浜っこブログ

言葉を増やす

2月24日

読解力を育むことは思考力を高め、学びの質を向上させることにつながります。

そのためには、使える言葉を増やすこと。

まずは、音読を大切に。

コロナ禍ですので、大きな声ではなく、微音読。

先生と一緒に小さな声で読んでいきます。

 

辞書引き

言葉を増やすには、意味を知り、使い方を広げていく必要があります。

辞書を引き、意味を知ることで使える言葉が増えていく。

デジタル辞書もありますが、小学生は紙媒体で繰り返し辞書引きに取り組みます。

ページをめくる指、薄手の紙の感触から子ども達の脳は刺激を受けるのでしょう。

どんどん調べ学習が進む子ども達です。

 

分散学習

学級と、隣の特別教室。二つのグループに分かれての分散学習。

人数を減らすことで、子ども達も安心して課題解決に取り組んでいました。

学んで使えるようになった言葉を組み入れながら、伝えたいことをまとめていく、

アウトプットすることで、使える語彙が増えていきます。

課題や方法が明確になっていれば、各自計画に沿って進めることができる。

それぞれの学年、皆しっかりと取り組んでいる様子が見られました。