浜っこブログ
満点賞
3月14日
満点賞表彰
1月12日に実施された相馬市学力調査において、教科ごとに満点となった児童を校内表彰しました。
市の学力調査表彰制度は相馬市でずっと継続している取組です。
小学校では、今年英語が新たに加わり、国語、社会、算数、理科、英語の5教科での実施です。
満点賞は中村二小で25人。
放送で全員呼名し、4教科満点となった6年生が代表となり校長から賞状を受け取りました。
放送室にいても聞こえてくる学級からの大きな拍手。
子ども達同士称賛し合う気持ちがタイムラグのある拍手からも伝わってきました。
記念写真撮影の様子です。
子ども達には、様々挑戦する中で一つでもいいので自分の得意な事を見つけ、その取り組みや成果から自信をもてるようになって欲しいと願っています。
3.11防災集会
3月11日
相馬市にとって、日本の国にとって忘れることのできない日。
そして、中村二小の子ども達にとっても、自分の学区や相馬市が11年前の甚大な被害を受けたことや、その後の復興に力を尽くし今に至ることを、忘れず語りつないでいかなければならない大切な日です。
集会の進行は、放送室で。
代表児童は、4年生と6年生。
4年生は「葉っぱのメッセージ」プロジェクトに参加し、タイサンボクの葉に自分の思いや希望を書いて今日の午後2時46分に海に流すことになっています。
代表2名がそこに込められた自分の思いを発表しました。
「・・・相馬の人が震災の後、一生懸命努力したことを総合学習で知って、今があるのはそのおかげだと思います。4月から県外の学校へ行きますが、相馬の人たちのことを伝えていきたいです。」
「自分の家は津波で被害にあいました。自分は生まれていないけれどたくさんの支援をいただいて、今家の人も頑張っています。自分のできることは勉強で頑張っていきます。・・・」
続いて6年生発表「ふるさとを伝えよう」相馬市の防災
代表者が放送室で概要をアナウンス、続きはロイロノートにまとめたものを各学級同時進行で視聴しました。
主な内容は
①3.11に起こった東日本大震災のこと
②その後の相馬市の復興への取り組み
③たくさんの支援とボランティア
④防災について
⑤自分たちのできること
10分程度にまとめた充実したプレゼンでした。
各教室では、6年生の発表をしっかりと聞いていました。
発表を聞いて、自分のこととしてどう考えるか。
子ども達は、自分たちの地域に起こったことを語り継いでいくことや、防災についてこれからも日常的に取り組んでいくことをそれぞれまとめていました。
黙祷(職員室にて)
中二小全体が、震災当時を振り返り、犠牲者を悼み、命を守ることを考え、人と人との関り方や生き方を考えた1日となりました。
食育標語表彰
3月11日
相馬市で開催された「親子で食育標語コンクール」。
本校でも多くの応募者がありました。
今日は放送で代表者への伝達と入賞者の紹介をしました。
記念写真撮影を横から。
郷土蔵で昔を体験
3月10日
3年生が、コロナで延期になっていた郷土蔵見学に出かけてきました。
3日間に分けて、分散しての見学学習です。
昔の道具について、指導員の方々からたくさんお話を聞いて、実際に触ってみたり、動かしてみたり。
昔の人の苦労や生活の知恵の豊かさを感じることができました。
夢中になる
3月9日
制作って楽しい
ねんどで作っているのは、「ばらの花」
花弁を一枚一枚重ね合わせて、思い通りのものを形にする楽しさを体感中です。
自画像版画
自分を版画で彫っています。
彫刻刀の使い方は、まず安全に気を付けて。
自分と向き合いながらの作品作りは、心の中で会話をしているようでした。
針金アート鑑賞会
自分の作品を撮影し、アプリで共有しながらそれぞれの作品に感想を書き込みます。
額に入った作品はまさに芸術作品さながら。
コメントの書き方も称賛の声が届くように言葉を選んで。
モラル教育の実践の場でもあります。
班長さん ありがとう
3月8日
集団登校
「おはよう!」
「おはようございます!」
今朝は、日差し明るく抜けるような青空。
時間になると、列を作って登校し校門を通っていきます。
メンバーと協力しながら、安全に気をつけて歩いて登校する子ども達の様子です。
現在、登校班の数は49。
班旗を引継ぎ、明日が6年生班長さん副班長さんの役割最後の日です。
演奏しよう
3月7日
コロナ禍なので、今はリコーダーや鍵盤ハーモニカは使うのを見合わせており、
楽器演奏については音楽学習の課題となっています。
代わりにタブレットPCのアプリを使って演奏に挑戦です。
指の位置を確かめながら、軽くタップ。
今日は音色をピアノに設定しました。
音の大きさを調節しながら、まずは自分で練習します。
最後はみんなで合わせて。
ゆっくりではありましたが、「こぐまの2月」の演奏ができたことがみんなうれしそう。
次は、もっとリズムに合わせられるようにと意欲満々の子ども達でした。
ありがとう6年生の会
3月4日
児童会活動 「ありがとう6年生会」
卒業まであと13日。
6年生の卒業をお祝いし、これまでお世話になってことに感謝する会を開きました。
中心になって進めるのは5年生。
コロナ禍なので、体育館で一斉に行うことはできませんが、それでも今できることをいろいろ考えて準備を進めていました。
進行は放送室で。
5年代表2名と、6年代表1名。
開会のあいさつ、校長の話の後は、各学年のメッセージ動画を視聴します。
それぞれの学年で6年生との思い出を話し合ってショートムービーにまとめていました。
「登校班でお世話になりました。」
「一緒に遊んでもらいました。」
「雑巾がけの仕方を教えてもらって上手になりました。」
上学年になると、
「学校の代表になって頑張ります。」
「原釜太鼓や鼓笛をしっかり引き継ぎます。」
実際に校旗の引継ぎや、登校班の班旗の引継ぎも行いました。
6年生からは一人一人の下級生に対するメッセージが流れて。
下級生の教室をまわっていくと、
「班長さんだ!」
「おろうじの班長さん!」
「さみしいなあ・・」
「なきそう~」
という声も聞こえてきました。
教室ごとに場所は分かれていましたが、時間を共有しての会は、学校全体で子ども達同士が同じ思いを共有し、児童会としてみんながつながっている、そんな空気感を感じた心温まる時間となりました。
安全な環境に
3月3日
樹木剪定・伐採
校地内にある樹木が成長し、かなりの高木になっていました。
校庭西側と校舎北側の樹木の剪定・伐採作業を実施。
作業後はとてもさっぱりと。
保護者の皆さんの送迎車も安心して通過することができるようになりました。
新入学用品受け渡し
3月2日
コロナ禍であることを踏まえて、新入学用品の受け渡しを今週1週間の間に分散して実施しています。
外での対応となりますが、保護者の皆さんによくご理解いただいて順調に進めることができています。
あわせて、登校班の集合場所や班のメンバーについても、地図をもとに説明し確かめていただきました。
動かしてみよう
3月2日
プログラミング学習
「動いた、動いた!!」
3年生から取り組んでいるプログラミング学習。
今回は、ビジュアル言語「スクラッチ」を使って、基本的な動かし方に挑戦しました。
キャラクターを動かすためには、自分の意図する動きを具体化させ、記号(命令)を使って組み合わせていきます。
・命令のブロックの意味が分かったら
・キャラクターの向きを決めて
・動かす量はどのくらいにしようか
・動く方向はどちら?
・動く速さはどのくらい?
・動く順番はどうしようか
・繰り返すともっと簡単かな
・画面端まで行ったら次は戻ってくるのもいいね
プログラミング学習は、このように命令の要素(順次処理、繰り返し、条件分岐)を整理しながら、よりよい方法で組み立てていくことで、論理的思考を養うことをねらいとしています。
思い通りに動かすことができると、自分が作り手になれることにも気づきます。
基本のキャラクターは黄色いネコですが、好きなキャラクターに替えてもかまいません。
物語を考えて、話の筋に合わせて動かそうと挑戦する子どもも見られました。
これからの社会を生きるために求められる論理的思考力。
プログラミング学習に、子ども達はとても意欲的に取り組んでいます。
生活に役立つものを作る
図工
五感を使って、土ねんどの冷たい感触や可塑性を感じながらの制作。
鉛筆入れ、小物置き・・・。何を入れるか考えながらこねて、こねて。
手を動かし、力を加減しながら練り上げ、表現していく。いろいろな物作りに挑戦中です。
人物像をとらえる
3月1日
登場人物について、教材文をもとに人物像をとらえる学習。
根拠となる文章と、その表現からわかる人物像をシンキングツールを使ってまとめていきます。
タブレットを活用して教材文を読み解くこのような取り組みは、100字、あるいは200字と限られた文字数で要約したり、縮約したり、思考の過程を文章化したりする力の育成にもつながっていきます。
自分と向きあう
2月28日
自分がつくりたいもの
紙版画、木版画、立体制作・・
図工は、自己表現し「つくる楽しさ」を味わえます。
学年に応じた技法で、笑顔がつくられていく。
みんな、思い思いの作品となりました。
まずは自分の良さをしっかりと感じ取って。
学習は、自己内対話、自分と向き合うことも大切です。
完成後、学年や作品によっては、タブレットで作品を撮影し鑑賞し合ったり、遊び方の説明をまとめたりする取り組みも行っています。
昔遊び
めんこやビー玉、羽子板、お手玉、こま回しといろいろな遊びに挑戦。
この単元では、たくさんの遊びを経験して、友達と関わったり、それぞれの遊びの楽しさを感じ取ったりします。
工夫するとさらに楽しい。特に低学年では、遊びも大切な学習です。
卒業お祝い膳でおめでとう
2月25日
6年生の卒業お祝い給食
6年生をどんな形でお祝いしようか、こども達も教職員も皆で知恵を絞った6年生の卒業をお祝いする給食会。
コロナ禍でできないことも多くありますが、できることを考え工夫すると、これまでとはまた違う形での実施となった、心に残るお祝い給食会となりました。
<調理員さんが心をこめて>
全校生分の通常の給食を作った上に、6年生分として60個のお祝い膳を栄養士さんも一緒になって作ってくれました。パッケージは選び抜いた軽くて明るい色合い。
掛け紙は、令和3年度版中村二小オリジナル。5年生のイラストをメインに配置し、食育担当教員らが構成してデザインしました。
6年生に向けて調理員さんたちの食のメッセージもあって、子ども達はいただく前にじっくりと見入っていました。
開会
最初は、1組も2組も教室に全員集合。
給食委員会が進行します。
準備をして、いよいよ「いただきます」
ふたを開けると、あふれそうなくらいの彩りよく盛り付けされたおかずに思わず笑みがこぼれます。
<メニュー>
●五穀ご飯 ●から揚げ ●ヒラメのフライ
●春巻き ●シュウマイ ●スープ
●フルーツ ●もやしのカレー和え
●厚焼き玉子 ●トマト
●牛乳 ●お祝いプリン
掛け紙を見てから、そっと箸をつけました。
会場は、いつもの通り分散して4教室での黙食です。
カメラを向けると、いつもよりもっと嬉しそうな6年生の表情に、こちらもうれしくなります。
終了後に6年生が書いた感想には、それぞれに調理員さんや準備してくれた人たちに対しての感謝の気持ちがつづられていました。
黙食ですので会話はありませんが、場を共にし、心のこもったおいしい食事をすれば、皆笑顔になります。
間もなく中学生となる6年生。ちょっと早いですが、卒業 おめでとう。
言葉を増やす
2月24日
読解力を育むことは思考力を高め、学びの質を向上させることにつながります。
そのためには、使える言葉を増やすこと。
まずは、音読を大切に。
コロナ禍ですので、大きな声ではなく、微音読。
先生と一緒に小さな声で読んでいきます。
辞書引き
言葉を増やすには、意味を知り、使い方を広げていく必要があります。
辞書を引き、意味を知ることで使える言葉が増えていく。
デジタル辞書もありますが、小学生は紙媒体で繰り返し辞書引きに取り組みます。
ページをめくる指、薄手の紙の感触から子ども達の脳は刺激を受けるのでしょう。
どんどん調べ学習が進む子ども達です。
分散学習
学級と、隣の特別教室。二つのグループに分かれての分散学習。
人数を減らすことで、子ども達も安心して課題解決に取り組んでいました。
学んで使えるようになった言葉を組み入れながら、伝えたいことをまとめていく、
アウトプットすることで、使える語彙が増えていきます。
課題や方法が明確になっていれば、各自計画に沿って進めることができる。
それぞれの学年、皆しっかりと取り組んでいる様子が見られました。
外の世界に
2月22日
隣国の文化は、知っているようで知らない。
デジタル資料を活用しながら、外国の生活や文化を学びます。
間もなく卒業を迎える6年生、学習への集中度は高い。
音楽で
木琴、鉄琴、トライアングル・・。
キラキラ星の演奏で気持ちが浮き立ちます。
得意種目は、「二重跳び!」
高学年児童も、声をかけ合って縄跳び練習。
コロナ禍であっても外に出て気持ちも晴れやかになります。
学校の自慢は
2月21日
中二小の学校自慢をまとめるために取材して回る子ども達。
タブレットには、自分で見つけた学校自慢の場面の写真がたくさん。
アプリを利用して、これから発表しやすくまとめていきます。
どんなところが自慢なのかインタビューすると、
ちょっと考えてから、
「学校の自慢は、たくさんあるんです。」
「写真にもとったけど・・」
「・・見えないものも、いっぱいあるんです。」
奥深い言葉に、こちらが驚いてしまいました。
自分たちの学校について様々な視点から見つめ捉えている感性の豊かさ、
学校へ思いがあふれている表情に、子どもたちそれぞれに豊かな心が育まれているのを感じます。
これからどんな風にまとめるのか楽しみです。
「こがれいのから揚げ」給食
相馬の特産品として「かれい」があげられますが、「こがれいのから揚げ」は相馬ならではの地場産品活用給食です。
小さいころから海の物を食べている子ども達は、魚を食べるのもなかなかに上手。
どの教室にいっても、魚を食べるのが上手だと感心させられます。
食の大事さを実践している中二小の子ども達です。
想像ふくらませて
2月17日
コロナ禍でできないこともありますが、子ども達の想像力は限界を知らず、空へ、過去へ広がっていきます。
とべ! 紙ヒコーキ!
おすすめの本を紹介しよう
タブレットを活用して、自分のおすすめポイントをまとめています。
坂本龍馬、エジソン、シュバイツアー・・・・
子ども達のおすすめの本には、偉人がいっぱい。
人の生き方について考えることができる伝記を読むことは、子ども達のこれからの道しるべになるはず。
日々の学習や遊びを通して、想像力を膨らませ創造力を育む、日常的なこどもたちの姿が見られました。
非常時の備え
2月16日
Jアラート訓練
11:00 相馬市行政無線から、Jアラート訓練実施のお知らせが流れてきました。
学校では、子ども達に予告はしていませんでしたが、教師の指示でさっとこの体制に。
教室の中では机の下に、隠れる場所がなければ外側から離れた場所で直ちにダンゴムシのポーズ。ガラスも気をつけなければなりません。
数分間はそのままの姿勢保持。解除の校内放送が流れてきてまた元の活動に戻ります。
終わった後は、当たり前のようにアルコール消毒を行います。
今は、どこで何が起こるかわからないからこそ、自分たちで状況を考え主体的に動けるように日常的な訓練が欠かせません。
中二小の子ども達に、しっかりと防災意識が育っていることを感じた今日のJアラート訓練でした。
寒さに負けず
2月15日
雪がちらつき傘をさしての登校でしたが、今日も全学級登校。
現在、校舎内環境による濃厚接触者に該当する児童、教職員はおりません。
保護者の皆さんの丁寧な健康観察や体調に違和感があれば早めに対応していただいていることに感謝申し上げます。
学校では、感染防止対策について、子ども達も教職員もしっかりととらえて実行しているところです。
担任手作りの掲示で子ども達の意識も高まります。
試行錯誤
理科の学習です。
「電磁石にするために、コイルをどのくらい巻くといいのかな?」
「やったね!くぎがくっついた!」
これまでの学習を生かして、部品を組み立て自力で取り組みました。
思わず笑顔になります。
黙食
あったかいスープパスタが子ども達は大好き。
残菜も少なく、しっかりと食べている様子がどの教室、ホールでも見られます。
分散給食は、令和2年度も行っており、子ども達は手際よく準備や片付けができるようになりました。
目が合うと、話ができない分、「おいしー」と目で語ってくれます。
ウイルスの特性を知り、自分たちがどうすることが大切か考えて過ごせる子ども達です。
1月29日(水)ツナごはん(いわき) 牛乳 ほうれん草の胡麻和え きりたんぽ汁(秋田)「全国学校給食週間(東北6県めぐり)」~30日
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