2022年10月の記事一覧

学校 全校集会

 10月18日(火)に、10月の全校集会を行いました。9月に行われた「校内水泳記録会」、「理科作品展」、「児童作文コンクール」の表彰と、校長講話、山上っ子へのサプライズビデオレターの紹介をしました。

【表 彰】

 今までの頑張りの成果を、全校児童で称えました。

①校内水泳記録会

②理科作品展

③児童作文コンクール

【校長講話】

 山上小学校は、来年150周年を迎えることをお話しました。

 山上小学校「校歌」:1960年(62年前)につくられました。その時のお披露目の様子です。

航空写真:1977年(55年前)

【サプライズビデオレターの紹介】

 なんと今朝(18日)、山さんからビデオレターで「相馬土垂の応援ソング」が届きました!

 とっても優しい音色で、山上っ子の「相馬土垂」に対する思いがギュッと詰まった心温まる素敵な曲でした。山さん、ありがとうございました。11月1日のミニライブ(山上小PTA主催)を楽しみにしています!

学校 学習発表会

 10月15日(土)に、「山上小学習発表会」を行いました。今回は、新型コロナウイルス感染症予防を鑑み、参観者を限定すると共に参観時間を縮小しての実施でした。短い練習期間でしたが、子供たちは担任と共に一生懸命準備し、当日も精一杯発表することがてきました。ご家庭でも、何度も練習していたのではないでしょうか。今まで、ご家庭で支えていただきまして、ありがとうございました。

【1・2年生による開幕劇】

【第1部 1・2年生】6年生も参加してくれました。

【第2部 3・4年生】

【第3部 5・6年生】

【山上っ子音楽隊】

【おわりの言葉】

 保護者の皆様には、ご多用の中ご参観いただきまして、ありがとうございました。また、感染症予防と会場の後片付けにもご協力いただき、心より感謝申し上げます。

 

学校 ようこそ山上小へ!

 本日より、新しいALTの先生がいらっしゃいました。待ちに待った先生の登場に、子供たちは喜んでいました。

【6年生の授業より】

【5年生の授業より】

 一人一人の子供たちと、丁寧に関わってくださっています。これからもどうぞよろしくお願いします。

学校 整理の仕方:4年生算数

 連休明け、すっかり秋らしくなりました。今週末に学習発表会を控え、各学級とも感染症対策に余念がありません。常時換気をしていますので、体を冷やさないよう一枚服を多めに重ねて学校生活を送っているところです。

 さて少し遅れましたが、4年生算数の授業の様子(10/5)をお伝えします。単元名は「整理の仕方」です。

二次元表を読み取り、一人一人、根拠を示しながら自分の意見を述べています。

 教科書の問題をクリアした子供たちは、新たな課題に挑戦しました。自分たちの学校のデータを基に、「ケガ防止のポスター」をどこに貼ればばよいか真剣に考え、意見を出し合いました。

 子供たちは、二つの観点から物事を分類整理するときに、論理的に起こりうる場合を予想しながら考えたり、落ちや重なりがないように順序よく考えたりすることが大切であることに、気付くことができました。これからの生活や学習に、生かしていってほしいと思います。

にっこり 里芋クッキー作り

 10月4日(火)、船橋屋製菓様より講師の先生をお招きし、「里芋クッキー」の調理実習を行いました。今までは「山上小相馬土垂を守る会」料理部を中心として、「里芋クッキー」を試作してきましたが、なかなかおいしくできませんでした。

 そこで、料理部の子供たちが船橋屋製菓様に「おいしい土垂(里芋)クッキーの作り方を教えてください」とお願いの手紙を書いたところ、ご快諾いただき、早速おいでくださいました。

【作り方の説明を聞く子供たち】

【里芋をクッキーにする難しさ】

 子供たちの願いを叶えるため、試行錯誤しながら「おいしい里芋クッキーのレシピ」を作り、クッキー作りのコツまで教えてくださいました。

☆里芋の水分を調整するためアーモンドプードルを入れると、クッキーがよりおいしくなります。

☆バターを一晩かけて常温に戻すと、ふわふわクリームみたいになって、クッキーがよりおいしくなります。

 その他、「小麦粉をふるいに掛ける」、「粉を混ぜるときは切るようにする(絶対に練らない)」、「天板にはクッキングシートを敷く」、「冷蔵庫で生地を落ち着かせる」と、クッキーがよりおいしくなることも教えていただきました。

【講師の先生の手元を真剣に見つめる子供たち】

 焼き方のコツも教えていただきました。オーブンによって焼き上がりに違いがあるので、よく見ていることが大切だということが分かりました。

【講師の先生が事前に焼いてきてくださった「里芋クッキー」】

 「今まで食べたどのクッキーよりもおいしいです!」と、子供たち。このレシピが出来上がるまで講師の先生は、何度もやり直し、プロとしておいしさを追求してくださったとのこと。講師の先生の「よりおいしくなるように」「お客様のために」「妥協しない」という言葉が、子供たちの心に残りました。 

 【相馬土垂の葉っぱをイメージしたクッキー】

いよいよ焼き上がりました。じっくり観察して、記録していきます。

 今日は、「相馬土垂」のかわりに、市販されている里芋の水煮を用いてクッキーを作りました。次回は、子供たちが自分たちで育ててきた「相馬土垂」を使って、クッキーを作ります。

 最後に、講師の先生から励ましのお言葉をいただきました。

 大変お世話になりました。船橋屋製菓様のご尽力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。