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さくらっ子:日々の活動

9月4日(水)むしとなかよくなろう:1年生

桜ヶ丘公園で虫とりをしてきたので、「虫の家をつくってあげて、お世話をしてなかよくなろう大作戦」とし、まずは虫はどんな動きをするのかを観察しました。

タブレットで、写真や動画をとって何度も見返すことができるようにしました。すると、虫の体のつくりや動きに気が付き、情報交換が自然に広がりました。

9月4日(水)まどをあけたら:2年生

2枚の画用紙を使います。表の画用紙にカッターナイフを使って窓を開け、裏の画用紙に自分の好きなものを描いて、窓を開けると見えるようにします。

本格的にカッターナイフを使うのが初めてなので、正しく安全な使い方を勉強して実際に練習をしてみました。

9月4日(水)外国語活動:1年生

創意の時間を利用して外国語活動を行いました。英語活動支援員の半谷とALTのローランドと担任で行いました。

6つの形のカードをもって、友達や先生とカードを交換し合いました。円=circle、四角=square、ひし形=diamond、星=star、三角=triangle、ハート=heartを発音しながら交換し、最後に持っていたカードがジョーカーに指定されると、ダンスをします。

9月4日(水)不思議な箱を開けてみたら…:4年生

不思議な箱のふたを開けて広がる想像の世界を描いています。マーブリング手法で背景をつくってから下書きをしたので、より不思議な世界観が出ています。

描くものや形、色を現実世界と変えることがテーマです。彩色は、バター塗り・マヨネーズ塗り・スープ塗りなどのテクニックを駆使してファンタジー感を出しました。

 

9月3日(火)防災給食

9月1日の防災の日にちなみ、「防災給食献立」を提供しました。目的は2つあります。①災害時の大変さを理解する。=レトルトのカレーご飯を皿に移さずに食べました。 ②防災食の味になれる。=レトルトのカレーご飯、フルーツ缶詰を使ったフルーツポンチ、鯖缶を使ったスープを提供しました。

【メニュー】救給カレー  牛乳  鯖缶とトマトスープ  フルーツポンチ

9月3日(火)全校集会:校長講話

教員を目指している桜丘小学校の卒業生が、ふるさとインターンシップとして9月2日~6日までの一週間体験に来ています。子どもたちに紹介をしました。未来の同僚となってくれることを願い、しっかりサポートしてまいります。

私からは「リーディングスキル」について話しました。2学期力を入れて取り組んでいきたい『照応解決』と『同義文判定』について、2年生の教科書の問題を使って話しました。『照応解決』『同義文判定』ともに小学生には難しいなじみのない言葉ですが、あえて教え、これを技として意識して使ってもらうことで読解の武器として身に付けてもらいたいと考えました。

9月2日(月)もしも!の時に備えて:6年生

桜丘小学校の総合的な学習の時間には、被災地に生まれた子どもとして災害に備える意識を高めるため、発達段階に応じて「防災教育」を展開しています。この日は、本校の伊藤栄養技師と相馬市教育委員会指導主事の小山金也先生のティームチーチングで、『防災と食育』をテーマに授業を行いました。

6年生は、東日本大震災後に生まれた子どもたちです。しかし、令和元年の水害の時には1年生、令和3年2月の地震の時には2年生、令和4年3月の地震の時には3年生でした。それゆえ、災害に備えておく必要性は十分に理解しています。小山先生からは、相馬市として備えている防災備蓄倉庫「相馬兵糧蔵」の紹介や、備えとして「自助・共助・公助」があること、そして中でも「自助」が大切であることを教えていただきました。伊藤技師からは、小山先生のお話を受けて具体的な「自助」としての備えについて説明をしました。