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2024年3月の記事一覧

3月29日(金)離任式

式では、私から次のように、転退職する教職員の紹介をしました。

3月はお別れの月ですね。先週、6年生を卒業生として送り出しました。今日は、先生や給食調理員の方々です。私からは、短く紹介して、そのあとたっぷりと、それぞれの方々からお話をしていただきますね。

加藤政記教頭先生です。さくらっ子の皆さんや先生方が、この桜丘小学校で勉強やお仕事がしやすいように、縁の下の力持ちとして支えてくださっていました。4月からは、福島県教育庁県中教育事務所というところに行くことになりました。ありがとうございました。

但野美樹子先生です。主に低学年を担当し、皆さんの学校生活の土台作りをしてくださいました。今年は、先生方の研究リーダーも務めました。4月からは、同じ市内の飯豊小学校に行くことになりました。ありがとうございました。

橘理沙先生です。個性が強い5年生を担当しました。たった1年だったのですが、4月から旦那さんが教頭先生として来られるので、校長先生と校長先生の奥さんみたいに、交代になります。同じ市内の中村第二小学校に行くことになりました。ありがとうございました。

岡崎悟先生です。主に高学年を担当し、2年連続で卒業生を送り出しました。体育の担当としても、皆さんが運動しやすいようにサポートしてくださいました。4月からは、新しいおうちがある二本松市の大平小学校に行くことになりました。ありがとうございました。

小針叶愛先生です。低学年と合唱部を担当しました。さくらっ子発表会や6年生を送る会では、とても美しい歌声を響かせ、みんなが憧れる合唱部にしてくださいました。4月からは、双葉町立双葉北小学校に行くことになりました。ありがとうございました。

長澤紀香先生です。今年は元気いっぱいの1年生を担当しました。おかげで立派な2年生になれそうですね。小針先生と一緒に合唱部も担当しましたね。4月からは、南相馬市立石神第一小学校に行くことになりました。ありがとうございました。

鹿山まゆみ先生です。さくら学級を担当しました。丁寧に教えてくださったので、さくら学級の皆さんが自信をもって学校生活を送ることができました。4月からは、同じ市内の中村第二小学校に行くことになりました。ありがとうございました。

阿部陽子先生です。元気で楽しい3年生を担当しました。ICTを使ったり活動を工夫したりすることで、3年1組が、まとまりのある学級になりました。4月からは、同じ市内の飯豊小学校に行くことになりました。ありがとうございました。

吉内恵さんと山本真佐美さんです。給食は、いろんな人がみんなの健康を考えているので、栄養はばっちりなのです。そのうえ桜丘小学校の給食は、とびきりおいしいんだから、最高だよね。でも、みんなが休んでいるこの春休み中は、当然給食がないから、先生たちだいぶ困っています。4月からは、吉内さんも山本さんも、お隣の中村第一小学校に行くことになりました。ありがとうございました。

お別れするのは、とっても寂しいですね。でも、この先生や調理員さんを待っているたくさんの子どもたちがいると思うと、我慢して送り出さなければなりません。前にお話ししました。最後は、感謝で終わることが大事です。だから、精一杯のありがとうの気持ちをこめて、最後のお話を聞き、お見送りをしましょう。

3月22日(金)卒業証書授与式

86名の6年生を卒業生として送り出しました。コロナ禍が明け、通常の状態に戻して実施することができました。5年生が在校生を代表して参加しました。そして、地域の方々やご来賓の方々にも子どもたちの晴れの姿をご覧いただくことができました。

86名の卒業生たちが、中学校において自分の居場所を自分でつくり、持てる力を発揮して活躍してくれることを、教職員一同心から願っております。卒業おめでとうございます!!

 

3月22日(金)修了式

令和5年度の修了式を行いました。5年生の代表児童に修了証書と記念品を渡しました。最高学年になる心構えの準備ができているのを感じました。私からは、今年度の重点目標をもとに振り返りを行い、来年度の重点目標について知らせました。

春休みは、3月23日(土)~4月7日(日)までの16日間です。よく言われることとして、修了・卒業となったことにより、現所属から解放されたかのような浮かれた気持ちになってしまう子もいます。春休みこそ安全で楽しい生活を送り、4月8日(月)には、誰一人として欠けることなく笑顔で元気に登校してもらいたいと強く願います。そのためにも、ご家庭において『安全で楽しい生活』について話題に挙げていただきたいと思います。

3月14日(木)相馬市学力調査満点賞表彰

1月12日に行いました「相馬市学力調査」において、満点を取った子たちの表彰を行いました。1学期・2学期分の学習内容を確実に身に付け、問題文を正しく読み取って問われていることに対して正確に解答して初めて満点となります。これは、本当に素晴らしいことで、全校生の前で表彰されるべき賞です。しかし、残念なことに、この後全校で集まることが難しいスケジュールです。そこで、この表彰の様子を、学級に動画配信を試みました。ところが、桜丘小学校のネットワーク環境が脆弱なため、1台を除いて上手くいきませんでした。そこで、上手くいった1台を昇降口に設置しました。たくさんの子どもたちが、足を止めて表彰の様子を見てくれました。来年は、ぼくも・わたしもと奮い立ってくれることを期待します。

国語科・算数科の両方満点賞の児童、国語科だけ、算数科だけ満点賞の児童の順で表彰しました。上の学年に行くほど、人数は少なくなります。それは、難易度が上がり、範囲も広くなるためです。それでも、6年生では4人がどちらかの教科で満点賞を取りました。大変素晴らしいことです。詳細は、個人情報であるため、最後の学校だよりでお知らせいたします。

3月14日(木)今年度最後の給食

今年度も、子どもたちの健康を第一に考えて「安心・安全・栄養管理・美味しさ・食への興味関心」などに配慮し、184回の給食を提供してまいりました。この日は、今年度の給食最終日でした。

【メニュー】ココア揚げパン  牛乳  かみかみサラダ  アルファベットスープ  アイスクリーム

 

3月12日(火)能登半島地震への募金活動

新年スタートの1月1日には、大変な災害がありました『能登半島地震』です。児童会の代表委員会が、募金活動を計画して3月4日(月)~8日(金)までの1週間、活動を行ってきました。

この日は、日本赤十字社福島支部から指定された相馬市の社会福祉協議会の担当の方が、受取に来校してくださいました。集まった募金は、総額『91,963円』した。子どもたちや、ご家族の方々の思いが届くといいなと思いました。ご協力ありがとうございました。

3月11日(月)3.11集会

〇震災で亡くなられた方への哀悼の意を示すこと 〇災害時に働いてくださっていた方への感謝の気持ちもつこと 〇自分の身を守るためにどんな行動をするか考えること

これらを目的にして「3.11集会」を行いました。相馬市消防団副団長の嶋田正照 様に来校していただき、講話をお願いしました。嶋田 様は、震災当時も現在も東部地区を中心に活動されています。講話では、当日の様子についてお話しくださいました。

在籍している子どもたちは、全員震災後に誕生しました。しかしながら、被災地に生まれた一人として、体験はしていなくとも、震災を自分の言葉で語れることはとても大切なことだと考えています。今後も、折に触れてこのような取組を行ってまいります。

【代表児童によるお礼の言葉】

今日は、お忙しい中、私達のために東日本大震災について分かりやすく教えていただき、本当にありがとうございました。お話の中で、特に印象に残ったことが2つあります。

1つ目は、嶋田さんが言い方を変えて市民の皆さんに避難を呼びかけたということです。そうせざるを得なかったくらい大変な状況だったということを知り、おどろき、地震や津波の怖さを実感しました。

2つ目は、自分で自分の命を守るということです。嶋田さんがおっしゃられたように、様々な体験をして適切な行動ができるようにしたいと感じました。そのためにも、学校で行われている避難訓練を一つ一つ大切に行いたいと思いました。

私たちも、防災のために自分たちができることを実践していこうと思います。本日は本当にありがとうございました。

3月8日(金)わたしたちの学校じまん:3年生

3年生は、国語科「読んで感想をもち、伝え合おう」の学習のまとめとして、グループごとに桜丘小学校の自慢を見つけて発表の準備をしてきました。

この日は、めあてを「学校自慢を校長先生に伝わるように発表しよう。」とし、発表してくれました。事前に原稿を書いて練習をしたり、わかりやすい工夫として写真を準備したりし、めあての達成に向けてグループで協力し合って発表してくれました。聞き方も上手で、伝える工夫をしているポイントを見つけて認めていました。

各班の自慢は次のとおりでした。6班:校庭仕様の決まりがあること。1班:図書コーナーがあること。3班:目めあててとまとめを素早く書けること。4班:校庭の桜。2班:おいしくて栄養が考えられた給食。5班:図書コーナーがあること。