ICT活用「未来の教室」

ICT未来の教室

授業公開(6の1)

相馬地区から多くの先生方の参加をいただき、授業公開を行いました。6年生は、デジタル教科書、ロイロノートを使っての授業です。教科書を読み取りながら、日清、日露戦争のきっかけや結果をまとめていました。6年生も授業後半には、問題作り、お互いに解き合っていました。

 

午後には中学校の授業公開が行われ、その後それぞれの分科会に分かれ話し合いをしました。

 

公開授業(3の1)

本日、ふくしま「未来の教室」授業充実事業ならびにリーディングDXスクール事業の授業公開を行いました。3年生は前時の解き方を動画で見たり、タブレットを使ってひっ算を行ったりしました。そして、授業の最後には小数と整数の問題を作りました。答えは選択式で、誤答を予想しながら問題作りをしていました。

午後からは、授業についての協議を行い、様々なご意見をいただきました。

算数の授業(3の2)

12月には「未来の教室」の研究公開があります。3年2組では、算数「小数」の研究授業を行いました。整数と小数のたし算のひっ算の仕方を考えます。ロイロノートを使って、子どもたちの考えを提出させたり、適応問題に取り組ませたりします。子どもたちのタブレットの操作は慣れたもので、やり方を教えなくても自分で指示されたことができていました。

第1回校内授業研究会(4の1)

 ふくしま「未来の教室」授業充実事業の第1回校内授業研究会が、4年1組で行われました。

 

ロイロノートやワードクラウドを使ってこれまでの振り返りをしました。

 

 

授業後は、参加による話し合いを行いました。ワードクラウドやロイロノートの使い方について焦点を絞りよかったところ、改善したほうがいいところを話し合い、ICTの使い方について考えを深めました。

 

4年社会

 今週の金曜日に、4年1組で校内授業研究会を行います。今日は、同じような流れで進めるを授業を4年2組で行いました。ワードクラウドやクラウド型支援アプリを使って、これまでの学習を振り返ることによって、自分の考えを深めました。

 

 

Google Workspace for Educationを活用して(6年国語)

卒業を前に、6年1組でGoogle Workspace for Educationを活用した国語の授業を行いました。「海の命」の教材をもとに、主人公の「太一がなぜ瀬の主を打たなかったのか」について考えました。

 

まず、一人一人が自分の考えを書き、グループでその共通点を見つけました。各グループともリーダーを中心に話し合いを深めていました。

 

その後、いくつかのグループが発表し考えを共有しました。授業者からはいくつかの問いかけがあり、文章の根拠をもとにいろいろと考えをめぐらせていました。

 

 

Google Workspace for Educationを活用して(6年)

先日、6年生が理科の授業を行いました。実験を通して5つの水溶液を判別するのですが、その際にGoogle Workspace for Educationを活用しフローチャートにまとめることで、考えを可視化し表現できることをねらいとしました。

 

 

見た目、臭い、蒸発、リトマス紙などの実験を通して、それぞれの液体が何なのかを見つけ出していました。

全校情報モラル学習

12月15日 

 冬休みまであと1週間となりました。2学期も様々な学習にタブレットPCを活用してきましたが、その使い方について、冬休みの過ごし方も考えながら、全校生で振り返る機会としました。

 朝の活動の時間、情報担当の先生から全校放送で、「自分の使い方がどうだったか振り返りをしてみましょう」とのお話がありました。特に5,6年生は1人1台使える状況にあるので、他の人が困るような写真の撮り方や活用のしかたをしていないかなど、情報モラルの観点で再度見直しをしました。

 4月に作成した自分の「せんげんしょ」を振り返り、チェックしたり「いじめにつかわない」ことを改めて書き加えたりしながら、ICT機器や情報の正しい活用の仕方について一人一人考えました。

 また、これは学校だけのことではなく、家庭においても家族と約束した使用時間や姿勢、目を休めることなども含めて自分や友達を大切にすることを再確認しました。

 情報モラルは、知識として理解するとともに、その場に応じた実践力をつけるために繰り返し学習することが大切です。

 

ふくしま「未来の教室」授業充実事業 ICT活用授業公開(相双地区)4年 5年

12月7日 授業公開

 参観希望者は、学校への参集とオンライン参加とのどちらかを選択する方式で実施しました。

①5年1組 社会「情報化した社会と産業の発展」産業とわたしたちのくらし

 情報が与える影響について各自課題を明確にし、「インターネットや教科書、資料集」「新聞記者の方に直接質問」「動画資料視聴」など自分が調べたい調査方法をそれぞれ選択して調査活動を行いました。

 

②4年1組・2組 算数「小数のしくみとたし算、ひき算」

 前半は、学級ごとにつまずきやすい問題の復習を行い、後半は、AIドリルに取り組む3コースに分けての個別最適な学習に取り組みました。

 

 

 

■新型コロナウイルス感染症予防のために以下の対策を行って実施しました。 

・参観者の人数制限 ・オンライン参加推奨 ・参加者の健康状況把握 ・当日の検温、手指消毒、うがいの励行

・こまめな換気 ・5年:広いスペースでの授業公開 ・4年:3カ所に分かれての授業公開 ・マスク着用と私語自粛

・中二小、中二中同時開催であるが学校間移動での参観を行わずオンラインで互いの授業を視聴 

 

Googleフォームによる健康調査1年

9月22日

1年 Google フォームによる健康調査

 簡単にタップして各設問に答えるアンケートは1年生でも可能です。

 担任が問題の意味を説明しながら1問ずつ回答させていきます。自分に該当する設問をタップしてもすぐには送信せず、「10秒考えて送る」習慣をつけていきます。

 子ども達のゲーム使用でのタップの速さは驚異的です。よくありがちな誤送信を防ぐ意味もありますが、何度も見直しをして確信を持って送信する習慣作りは、子ども達に必要な丁寧な学び方を身につけていくことになります。

自分のキャラクターを動かすプログラミング

自作キャラクターを動かしてみよう 

 

「Viscuit(ビスケット)」というビジュアルプログラミング言語を使って、自分で作ったキャラクターを動かすプログラミング学習です。

・どんなキャラクターを考えるか、

・どのように変化させていくか

・見る人に優しい色やデザインはどんなだろう

・移動方向は上か、斜めか

 

プログラミングすることによって論理的思考を育むとともに、友達と協働作業しながら、よりよい一つのものを作り上げていくその過程も大切にしたいと考えています。

 

 

 

 

福祉車両をプログラミング

総合的学習の時間や各教科等で取り組んでいるプログラミング学習

自動車のプログラミング4年~6年

 運転者がハンドルを操作しなくても、プログラミングすることで

・道路からはみ出さずに走る車

・障害物があれば、よけて走る車

・明るさによってライトが点灯する車 等々、

これから当たり前になるであろう自動運転車のように、子ども達が考える「人に優しい車」を想定して、何度も試行し動かしてみるという学習です。

 

 

 これからの時代で必要となる様々なものが作り上げられるのは、人間によって論理的に考え出された技術によることをプログラミング学習を通して学び、筋道立てて考える力、論理的思考を育んでいきます。

 

英語学習にICT活用6年

11月17日 相馬市英語教育推進協議会

 

 英語教育にICT活用を活用することは、子ども達の学習意欲を高め、スキル向上に効果的です。

 また、一人一人の特性やニーズに応じた個別最適な学びを作ることが容易にできます。

 本校が、日頃から取り組んでいるICTを活用した英会話の個別練習や、遠隔交流学習を取り入れながら学習している様子について、英語教育に関わる教育関係者が参観されました。

 本日は、英語専科による6年1組の授業。「1年生に食べてもらいたいオリジナルカレーを作る」というめあてを立てているので、そのための食材を選ぶ学習です。それぞれの食材が栄養素でどのグループに分けられるのか、食育と関わらせながらスクールタクトで配信したシートに整理していきます。

 英語表現の練習として選択肢は4つ。

 ①タブレットPCに自分の発音を録画して確かめる一人学び

 ②グループでの学び合い

 ③富岡第一小学校、富岡第二小学校の友達とオンライン交流学習での学び合い

 ④先生、ALT、英語支援員との練習 

どの方法をとるか各自選択し、それぞれ練習に取り組みます。

 練習後に、野菜のスペルを練習。英語で書く機会も設定し習慣づけます。英語表記のシートをスクールタクトで提出し全体共有。最後は、代表者による発表。友達の学習を受け入れ賞賛し合う、道徳教育の取り組みの基本とするところです。

 

 

 

 

 

■新型コロナウイルス感染症予防のために以下の対策を行って実施しました。 

・参観者の人数制限 ・オンラインによる別室での参観 ・参加者の健康状況把握 

・広いスペースでの授業公開 ・当日の検温、手指消毒、うがいの励行

・こまめな換気 ・マスク着用と私語自粛 ・参観者と児童の移動の動線を分ける

 

地域教材の自作ワークシート3年

11月10日

3年 社会「火事からくらしをまもる」

 今年から、地域教材の副読本「ふるさと相馬」は個人持ちではなく共有して使用するため、これまでのように自由に書き込みはできません。子ども達はタブレットPCで学習ページを写真に撮り副読本に線を引いたり書き込みをしたりして使っていきます。

 また、教師はワークシートや評価問題を作成する際には、データ上で自作しスクールタクトで配信し、子ども達はタブレット上に書き込みをして学習内容の振り返りをします。

 ワークシート作成もデータを有効活用できますし、印刷しなくてもよく、また提出させることによって子ども達の理解度も履歴として残り、自己評価にも活用できます。

協働学習ーグループでの意見集約5年

11月8日

5年 学級活動「よりよい学級を作ろう」

 

 グループによる協働学習。学級の課題を出し合い、改善策について同時進行で記入しグループとしての意見をまとめていきます。スクールタクトを話し合いのためのツールとして活用します。

 

思考の過程を整理4年

10月22日

4年 理科「とじこめた空気と水」

 ロイロノートスクールを活用して閉じ込められた空気の状態がどのように変化するのかという課題に対して、配布されたシートに各自自分の考えを図と文章でまとめました。

 思考の過程を可視化しながら整理し、同時進行でモニターに映し出された友達の考えも参考にすることができるので、どの児童も意欲的に取り組むことができました。予想を立ててから次は実際に空気鉄砲で検証します。

 

小金井市立小金井第一小学校と防災学習4年

10月4日

 4年生が、東京都小金井市立小金井第一小学校の4年生と防災交流学習を行いました。

 小金井市は川が近くに位置していると言うことで、川の氾濫に対しての防災を学んでいるそうです。

 相馬とは異なる地形や立地環境で防災対策が異なることを知り、それと対比しながら自分たちが調べた相馬市の防災の取り組みについてもグループごとにしっかりと伝えることができました。

 

タイピング練習

 ICT活用による学習を進めていく上で必要になってくるのがタイピング、打鍵力です。

 特に高学年では、学習のまとめを表現したり、思考を整理したり、問題に取り組んだりする機会が多くなってきます。ローマ字入力はこれから必要とされる学習スキルの一つにとなります。3年生から始まるローマ字学習ですが、上学年では特にタイピング練習を各自進められるように機会をとらえて奨励しています。

 

用途に応じた写真の選択とデータ整理

2年 生活科「やさいを育てよう」 

 写真の整理

 生活科で育てた野菜の記録写真を見ながら、観察記録に使いたい写真を選び出す作業。不要な写真は自分でしっかりと削除する作業も行います。写真や画像に対する意識を高め不用意に撮影しないことも含めて情報活用能力を育成することになります。

 教科指導の中でも低学年段階から情報モラルを進めていきます。

 

 

タブレットPCとノートの使い分け

8月27日

5年 算数「小数のわり算」

 タブレットPCはスクールタクトを使ってメモ代わりに多様な考え方を書き、ノートには記録として書いてまとめます。ノート作りも学力の定着には大切であり、その併用はそれぞれ機器やアプリの特性を踏まえての効果的な活用の仕方となっています。

 タブレットPCは書くのも消すのも容易であり、試行錯誤する際の思考整理に役立ちます。

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ICT未来の教室

授業公開(6の1)

相馬地区から多くの先生方の参加をいただき、授業公開を行いました。6年生は、デジタル教科書、ロイロノートを使っての授業です。教科書を読み取りながら、日清、日露戦争のきっかけや結果をまとめていました。6年生も授業後半には、問題作り、お互いに解き合っていました。

 

午後には中学校の授業公開が行われ、その後それぞれの分科会に分かれ話し合いをしました。

 

公開授業(3の1)

本日、ふくしま「未来の教室」授業充実事業ならびにリーディングDXスクール事業の授業公開を行いました。3年生は前時の解き方を動画で見たり、タブレットを使ってひっ算を行ったりしました。そして、授業の最後には小数と整数の問題を作りました。答えは選択式で、誤答を予想しながら問題作りをしていました。

午後からは、授業についての協議を行い、様々なご意見をいただきました。

算数の授業(3の2)

12月には「未来の教室」の研究公開があります。3年2組では、算数「小数」の研究授業を行いました。整数と小数のたし算のひっ算の仕方を考えます。ロイロノートを使って、子どもたちの考えを提出させたり、適応問題に取り組ませたりします。子どもたちのタブレットの操作は慣れたもので、やり方を教えなくても自分で指示されたことができていました。

第1回校内授業研究会(4の1)

 ふくしま「未来の教室」授業充実事業の第1回校内授業研究会が、4年1組で行われました。

 

ロイロノートやワードクラウドを使ってこれまでの振り返りをしました。

 

 

授業後は、参加による話し合いを行いました。ワードクラウドやロイロノートの使い方について焦点を絞りよかったところ、改善したほうがいいところを話し合い、ICTの使い方について考えを深めました。

 

4年社会

 今週の金曜日に、4年1組で校内授業研究会を行います。今日は、同じような流れで進めるを授業を4年2組で行いました。ワードクラウドやクラウド型支援アプリを使って、これまでの学習を振り返ることによって、自分の考えを深めました。

 

 

Google Workspace for Educationを活用して(6年国語)

卒業を前に、6年1組でGoogle Workspace for Educationを活用した国語の授業を行いました。「海の命」の教材をもとに、主人公の「太一がなぜ瀬の主を打たなかったのか」について考えました。

 

まず、一人一人が自分の考えを書き、グループでその共通点を見つけました。各グループともリーダーを中心に話し合いを深めていました。

 

その後、いくつかのグループが発表し考えを共有しました。授業者からはいくつかの問いかけがあり、文章の根拠をもとにいろいろと考えをめぐらせていました。

 

 

Google Workspace for Educationを活用して(6年)

先日、6年生が理科の授業を行いました。実験を通して5つの水溶液を判別するのですが、その際にGoogle Workspace for Educationを活用しフローチャートにまとめることで、考えを可視化し表現できることをねらいとしました。

 

 

見た目、臭い、蒸発、リトマス紙などの実験を通して、それぞれの液体が何なのかを見つけ出していました。

全校情報モラル学習

12月15日 

 冬休みまであと1週間となりました。2学期も様々な学習にタブレットPCを活用してきましたが、その使い方について、冬休みの過ごし方も考えながら、全校生で振り返る機会としました。

 朝の活動の時間、情報担当の先生から全校放送で、「自分の使い方がどうだったか振り返りをしてみましょう」とのお話がありました。特に5,6年生は1人1台使える状況にあるので、他の人が困るような写真の撮り方や活用のしかたをしていないかなど、情報モラルの観点で再度見直しをしました。

 4月に作成した自分の「せんげんしょ」を振り返り、チェックしたり「いじめにつかわない」ことを改めて書き加えたりしながら、ICT機器や情報の正しい活用の仕方について一人一人考えました。

 また、これは学校だけのことではなく、家庭においても家族と約束した使用時間や姿勢、目を休めることなども含めて自分や友達を大切にすることを再確認しました。

 情報モラルは、知識として理解するとともに、その場に応じた実践力をつけるために繰り返し学習することが大切です。

 

ふくしま「未来の教室」授業充実事業 ICT活用授業公開(相双地区)4年 5年

12月7日 授業公開

 参観希望者は、学校への参集とオンライン参加とのどちらかを選択する方式で実施しました。

①5年1組 社会「情報化した社会と産業の発展」産業とわたしたちのくらし

 情報が与える影響について各自課題を明確にし、「インターネットや教科書、資料集」「新聞記者の方に直接質問」「動画資料視聴」など自分が調べたい調査方法をそれぞれ選択して調査活動を行いました。

 

②4年1組・2組 算数「小数のしくみとたし算、ひき算」

 前半は、学級ごとにつまずきやすい問題の復習を行い、後半は、AIドリルに取り組む3コースに分けての個別最適な学習に取り組みました。

 

 

 

■新型コロナウイルス感染症予防のために以下の対策を行って実施しました。 

・参観者の人数制限 ・オンライン参加推奨 ・参加者の健康状況把握 ・当日の検温、手指消毒、うがいの励行

・こまめな換気 ・5年:広いスペースでの授業公開 ・4年:3カ所に分かれての授業公開 ・マスク着用と私語自粛

・中二小、中二中同時開催であるが学校間移動での参観を行わずオンラインで互いの授業を視聴 

 

Googleフォームによる健康調査1年

9月22日

1年 Google フォームによる健康調査

 簡単にタップして各設問に答えるアンケートは1年生でも可能です。

 担任が問題の意味を説明しながら1問ずつ回答させていきます。自分に該当する設問をタップしてもすぐには送信せず、「10秒考えて送る」習慣をつけていきます。

 子ども達のゲーム使用でのタップの速さは驚異的です。よくありがちな誤送信を防ぐ意味もありますが、何度も見直しをして確信を持って送信する習慣作りは、子ども達に必要な丁寧な学び方を身につけていくことになります。