さくらっ子:日々の活動
6月27日(火)全校集会
この日の全校集会は、3本立てでした。
まずは、私が話しました。1学期も残すところあと1カ月となったことから、学習のまとめについて話すつもりでした。しかし、このところの子どもたちのあいさつの様子から、「相手に伝わる心のこもったいあいさつ」に切り替えました。朝登校指導をしていて、3割の子どもたちは、目を合わせて丁寧にあいさつをしています。あと3割の子どもたちは、とりあえず挨拶を返すことができます。しかし、残り4割の子どもたちは、挨拶をする意識をあまりもっていないように見受けます。そこで、スライドを使ったり実演をしたりして「相手に伝わる心のこもったいあいさつ」について話しました。
次に、生徒指導担当から、校内での安全な生活について話をしました。特に「ボールの使い方」について、校庭や体育館以外では、手に持って移動するように確認をしました。また、安全の担当からは、「登下校時に何列にもなって広がって歩行しない」ことについて確認をしました。自分も周りも安全に気を付けて生活をすることができるようにしていきたいです。
最後に、6年3組から提案がありました。このブログでも2回ご紹介しましたが、国語の学習を通して考えたことについて、全校生に協力を求めました。①節電のために、トイレに目印のマークを張ること。②落とし物を減らすために、持ち物に名前を書くこと。落し物は6年3組で、落とし主を探すこと。
とても良い取り組みなので、どんどん広がっていくことを期待します。
6月27日(火)おもしろ理科教室④:5年生
「ブルーアース」さんの「おもしろ理科実験教室」5年生版の2回目です。5年生のテーマは、「逆立ちゴマをつくって回してみよう」でした。2回目は、1組です。
一つ一つの作業や活動について、丁寧にスライドを使って説明してくださるので、とても分かりやすいです。今回も、様々なコマを自分で回しながら観察し、ズレや様子から考えを深めていく流れです。それが、「重心」と「中心」の関係です。逆立ちゴマは、重心が中心の上にくる関係の時に、コマを普通に回してもコマが勝手に逆立ちするということでした。
6月27日(火)おもしろ理科教室③:4年生
「ブルーアース」さんの「おもしろ理科実験教室」4年生版です。4年生のテーマは、「バランストンボをつくろう」です。4年生は、1組からです。
はじめに、準備していただいた材料を使ってバランストンボをつくりました。次に、作ったバランストンボを棒に止まらせて観察をしました。そして、なぜ落ちないかを考えました。最後に、重心と支点とバランスについて教えていただきました。
トンボをはじめ、やじろべえやいす・カメラの三脚、そして自分の体を例に挙げて説明をしてくださいました。
6月26日(月)おもしろ理科教室②:6年生
「ブルーアース」さんの「おもしろ理科実験教室」6年生版です。6年生のテーマは、「光を分解!虹の切り絵をつくろう」です。6年生は、1組からです。
まずは、「光」について詳しく教えていただきました。例えば光の種類などについてです。基本的には、「自然の光」「人間が作る光」「生物が出す光」の3つだそうです。そして、光は虹のように色を分解することができることです。次に、実験装置を説明を聞きながら作りました。そして、実際に実験装置を使って観察をしました。
実験装置の材料や道具もすべて準備していただきました。単純な材料を使って、これだけ専門的な装置をつくることができ、さすがは技術屋さんだと驚きました。
6月26日(月)おもしろ理科教室①:5年生
NPO法人「ブルーアース」という団体があります。神奈川県横浜市を拠点に活動されています。主に、技術系の会社を定年退職された方々が所属されているそうです。『青い地球を次世代に』を合言葉に①環境保全と②科学技術の振興を手立てに社会貢献をされています。その取り組みの一つに「おもしろ理科実験教室」があります。
桜丘小学校では、東日本大震災をきっかけに、2013年からお世話になっております。新型コロナウイルスの影響でお休みしたときを除けば、今年で9回目になります。震災から12年が過ぎてもなお、このように関わってくださる方々がいらっしゃることに、あらためて感謝の気持ちをもちました。
5年生では、2組が最初に授業をしていただきました。5年生の授業は、「こま」についてです。初めに、一人一人ビー玉ゴマをつくりました。次に、自分で作った「ビー玉ゴマ」や用意していただいた「コースターコマ・リングコマ・普通のコマ・逆立ちコマ」などを回してみました。そして、その回り方から「コマの中心と重心の関係」「コマの回転軸」「回るコマに働く摩擦」などについて考えました。
6月26日(月)浄水場見学③:4年生
4年生社会科「水はどこから」の学習の一環としての浄水場見学第3弾です。最後は、1組が出かけてきました。
大野台の浄水場には、飯館の真野ダムから水を引いていて、一日に14,000リットルの水をきれいにしてつくっているそうです。これは、25mプール約25杯分に相当するそうです。
水の使用目安として、シャワーを3分間使うと、約36リットルの水を使うのだそうです。出しっぱなしにしないで、こまめに止めながら使わなければならないと理解できました。
6月23日(金)天皇中心の国づくり:6年生
桜丘小学校が「相馬地方小学校教育研究会 算数科」と「福島県授業の魅力化応援プロジェクト授業 リーディングスキル」の2つの指定を受け、子どもたちの学力向上のために研究推進をしていること、9日の2年生の算数科の授業でお伝えをしました。
この日は、2つ目のリーディングスキルの視点での授業づくりについて、授業研究会を行いました。授業テーマは、「RSの視点で大化の改新の資料を読み取り、天皇中心の国づくりの内容を理解する授業」でした。子どもたちは、教科書から当時の中国を手本にした政治の仕組みや律令制について読み取り、天皇中心の国づくりにどのように影響したのかを考えました。
せっかくの機会なので、相馬市教育委員会から指導主事の先生方にお願いをして、指導・助言をいただきました。RS担当の午來勝顕先生・桜丘小学校担当の渡邉義人先生がご来校くださいました。研究協議では、3から4人の小グループで手立てについて協議をしました。最後に両先生から指導・助言をいただきました。渡邉先生からは、RSを使いながら教科の本質に迫る指導が大切であること。午來先生からは、すぐに実践活用できる具体的な方略について教えていただきました。これから、丁寧に子どもたちに還元してまいります。
6月23日(金)日本型献立
この日の給食は、「日本型献立の日」として『一汁三菜』を意識したメニューが提供されました。
【メニュー】麦ごはん 鮭のフライ 海苔和え ニラの味噌汁 牛乳
6月23日(金)糸のこスイスイ:5年生
5年生は、図画工作科で電動糸のこを使って作品づくりを行っています。「わくわくプレイランド」というビー玉を転がして遊べるゲームやおもちゃをつくる教材を使っています。電動糸のこ自体の性能が向上してきているとはいえ、しっかり抑えていないとバタつくことや急に力づくで曲げると刃が折れてしまうことは同じです。機械の特性を理解しながら作品づくりに励みました。
6月22日(木)広報委員会:PTA
今年度第3回目のPTA広報委員会が開催されました。内容は、PTA会報「さくらがおか」第243号の発行に向け、集まった記事の校正作業や割り付け作業を行っていただきました。委員の皆様ありがとうございました。