2022年11月の記事一覧

学校 民謡教室②

 昨日に引き続き、2回目の民謡教室を行いました。講師は、山上地区区長会長 渡邉 孝喜 様です。

 今日は、民謡当てクイズで大盛り上がり!民謡を聴いて、曲の特徴から考えたり、歌詞を考えたりと子供たちなりに一生懸命でした。貴重な学習の機会をいただきまして、ありがとうございました。相馬の伝統を引き継いでいけるよう、山上っ子として頑張ります。

学校 民謡教室①

 11月29日(火)に民謡教室を実施しました。講師は、山上地区区長会長・学校関係者評価委員 渡邉 孝喜 様と佐久間 英子 様です。今回は、「民謡と復興」をテーマにお話しいただくと共に、相馬盆唄による盆踊りをご指導いただきました。

【1~3年生の民謡教室】

【4~6年生の民謡教室の様子】

    ご指導のお陰で、子供たちも上手に踊れるようになりました。来年の運動会で、一緒に踊れることを楽しみにしています。 ありがとうございました。

学校 山上っ子訓練(放送機器不使用、消火訓練)

 11月24日(木)のお昼休み時間に、「山上っ子訓練」を実施しました。今回も前回に引き続き予告なしの実施でしたが、第2次避難場所へしっかりと避難することができました。

 

 避難訓練の後は、消火訓練を行いました。相馬消防署の方々から説明を受けた後、水消火器を使って、高学年児童と教職員が体験しました。

 子供たちは初めて水消火器を手にしましたが、落ち着いてピンを抜き火元めがけて水を掛けることができました。

 冬場は空気が乾燥しやすく暖房器具などを使用することから、火事が起きやすい季節でもあります。防火を含め、命を守る行動をとることができるよう、これからも防火・防災訓練を継続します。

学校 福島県立美術館見学:鑑賞ワークショップ

 「あぶくまフェア2022inコラッセ」での活動の後、子供たちは、福島県立美術館を見学しました。

 学芸員の大北 孝 先生から、美術館見学のマナー等を教えていただき、鑑賞ワークショップに参加しました。

 鑑賞ワークショップ「おみくじキューブで楽しもう!」では、おみくじから出てきた「ことば」からイメージした作品を一つだけ選び、その理由を話し合いました。

じっくりと作品を鑑賞します。

 子供たちの引いたおみくじの「ことば」は、なんでしょう。

 グループで話し合った後一つの作品に決め、みんなの前で「選んだ作品」とその理由を発表しました。

【中学年A班:ことば「あたたかい」】

【中学年B班:ことば「たのしい」】

 お友達の発表に、じっと耳を傾ける子供たち。

【高学年ことば「さびしい」】

【低学年:ことば「うれしい」】

 2年生が、この作品を選んだ理由を発表しました。「きれいな色がたくさん使われていて、見ていてうれしくなったからです。また、色々な種類の花が咲いていて、見ている人もきっとうれしい気持ちになると思ったからです。」

 美術館を初めて訪れた子供たち。目の前にある本物の絵を、想像力を働かせながら自分の目で見ようとしていました。心が穏やかに豊かになるひとときでした。

 ご指導いただきました学芸員 大北先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。