもたちは、図や式・言葉を使ってノートに書いた説明をタブレットから協働学習支援アプリを使って共有しました。まとめでは、10倍すると位が一つ上がり、もとの数の右はしに0を1つついた数としました。

放課後には、教員で事後研究会を行い、授業の振り返りを行うとともに、橘先生から指導助言をいただきました。

9月22日(木)いろいろな音色を感じとろう:5年生

5年生音楽科では、相新音楽祭に向けて練習を本格化させています。この日は、通常の音楽科の単元「いろいろな音色を感じとろう」において、『リボンのおどり』という曲の合奏練習を行いました。パートごとに練習を重ね、全体で合わせました。音楽祭で発表する曲とは違いますが、別な視点で取り組むことでさらにレベルアップを図っています。

9月22日(金)ねん土マイタウン:3年生

この日は、偶然にも3年生と1年生が図画工作科で、粘土を使って造形活動を行いました。3年生は、「ねん土マイタウン」という題材で、自分が住みたい町や町にあると面白そうな施設を思い浮かべて活動しました。最後は、学級みんなの町をつなげて巨大な「マイタウン」にしました。