2021年10月の記事一覧

学校 サツマイモの収穫

 相馬土垂の収穫の後は、全校児童によるサツマイモの収穫を行いました。3つの「しおて班」に分かれて、1年生~6年生が力を合わせ、サツマイモを掘りました。頑張って育ててきたサツマイモを、大事に掘り進める子供たち。ものすごく大きなサツマイモに、子供たちも「びっくり!」でした。

 

 

にっこり 相馬土垂の収穫

 28日(木)の午後から相馬土垂の収穫を行いました。5月末から今まで、5・6年生が大切に育ててきた相馬土垂の収穫です。子供たちは、イノシシ対策をしながら畑の整地から水やり、暑い中での草むしりなど、一生懸命育ててきました。

【畑整備】

【5月26日種芋植え付け】

【手入れ】

 いよいよ収穫です。今までずっとご指導してきてくださった大野村農園の菊地 将兵 様、相馬市専門栄養士の菊地 真知子先生、学習ボランティアの榊 裕美 様をお迎えし、相馬土垂を掘り起こしました。種芋の保存方法を教えていただくと、子供たちの表情は真剣そのもの。どうやったら来春まで保管できるのか、どこの場所が適切か、考えを巡らせていました。相馬の伝統野菜である「相馬土垂」をしっかりと守り継ぐために、子供たちの挑戦がまた始まります。

【いよいよ収穫!】

学校 素晴らしかった相新音楽祭!

 今日は午後から、令和3年度 第61回 相馬・新地地区小・中学校音楽祭に参加しました。午後の部Cブロックは、小学校4校、中学校2校の合奏・合唱演奏でした。

【リハーサル室にて】

 子供たちは、今まで一生懸命練習してきましたが、本番のステージでも、心を一つにして、「笑顔いっぱい、元気に、楽しく」演奏を披露することができました。

【いよいよ本番!ステージ演奏】

 相馬市民会館大ホールに、山上っ子の素敵なメロディーが広がりました。とても緊張したと思いますが、それをはねのけるパワーをくださった保護者の皆様に感謝いたします。☆☆子供たちの声:お昼のお弁当、最高でした!ありがとうございました。おいしかったです!☆☆

学校 5年生家庭科:米の浸水時間と吸水実験

 今日は、浸水する前と後のお米の比較、30分間~1時間吸水させたお米と吸水させなかったお米の炊き比べを行いました。炊き比べでは、沸騰後の泡の様子が大きく異なることに気付きました。吸水させなかったお米を入れた鍋では、いつまでも水分が引かず、大きな泡が出続けていました。

蒸らし終わってふたを開けると表面が凸凹し、試食してみると、周りは柔らかいのに芯が少し残った感じでした。

「どうして吸水させるのか。」「水の引き方に違いがあるのは、吸水に差があるからかな。」「表面が凸凹しているのは、吸水していなかった分いつまでも泡がぶくぶく大きかったからかな。」「だから、食感が違うのか。」等、子供たちは2つの鍋で炊きあがる様子を直接観察し比較したからこそ、深く考えることができました。