2021年9月の記事一覧

学校 新体力テストにチャレンジ

 今日は、全校児童で新体力テストにチャレンジしました。久し振りにお天気がよくなり、ソフトボール投げと50メートル走の記録をとることができました。1年生にとっては初めてのテストでしたが、最後までやりきることができました。よく頑張りました!

学校 3・4年生算数科の授業より

 3・4年生は複式学級ですが、算数科は別々の教室で授業を行っています。

【3年生:単元名 10000より大きい数】

 今日は、1億未満の数の大小を「不等号」、「等号」を用いて表す学習をしました。どの位を比べるとよいのかに気付けたおかげで、後半の問題練習にはスラスラと取り組み、自信を付けました。

 

【4年生:単元名 垂直、平行と四角形】

 「2本の直線をのばすと、どうなるでしょう?」

 提示された2本の直線は途中で隠れて見えませんでしたが、子供たちは、「上の方は、きっと交わるよ。」と予想を立てました。ノートに理由を書くよう促すと、「だって、○○だから。」と一生懸命考えを書く子供たち。

 今日は、新たに「平行」の意味と性質を理解する授業です。教師の問いかけに、子供たちは興味をもって2本の直線に見入ります。

 「ほらほら、クロスするよ。」「予想通り、交わるよ。」「でも、下の方は、ずっと交わらない!」と、子供たち。

 

 「平行」の意味が分かると、もっと平行な2本の直線がないか、三角定規の直角を用いて調べようとしています。

 1つのことが分かると、「もっとできるようになりたい。」と意欲を高める山上っ子。これからも、ぐんぐん力を付けていって欲しいと思います。

学校 かずをせいりして(1年生:算数)

 1年生の算数科では、「かずをせいりして」の学習をしています。今日は、「かずをみやすくするには、どうすればいいのかな?」という問いをもち、自分の知りたいことに合わせてカードを整理しながら考えました。アサガオの色毎にそろえたり、アサガオが咲いた曜日毎にそろえたりする中で、ものの数を種類毎に絵グラフに表す便利さに気付くことができました。

 

「アサガオの絵グラフを作ったら、一目で数の多さが分かったよ!」

学校 自然災害からくらしを守る(4年生社会科)

 4年生は社会科で単元名「自然災害からくらしを守る」の学習をしています。今日は、学校や通学路では地震(自然災害)に備えてどのような取組をしているのかを調べました。実際に校庭西にある防災倉庫を見学すると、毛布やトイレ、パーテーションや発電機、ソーラーパネル等が納められており、子供たちは地域防災の備えとして計画的に準備されていること気付くことができました。

 

学校 防災教育プログラム

 今日は、5・6年生を対象に、「自分のいのちを守る力を身に付けること」を目的に防災教育プログラムを実施しました。講師は、日本赤十字福島県支部組織振興課のお二人の先生方です。非常食炊き出し体験と「防災すごろく」を通し、身近な物を使ってご飯を炊けることに驚いたり(そのおいしさにも!)、危険から身を守るために自分ができることは何かを考えたりすることができました。お二人の先生のお陰で、貴重な学びの時間となりました。ありがとうございました。