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6月23日(金)天皇中心の国づくり:6年生

桜丘小学校が「相馬地方小学校教育研究会 算数科」と「福島県授業の魅力化応援プロジェクト授業 リーディングスキル」の2つの指定を受け、子どもたちの学力向上のために研究推進をしていること、9日の2年生の算数科の授業でお伝えをしました。

この日は、2つ目のリーディングスキルの視点での授業づくりについて、授業研究会を行いました。授業テーマは、「RSの視点で大化の改新の資料を読み取り、天皇中心の国づくりの内容を理解する授業」でした。子どもたちは、教科書から当時の中国を手本にした政治の仕組みや律令制について読み取り、天皇中心の国づくりにどのように影響したのかを考えました。

せっかくの機会なので、相馬市教育委員会から指導主事の先生方にお願いをして、指導・助言をいただきました。RS担当の午來勝顕先生・桜丘小学校担当の渡邉義人先生がご来校くださいました。研究協議では、3から4人の小グループで手立てについて協議をしました。最後に両先生から指導・助言をいただきました。渡邉先生からは、RSを使いながら教科の本質に迫る指導が大切であること。午來先生からは、すぐに実践活用できる具体的な方略について教えていただきました。これから、丁寧に子どもたちに還元してまいります。