学校 6年生算数科:データの見方

 昨日の6年生算数科の授業の様子です。単元は「データの見方」です。

  単元導入時からの学び足跡を教室の小黒板に掲示し、子供たちがいつでも振り返ることができるようにしています。

 子供たちは、「今日こそは、どちらが読書チャンピオンか決めるぞ!」と意気込んでいます。

 子供たちは、自分の考えをどんどん発表していきます。もちろん、根拠も明らかにしながら。

 自分の考えとの相違点から、相手に質問をしています。

 データを読み解くことの難しさを感じる一方で、その面白さにも気づく子供たち。

 今回の学習から子供たちは、「安易に結論は出せないこと」、「得られたデータの妥当性やもっと改善する余地はないかを検討することの大切さ」に気付くことができました。