2022年9月の記事一覧
全校見学学習
9月28日(水)、
全校児童で「アクアマリンふくしま」へ見学学習に行きました。
1年生から6年生まで全員で見学学習を行ったのは初めてでした。5・6年生はキャリア教育も兼ねており、下級生とは途中別行動でした。その代わり、4年生が大活躍。3人の4年生がしおて班の班長となり、下級生に優しく教えてくれていました。
きれいな水槽で泳ぐ魚はもちろんですが、子供たちは特に、海と生命の進化のコーナーに展示されていた「化石」と進化の生き証人である「生きた化石」に興味深く見入っていました。
子供たちの新たな一面が見られた見学学習でした。
もっともっと見ていたかった子供たちのために、学校の図書コーナーには海の生き物関係の本を揃えました。来週も、楽しみに学校に来てくださいね。待ってます!
通学路合同点検
昨日は、子供たちが安全に登下校するための「通学路合同点検」が行われました。相馬警察署の方々、相馬市PTA連絡協議会会長様、関係各所の方々がおいでになり、今後、危険箇所の改善策を講じていただくことになりました。ありがとうございました。
現在も、山上駐在所様、学校評議員様、本校教職員がバス停での見守りや送迎を行っていますが、是非皆様のご協力をいただきますようお願いします。
全校クリーン活動
今日は、全校児童で地域のクリーン活動を行いました。
4年生以上は、緑の少年団活動の一環として参加します。学校周辺の道路のゴミ拾いや花壇の草むしりなど、各班毎に分担しながら行いました。
学校に戻ってから、集めたごみを分別して重さを計測しました。昨年より、ゴミの量がかなり減っていました。子供たちはゴミ拾いをしながら、「今年はゴミが少ないね。」「去年は大きなゴミもあって、持ち帰るのが大変だったのに。」と口々に言い合っていましたが、他の班のゴミも少なく、「やっぱり今年は、去年より地域がきれいだったんだね。」と安心したような声。
山上小学校緑の少年団団長は、「今年ゴミの量が減っていたのは、山上地区の皆さんが緑豊かな環境を守ろうと心掛けてくださっていたおかげ。ぼくたちも、きれいな山上にしていくために、これからも力を合わせていきましょう。」と、全校児童に呼びかけました。
子供たちは歩道でクリーン活動を行いましたが、近くを通る自動車やトラックなどの運転手さんが、子供たちのそばを通過する際は、ゆっくり走ったり、手を振って応援したりしてくださいました。皆様の優しさに、感謝いたします。ありがとうございました。
山さんミニライブ、特別授業
9月15日(木)に、シンガー・ソングライターの山さん(山岡トモタケさん)をお迎えし、ミニライブと特別授業を行いました。山さんは7月にオンラインで交流していただきましたが、実際に来校されたのは今回が初めて。本物の山さん登場に、子供たちは大喜びでした。
【企画:山上小相馬土垂を守る会PR部】
【山さんミニライブ】
【山上っ子よりミニブーケのプレゼント】
子供たちが育ててきた草花で「山上ミニブーケ」を作り、プレゼントしました。
【特別授業(総合的な学習の時間)】
子供たちの「相馬土垂を広めたい、音楽の力で」という思いに応えて、山さんが「相馬土垂ソング」を創ってくださることになりました。山上っ子の今までの活動や、相馬土垂に対する思いを5・6年生が代表してお伝えしました。
子供たちが発表し終わると、山さんから素敵なメロディーが!
最後に、急遽駆けつけてくださった皆様に、子供たちから心をこめて感謝の気持ちをお伝えしました。
子供たちにとって、貴重な学びの機会をいただきました。ありがとうございました。
木工教室(祖父母参観)
今日の5・6校時に、木工教室を行いました。講師の先生は、相馬地方森林組合の皆様です。今回は気温が高かったため、体育館から多目的ホール・各教室に活動場所を移して実施しました。
3年生~6年生は木製アクセサリーBOX、1・2年生は木製ペン立てを作りました。難しい工程でしたが、森林組合の講師の先生や優しいおじいさん、おばあさん、保護者の皆様に助けていただきながら、素敵な作品を作ることができました。
本日はご多用の中、ご来校いただきましてありがとうございました。子供たちは、皆様の優しさを感じながら、活動することができました。また、子供たちからは、「おじいちゃんやおばあちゃん、お父さん、お母さんと作ったので、宝物になりました。」との感想も聞かれました。
【児童代表お礼の言葉】
お世話になりました。ありがとうございました。
山上小相馬土垂を守る会活動:各部の活動の様子(休み時間)
山上小相馬土垂を守る会活動、休み時間の各部の活動の様子を紹介します。
【デザイン部】
PR法被のデザインについて、クリエイティブディレクター森谷先生から出していただいた宿題に取り組んでいます。
PR部の友達も飛び入り参加!
【料理部】
いよいよ、相馬土垂クッキーの試作です。栽培部のお友達も、手伝ってくれました。
みんなで協力しながら、ヘルシーでおいしい「相馬土垂クッキー」を目指します!
山上小相馬土垂を守る会活動:生育状況確認
先週6日(火)、相馬土垂の生育状況を確認するために、試し掘りをしました。
子供たちの肩の高さまで大きく育った相馬土垂。お芋の状態はどうでしょうか。
順調に育ちつつありました。1か月後には、全校児童で収穫できそうです。イノシシ対策も継続しながら、頑張ります!
6年生算数科:データの見方
昨日の6年生算数科の授業の様子です。単元は「データの見方」です。
単元導入時からの学び足跡を教室の小黒板に掲示し、子供たちがいつでも振り返ることができるようにしています。
子供たちは、「今日こそは、どちらが読書チャンピオンか決めるぞ!」と意気込んでいます。
子供たちは、自分の考えをどんどん発表していきます。もちろん、根拠も明らかにしながら。
自分の考えとの相違点から、相手に質問をしています。
データを読み解くことの難しさを感じる一方で、その面白さにも気づく子供たち。
今回の学習から子供たちは、「安易に結論は出せないこと」、「得られたデータの妥当性やもっと改善する余地はないかを検討することの大切さ」に気付くことができました。
租税教室:6年生
今日は相馬法人会の先生方をお招きして、租税教室を行いました。税金については、1学期に社会科の授業で学んでいましたが、改めてお話を伺うことで、その重要性と大切さに気付くと共に理解を深めることができました。
最後に、「1億円」を体感させていただきましたが、その重さに子供たちはビックリ。
一人一人が「1億円」を持ち上げました!
ニコニコ笑顔の子供たち。保護者の皆様、お子さんに今日の授業の感想を聞いていただければ幸いです。
山上小相馬土垂を守る会:土垂キャラクターデザイン決定!
【山上小相馬土垂を守る会の活動紹介】
6日(火)には、クリエイティブディレクターの森谷 純子先生をお招きし、デザインについての特別授業をしていただきました。そして、デザイン部が考えてきた「土垂キャラクター」を決定し、「相馬土垂PRのぼり」と「山上小相馬土垂を守る会のはっぴ」のデザインについて話し合いました。
デザインを考える時に、「何のために」「誰に向けて」「伝えたいことの軽重」が大切だということに気付きました。子供たちからは、新しいことを知るワクワク感が伝わってきました。
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