学校 福島県立美術館見学:鑑賞ワークショップ

 「あぶくまフェア2022inコラッセ」での活動の後、子供たちは、福島県立美術館を見学しました。

 学芸員の大北 孝 先生から、美術館見学のマナー等を教えていただき、鑑賞ワークショップに参加しました。

 鑑賞ワークショップ「おみくじキューブで楽しもう!」では、おみくじから出てきた「ことば」からイメージした作品を一つだけ選び、その理由を話し合いました。

じっくりと作品を鑑賞します。

 子供たちの引いたおみくじの「ことば」は、なんでしょう。

 グループで話し合った後一つの作品に決め、みんなの前で「選んだ作品」とその理由を発表しました。

【中学年A班:ことば「あたたかい」】

【中学年B班:ことば「たのしい」】

 お友達の発表に、じっと耳を傾ける子供たち。

【高学年ことば「さびしい」】

【低学年:ことば「うれしい」】

 2年生が、この作品を選んだ理由を発表しました。「きれいな色がたくさん使われていて、見ていてうれしくなったからです。また、色々な種類の花が咲いていて、見ている人もきっとうれしい気持ちになると思ったからです。」

 美術館を初めて訪れた子供たち。目の前にある本物の絵を、想像力を働かせながら自分の目で見ようとしていました。心が穏やかに豊かになるひとときでした。

 ご指導いただきました学芸員 大北先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。