2021年9月の記事一覧

学校 全校ボランティア活動

 29日(水)の5校時に、全校ボランティア活動を行いました。子供たちは、地域の美化活動をとおして、自分たちが住む山上地域の一員であることを自覚するとともに、環境美化への関心を高めることができました。*4~6年生は緑の少年団としても参加。全部で、6キログラムのゴミを拾いました。115号線沿いから多くのゴミが見つかりました。

学校 5・6年生見学学習(宇多川流域・地層見学)

 29日(水)に、5年生の理科「流れる水の働き」、6年生の理科「大地のつくり」の見学学習を行いました。相馬中央公民館の方々にご指導をいただきながら、宇多川の上流・中流・下流、海岸までじっくり観察し、その変化を捉えることができました。また、化石についてのお話をうかがうと、子供たちは、自分たちが住む地区から様々な化石が見つかっていることに大変驚いた様子でした。これからの学習が、ますます深まりそうです。

 * 今日は、1~4年生の見学学習でした。元気いっぱい活動することができました。この様子は明日お知らせいたします。

学校 花育:生け花教室(5・6年生)

  JAふくしま未来様のご協力により、花育「生け花教室」を行いました。「トルコキキョウは、どんなときに飾られるの?」、「紫色のトルコキキョウの花言葉は?」等、次々と出されるクイズに興味津々。そして、花を生ける場面になると、真剣そのもの。時折、講師の先生方にアドバイスをいただきながら、思い思いの素敵な「花かご」を完成させました。 心が洗われるような、心豊かな時間となりました。ありがとうございました。

 

学校 委員会活動:うさぎとの触れ合い

 28日(火)のお昼休み時間に、飼育委員会主催「うさぎと仲良くなろう~うさぎとのふれあい~」を行いました。1年生にとっては初めてのうさぎとの触れ合いです。上級生達が見守る中。ドキドキしながらも、やさしく触れることができました。

 これからも、大切に育てていきます。

学校 保健室より:楽しみながらチャレンジ!

 保健室前のホワイトボードには、次のようなチャレンジボードが出現!

 おもしろそうなパズルが色々あり、毎週、問題がかわります。子供たちは、楽しみながらチャレンジしています。どんどん解いて、「やまかみキャラクターシール」もゲットしよう!

(出典:児童精神科医・医学博士 宮口幸治 著 「医者が考案したコグトレパズル」*コピー使用可書籍)

学校 6年生家庭科:思いを形にして生活を豊かに(ミシン)

 6年生でも、ミシンを使った学習を進めてきました。6年生の2人は、昨年学習しているため、ミシンの扱いがとても上手!予定よりも早くトートバックを仕上げ、既に生活の中でも使用しています。「〇〇を入れるのに、とても便利なんです。」と言いながら登下校の時に見せてくれます。学習したことを生活に生かす。さすが、6年生ですね。

学校 5年生家庭科:ミシンにトライ!

 5年生の家庭科では、単元の入れ替えを行い「ミシンにトライ!手作りで楽しい生活」の学習をしてきました。いよいよ、今日で完成。丁寧にアイロンがけをし、試着しました。10月には、この手作りエプロンを着けて調理実習を行う予定です。次の単元「食べて元気!ご飯とみそ汁」が、今から楽しみです。

 

学校 第2回交通教室(安全な自転車の乗り方)

 9月21日(木)より、秋の全国交通安全運動が始まりました。秋の運動スローガンは、「安全は 気配り 目配り 思いやり」です。本校では、秋の全国交通安全運動に合わせ、9月22日(水)に第2回交通安全教室を行いました。
 第1回(4月)の交通教室は、横断歩道の渡り方や歩道の歩き方についてでしたが、今回は、特に自転車の安全な乗り方について学びました。福島県相馬警察署交通課様と山上駐在所様のご指導により、実際に自転車に乗ったり自転車シミュレーターで体験したりして、「どうすれば安全に乗れるか」、「どんなことに気を付けて自転車に乗ることが大切か」等について、しっかり学習することができました。

【自転車シミュレーターに挑戦】

【校庭での実技に挑戦】

 ご多用の中、ご指導くださった福島県相馬警察署の皆様、自転車運搬や自転車貸与を快くお引き受けくださった保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。今回学んだことを生かし、安全な行動を継続します。

学校 2年生の算数、「かけ算」の学習が始まりました

 2年生の算数科では、昨日(16日)から「かけ算」の学習が始まりました。まだ、「かけ算」という言葉は使っていませんが、かけ算の考え方に気付く授業です。

 「メリーゴーランドには、2人ずつ乗っています。」「2,4,6,8としていけば、人数がすぐ分かります。」「ジェットコースターには、5人ずつ乗っているので・・・・・。」子供たちからは、次々と、キーワードとなる言葉が出てきます。

 同じ大きさの数量をひとまとまりと意識させ、絵を見て、「〇人ずつ乗っている。」「△台ある。」を見つけたし、丸で囲んだり、ノートに図を書いたりして、「〇のいくつ分」という考え方への理解を深めます。

 全部同じ数ずつではなく、3人、4人、5人というように乗っている観覧車の場面では、子供たちはどのように考えるでしょうか。 担任からは、「何通りの考え方がある?」との問い。

 

 子供たちは、「あっ!」と言って、もっと違う考え方を思いつきます。「5人の箱から1人だけ3人の箱に移動すれば、4のまとまりが5つできるよ。」、「3人の箱からそれぞれ1人ずつ、4人の箱に移動すれば、5のまとまりが4つできるよ。」

 かけ算という新しい計算方法を知る前に「〇のいくつ分」を見つけ出す活動を繰り返し行ったことで、自分で「〇のいくつ分」を工夫して作ることができるようになりました。柔らかな考え方ができる子供たち。これからの「かけ算」の学習が楽しみです。

 

 

学校 校内水泳記録会がんばりました

 16日(木)に校内水泳記録会を行いました。最初の水泳学習で水を怖がっていた1年生も、記録会ではそれぞれの目標を達成することができました。2年生~6年生の子供たちも、自己ベストを更新するなど、6月からの練習の成果があらわれた記録会となりました。子供たちは、本当によく頑張りました。今までご家庭で応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。