タグ:相馬土垂

笑う 相馬土垂タオル作成

 転退職する教職員に、山上小職員クラブからサプライズ!

 一緒に相馬土垂を栽培しPR活動をしてきた証として、「相馬土垂 オリジナルタオル」がプレゼントされました。

 このタオルは、本校職員クラブ員が工夫を凝らし作成した物です。とってもかわいらしく、転退職職員も、思わず笑顔になりました。これからも、「山上小相馬土垂を守る会」を盛り上げていきましょう!

笑う ミニしおてタイム

 3月20日(月)、ミニしおてタイムを行いました。

 何と今日は、相馬土垂PR活動で大変お世話になったNPO法人「あぶくま機構」の金子様と「までい工房美彩恋人」の渡邊様がおいでくださいました。そして、子供たちにたくさんプレゼントしていただきました。

【さとちゃんキーホルダー】

【さとちゃんぬいぐるみ、山上小相馬土垂を守る会DVD】

【相馬土垂の焼きドーナツ】

 思いがけないプレゼント、ご褒美に、子供たちは大感激!本当に、ありがとうございました。

【みんなで一緒に、記念撮影】

 修・卒業式を前に、また一つ大切な思い出ができました。お世話になりました。ありがとうございました。

笑う 相馬土垂の芽出しに挑戦

 3月17日(金)、総合的な学習の時間と生活科の時間に、相馬土垂の芽出し作業を行いました。

 まずは、冬の間、畑に保管していた相馬土垂の種芋を掘り起こしました。ちゃんと、冬越しできたでしょうか?

丁寧に掘り起こし、包んでいたネットを外します。

 結果は、大成功でした!5・6年生は、大喜び。昨年の反省を生かし、作戦を立てて工夫しながら冬越しさせた結果です。

 次に、一つずつ、大切にポットに植えていきます。この作業をしているのは、1・2年生です。

 5・6年生が一生懸命冬越しさせた種芋から、どの位発芽するでしょうか。これからも、大切に育てていきます。 

笑う 山上小相馬土垂を守る会「引継ぎ式」

 今日は、山上小相馬土垂を守る会「引継ぎ式」を行いました。春から6年生がリーダーとなって進めてきた活動ですが、いよいよ5年生等在校生に引き継ぐこととなりました。

【はじめに:6年生一人一人が思いを語る】

【真剣に耳を傾ける在校生】

【5年生から:来年度のめあて】

【種芋の引継ぎ】 

1・2年生も、頑張るぞ! 

  6年生からしっかりと引継ぎ、相馬土垂をこれからも大切に守っていきます。卒業まで、あと17日。みんなで力を合わせていきましょう。 

笑う ふくしまジュニアチャレンジ「福島民報社賞」受賞 表彰式

 2月25日(土)、福島民報新聞社主催「ふくしまジュニアチャレンジ」表彰式が行われました。

【表彰式会場:福島市・民報ビル】

 「山上小相馬土垂を守る会」のチャレンジが、「福島民報社賞」を受賞しました。本校から出席した5年生と6年生の代表児童に、賞状とトロフィーが授与されました。

【表彰式】

 表彰の後、「ふくしま学びのネットワーク理事・事務局長 審査委員長 前川 直哉 様」の講評を聞いた二人は、「将来、人間にしかできない分野で活躍できるように頑張りたい!」と、思いを新たにしていました。 

【講評】

 また、活動部門・アイディア部門でグランプリを受賞した方々の発表を聞き、「地域が盛り上がるようにと、自転車で走ったり人々と関わったりした行動力・実行力が素晴らしく、勉強になった。」、「地域の伝統食の凍み餅を、防災非常食として活用できるように様々な工夫をし、さらにおいしくなるようにチャレンジしていて、これからのヒントになった。山上小のみんなにも伝えたい。」と目を輝かせていました。他の学校のお友達からたくさんの刺激をいただき、子供たちの視野が広まりました。このような機会をいただきましたことに、心より御礼申し上げます。

【集合写真】

  

 【福島県教育長 様、義務教育課長 様から励ましのお言葉をいただきました】

 

   本日5校時目の「しおてタイム:山上小相馬土垂を守る会引継ぎ式」で、授与された賞状とトロフィーを全校児童にお披露目しました。

【みんなで頑張るぞ:つなぐ伝統!!相馬土垂!】

 

笑う 相馬土垂応援ソング「土垂 どうだべ」

 本日、活動紹介動画「土垂ソングスライドショー」を掲載しました。

 4月から今までの子供たちの活動の様子を紹介しています。また、流れている曲は、子供たちの熱い思いを受け、「sotto 山さん」(二本松市出身シンガーソングライター:山岡トモタケ氏)が作詞作曲し、演奏していただいた相馬土垂応援ソング「土垂 どうだべ」です。

 ぜひ、お聴きください。

 

 

【土垂 どうだべ♪】

作詞・作曲 sotto 山さん

 

ど・だ・れ 土垂

ねっとり甘い

君の町まで届けたいんだ

育てる楽しさも

溢れる笑顔も

この世界中に届けたいんだ

相馬から

 

途絶えかけた苗を

受け継ぎ

汗を流し畑(はた)を耕す

イノシシ対策は

大変だけど

守る喜びを

教えてくれたんだ

 

ど・だ・れ 土垂

ねっとり甘い

君の町まで届けたいんだ

根付く強さも

諦めない心も

この世界に届けたいんだ

相馬から 

 

芋煮にチーズ焼き

ケーキにクッキー

どんな料理にも合うこの味

美味しい笑顔が

溢れるたび

繋ぐ気持が

強く芽生えたんだ

 

10年後も

100年後の未来も

相馬土垂を残したいんだ

山も海も美しい相馬を

この世界中に

届けたいんだ

 

ど・だ・れ

ど・だ・れ 土垂

ねっとり甘い

君の町まで届けたいんだ

育てる楽しさも

溢れる笑顔も

この世界中に届けたいんだ

相馬から

笑う ふくしまジュニアチャレンジ:「福島民報社賞」受賞

 子供たちが、昨年度から取り組んできた「山上小 相馬土垂を守る会」活動が、福島民報新聞社主催「令和4年度 ふくしまジュニアチャレンジ」において、「福島民報社賞」に選ばれました。

   

 子供たちは、去年の6年生から引き継いだ「相馬土垂を守る会」活動として、今年は栽培活動に加え、新たにPR活動、調理レシピ開発、販売補助等を取り入れ、5・6年生をリーダーとして全校児童で取り組んできました。そして、その自分たちの学習の記録をまとめて応募したのが、「ふくしまジュニアチャレンジ」です。

【取材を受ける5・6年生】

 この度、「福島民報社賞」を受賞したことで新聞でも大きく取り上げられ、子供たちは自信をもつことができました。子供たちの頑張りに、大きな拍手を送りたいと思います。そして、今まで子供たちの活動を支えてくださった皆様に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。

笑う 相馬土垂 種芋保存

 子供たちが育ててきた「相馬土垂」。収穫を終え、みんなでおいしく味わい、PR活動も頑張った子供たちが今取り組んでいることは、「どうすれば、よい状態で種芋を保存できるのか。」「しっかり発芽させるには、どうすればよいか。」ということです。

 今春、畑で無事に冬越しできた種芋は60個のみ。しかもその後発芽できたのは、16株だけ。発芽率26%でした。

 この結果を受けて、子供たちは再び立ち上がりました。

 「山上小相馬土垂を守る会」の2・3代目たちは、作戦を立てました。3種類の方法で種芋を保存し、比較していくと。そして、どの方法が一番よいのかを見つけていくと。そうと決めてからの子供たちの行動は、早いものでした。

 相馬市であっても、気温の低くなる山上地区。種芋が凍みないようにと、考えました。この他、2つの方法でも種芋を保存していきます。「寒い冬を乗り越えて、光輝く春」をと願う山上っ子です。

にっこり 相馬土垂れを広めよう!「相馬土垂プリン」:あぶくまフェア2022inコラッセ②

 会場を後にして、子供たちが向かった先は、福島県立美術館。

 秋晴れの空の下で、ランチタイムです。ここで、子供たちがニコニコして食べているのは、土湯温泉にある「カフェ源泉湯庵 森山」様からプレゼントされた「湯庵プリン」のスペシャルバージョン「相馬土垂プリン」です。 

 土湯温泉「株式会社 森山」社長 森山 雅代 様より、「皆さんが育てた相馬土垂を使って、心をこめておいしいプリンを作りました。」と、お話しいただきました。さらに、子供たちにプレゼントしていただきました。試作を何度も重ね、相馬土垂のおいしさをさらにアップさせた特別においしい、世界唯一の「相馬土垂プリン」!!!

 とってもおいしくて、「夢の中にいるようです。」と、子供たち。山上っ子の夢がかなった一日でした。

 皆様、本当にありがとうございました。

にっこり 相馬土垂を広げよう!あぶくまフェア2022inコラッセ①

 11月18日(金)に、山上っ子みんなで「あぶくまフェア2022in コラッセ」に参加しました。

会場の「コラッセふくしま」には、相馬市教育長 福地 憲司 様も応援に駆けつけてくださいました。

応援メッセージもいただきました!ありがとうございました。

はじめに、参加させていただくために今まで大変お世話になった皆様にご挨拶。

【うつくしまNPOネットワーク 金子 真理子 様】

【福島県観光物産館 館長 櫻田  武 様】

 いよいよ、相馬土垂のPR活動開始です。

【山上小相馬土垂を守る会ブース】

【会場入口でフライヤーを配る山上っ子】

【お客様にパンフレットや相馬土垂をお渡しする山上っ子】

お買い上げ、ありがとうございます。とっても、おいしいですよ!

 はじめは緊張していた子供たちでしたが、次第に元気いっぱいあふれる笑顔で、会場にいらした皆様に声を掛けられるようになりました。

 皆様、大変お世話になりました。これからも相馬土垂を育ておいしさを広めていくために、「山上小相馬土垂を守る会」として、頑張ります。

にっこり あぶくまフェア2022 inコラッセふくしま 

 いよいよ、「あぶくまフェア2022 inコラッセ」が明日に迫ってきました。

 力を合わせて育て、みんなで収穫した相馬の伝統野菜「相馬土垂」をもって、福島市にある福島県観光物産館(コラッセふくしま1階)に出掛けます。

 山上の日光をたっぷり当てて、乾燥させました。栄養豊富な相馬土垂です。

 山上っ子が歌詞に込めたい思いをプレゼンして出来上がった、「相馬土垂」オリジナル応援ソングです。作詞・作曲は、福島県出身のミュージシャンsotto 山さん !!

準備万端、整いました!

 明日は、山上っ子が、元気いっぱい相馬の伝統野菜「相馬土垂」 をPRしてきます。皆さん、応援をよろしくお願いします!

にっこり 山とロックいもに会2022 山さんライブ (PTA主催)

 防災非常食体験学習の後は、PTA主催「山とロックいもに会2022 山さんライブ」が行われました。

 PTA会長様からお言葉をいただき、

山さんライブ!

子供たちは、「相馬土垂PR法被」を着て、大盛り上がりです。

 山さんの優しい歌声に、子供たちの心もほぐれていきます。

 3・4年生の手作り「山さん応援うちわ」

最後に、子供たちも一緒に相馬土垂の応援ソング♪「土垂、どうだべ」を歌いました。

 保護者の皆様からは、「心が癒やされました」「素敵な歌声を、ありがとうございました」等の声がたくさん聞かれました。

【PTAより御礼の言葉と花束・記念品贈呈】

【子供たちよりお礼のプレゼント】

 

  山さん、素敵な歌声、音楽をありがとうございました。心より、御礼申し上げます。これからも、山上っ子を応援してください!

にっこり 防災非常食体験学習②

 そして、何と!!!

 ご公務でお忙しい中、山上小学校の子供たちのためにとお時間を割いていただき、相馬市長様と教育長様がおいでくださいました。

 子供たちが心をこめて作った「相馬土垂の芋煮」を味わってくださり、温かなお言葉も掛けていただきました。

 特に、市長様と教育長様にご招待のお手紙を書いた6年生たちは大感激で、「これからも頑張っていきたいです!」と気持ちを新たにしていました。本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

にっこり 防災非常食体験学習

 11月1日(火)の校内マラソン記録会の後は、子供たちが楽しみにしていた「防災非常食体験学習(相馬土垂の芋煮会)」を行いました。

 開会式では、うつくしまNPOネットワークの金子様とクリエイティブディレクターの森谷様より、相馬土垂のPR「法被」と「のぼり」が子供たちに贈呈されました。子供たちの願いが実現され、大きな歓声があがりました。

そして、いよいよ相馬土垂の芋煮作りです。保護者の方々のご協力をいただきながら、調理班とかまど班に分かれて活動しました。

  

 下ごしらえが終わった班から、鍋が火にかけられました。

  シンガーソングライターの「山さん」も、応援に駆けつけてくださいました。

続く・・・・

にっこり 相馬土垂の収穫

 今日はお天気に恵まれ、絶好の収穫日和でした。

 5月に苗を植えてから5ヶ月間、子供たちが手塩に掛けて育ててきた「相馬土垂」を収穫しました。

【特別講師:大野村農園 菊地将兵 様 にご指導いただきました。】

 

【早速、子供たちも自分たちで収穫しました】

しおて班で、協力しながら収穫しました。

 

【収穫した土垂をきれいに洗って天日干ししました】

 子供たちからは、「去年の土垂より、一つ一つが大きい。」「どうして違いが出たのかな?」「何が効果的だったのだろう?」等と自分たちの今までの栽培活動を振り返りながら、つぶやく声が聞かれました。

 来週は、非常食体験活動で芋煮を作って、みんなで味わいます。おいしくできたら、相馬の伝統野菜「相馬土垂」を広める活動にうつります。

にっこり 里芋クッキー作り

 10月4日(火)、船橋屋製菓様より講師の先生をお招きし、「里芋クッキー」の調理実習を行いました。今までは「山上小相馬土垂を守る会」料理部を中心として、「里芋クッキー」を試作してきましたが、なかなかおいしくできませんでした。

 そこで、料理部の子供たちが船橋屋製菓様に「おいしい土垂(里芋)クッキーの作り方を教えてください」とお願いの手紙を書いたところ、ご快諾いただき、早速おいでくださいました。

【作り方の説明を聞く子供たち】

【里芋をクッキーにする難しさ】

 子供たちの願いを叶えるため、試行錯誤しながら「おいしい里芋クッキーのレシピ」を作り、クッキー作りのコツまで教えてくださいました。

☆里芋の水分を調整するためアーモンドプードルを入れると、クッキーがよりおいしくなります。

☆バターを一晩かけて常温に戻すと、ふわふわクリームみたいになって、クッキーがよりおいしくなります。

 その他、「小麦粉をふるいに掛ける」、「粉を混ぜるときは切るようにする(絶対に練らない)」、「天板にはクッキングシートを敷く」、「冷蔵庫で生地を落ち着かせる」と、クッキーがよりおいしくなることも教えていただきました。

【講師の先生の手元を真剣に見つめる子供たち】

 焼き方のコツも教えていただきました。オーブンによって焼き上がりに違いがあるので、よく見ていることが大切だということが分かりました。

【講師の先生が事前に焼いてきてくださった「里芋クッキー」】

 「今まで食べたどのクッキーよりもおいしいです!」と、子供たち。このレシピが出来上がるまで講師の先生は、何度もやり直し、プロとしておいしさを追求してくださったとのこと。講師の先生の「よりおいしくなるように」「お客様のために」「妥協しない」という言葉が、子供たちの心に残りました。 

 【相馬土垂の葉っぱをイメージしたクッキー】

いよいよ焼き上がりました。じっくり観察して、記録していきます。

 今日は、「相馬土垂」のかわりに、市販されている里芋の水煮を用いてクッキーを作りました。次回は、子供たちが自分たちで育ててきた「相馬土垂」を使って、クッキーを作ります。

 最後に、講師の先生から励ましのお言葉をいただきました。

 大変お世話になりました。船橋屋製菓様のご尽力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

にっこり 山さんミニライブ、特別授業

 9月15日(木)に、シンガー・ソングライターの山さん(山岡トモタケさん)をお迎えし、ミニライブと特別授業を行いました。山さんは7月にオンラインで交流していただきましたが、実際に来校されたのは今回が初めて。本物の山さん登場に、子供たちは大喜びでした。

【企画:山上小相馬土垂を守る会PR部】

 【山さんミニライブ】

【山上っ子よりミニブーケのプレゼント】

 子供たちが育ててきた草花で「山上ミニブーケ」を作り、プレゼントしました。

【特別授業(総合的な学習の時間)】

 子供たちの「相馬土垂を広めたい、音楽の力で」という思いに応えて、山さんが「相馬土垂ソング」を創ってくださることになりました。山上っ子の今までの活動や、相馬土垂に対する思いを5・6年生が代表してお伝えしました。

 子供たちが発表し終わると、山さんから素敵なメロディーが!

 最後に、急遽駆けつけてくださった皆様に、子供たちから心をこめて感謝の気持ちをお伝えしました。

  子供たちにとって、貴重な学びの機会をいただきました。ありがとうございました。

にっこり 山上小相馬土垂を守る会活動:各部の活動の様子(休み時間)

 山上小相馬土垂を守る会活動、休み時間の各部の活動の様子を紹介します。

【デザイン部】

 PR法被のデザインについて、クリエイティブディレクター森谷先生から出していただいた宿題に取り組んでいます。

PR部の友達も飛び入り参加!

【料理部】

 いよいよ、相馬土垂クッキーの試作です。栽培部のお友達も、手伝ってくれました。

 みんなで協力しながら、ヘルシーでおいしい「相馬土垂クッキー」を目指します!

にっこり 山上小相馬土垂を守る会活動:生育状況確認

 先週6日(火)、相馬土垂の生育状況を確認するために、試し掘りをしました。

子供たちの肩の高さまで大きく育った相馬土垂。お芋の状態はどうでしょうか。

 順調に育ちつつありました。1か月後には、全校児童で収穫できそうです。イノシシ対策も継続しながら、頑張ります!