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2024年6月の記事一覧

6月26日(水)こどもの学びサポートボランティア:6年生

今年も、IHIから武田泰彦 様と長野哲也 様が来校して6年生に話をしてくださいました。初めに武田様がお話しくださいました。IHIがどんな会社で、どんなことをしているかについて説明をしてくださいました。さらには、子どもたちに事前アンケートにもお答えくださいました。例えば、会社の目標ついては、「存続と発展」であり、そのために「従業員を大切にすること」「お客様の信頼を勝ち取ること」「飛行機に乗る客様の安全を守ること」とお答えいただきました。

次に、長野様がお話しくださいました。IHIが新しい挑戦を始めたこと。社会の大きな課題に取り組むと決め、「そうまIHIグリーンエネルギーセンター」をつくり、水と太陽光で水素をつくったり魚と野菜を一緒に育てたりし始めたことを教えてくださいました。また、印象的なこととして「あ・た・り・ま・え」を大切にしていること。それは、「あ=明るくあいさつ、た=助け合い、り=理解して、ま=真心をもって、え=笑顔で」とうように、人として基本ができていることが誰かと一緒に働くために求められることを教えていただきました。

6月25日(火)学校保健委員会

学校保健委員会とは、学校における健康の問題を研究協議し、健康づくりを推進する組織です。難しいお話ですが、法的な根拠から説明すると、昭和33年の学校保健法等の施行に伴う文部省の通知で、学校保健計画に規定すべき事項として位置付けられました。また、昭和47年12月と平成9年9月の保健体育審議会答申において、学校保健委員会の運営の強化の必要性について改めて提言されています。さらに、平成20年1月中央教育審議会答申において、学校、家庭、地域の関係機関等の連携による効果的な学校保健活動を展開するために学校保健委員会の活性化を図っていく必要があると提言されています。

桜丘小学校では、コロナ禍だけではなく、あまり継続的に実施してくることができていなかったようです。そこで、今年度から改めて「学校保健委員会」を年間計画に位置付けて取り組むこととしました。健康教育に関わる分野については、特に家庭との連携が重要になってきます。PTA役員とPTA教養委員会の方々にお世話になりました。

まずは、今年度の諸検査の結果を報告しました。その上で、「肥満」と「虫歯等」が課題であることを確認しました。協議では、この2つの課題に対してどのような取組ができるかを小グループで話し合い、発表していただきました。「肥満」の課題に対しては、望ましい成長曲線を子どもたちと共有する。食事の時間にテレビを消してよく噛んで食べる。「虫歯等」の課題に対しては、親子で一緒にチェックしながら歯磨きをする。砂時計を使う。「その他」として、メディアコントロールなどについて話し合われました。建設的なアイディアが出され、とても有意義な会となりました。詳細は、保健だよりでお知らせします。

6月25日(火)おもしろ理科教室⑨:6年3組

太陽からの光は、白なのだそうです。つまり、光の三原色である赤・青・緑の全てが重なった状態で地球に届いているのです。そして、その光は波のように降り注いでいます。さらに、その光の波は、色によって長さが違います。(短い)紫→青→緑→黄→橙→赤(長い)となっているため、光の通し方によって虹のように見えるのだそうです。

震災をきっかけに10回も桜丘小学校の子どもたちのために、はるばる横浜からおいでくださり、感謝の念に堪えません。しかもボランティアです。今年は、この桜丘小学校から転出した教員とのつながりで、南相馬の小高小学校・太田小学校、そして大熊の学び舎ゆめの森でも授業をされるそうです。本当に頭が下がります。

6月25日(火)おもしろ理科教室⑧:5年2組

今年お出でくださったブルーアースの方々は9名です。その9名で、分担されて昨日から休みなく4~6年生9学級の理科教室を行ってくださっています。いよいよ最後のコマです。

5年生の逆立ちゴマです。コマは、身の回りでたくさんの物に使われていることを教えていただきました。例えば人工衛星を乗せて打ち上げるロケット。ロケットが真っ直ぐ飛んでいくのはコマが使われていて、60mもある巨体の姿勢を制御しているのだそうです。さらに、スマホのカメラ機能に備わっている手振れ防止もコマが使われているそうです。

6月25日(火)おもしろ理科教室⑦:6年2組

色の三原色は、よく「赤・青・黄」と言われます。実は光にもあり、光の三原色は「赤・緑・青」なのだそうです。そして、赤と青が重なると「紫=マゼンタ」。赤と緑が重なると「黄」。青と緑が重なると「水色=シアン」。さらに赤・青・緑すべてが重なると「白」となり、「赤・緑・青・紫・水色・黄・白」の7色となるのだそうです。

6月25日(火)おもしろ理科教室⑥:4年3組

4年生ラストは、3組でした。ホウ砂水溶液を、3回から4回に分けて入れ、とにかくしっかりと混ぜることと指示を受けました。指示通りに液を入れると、混ぜている割りばしに抵抗が出始め、持ち上げてみるとなんと塊ができはじめました。驚きと感動で、どんどん液を加えながらしっかり混ぜました。

6月25日(火)コロコロガーレ:4年生

紙の形や色、組み合わせを工夫して、ビー玉が楽しく転がるコースをつくることが目的です。

イメージした形や色の組み合わせ、ビー玉の転がり具合を確かめながら作品づくりに取り組みました。作品を並べた様は、まるでテーマパークのようです。あとの時間にそれを見た3年生も感心しきりでした。1年後の作品づくりに、思いを馳せたに違いありません。

6月25日(火)おもしろ理科教室⑤:5年1組

2日目の5年生は、1組からです。昨日の3組で、子どもたちからたくさんの質問が出たため、さらいにバージョンアップをして実施してくださいました。

コマが逆立ちするためには、3つの条件があるそうです。①コマの重心が中心から下にずれていること。②底が丸いこと。③紙皿とコマの間などの設置点で摩擦力が働くこと。

6月25日(火)おもしろ理科教室④:4年2組

おもしろ理科教室2日目です。4年生のテーマは、「スライムづくり」です。なぜ、水は流れ落ちずに、固まっているようにそこにとどまっているのかを、実験を通して考え教えていただきました。

 材料は、洗濯ノリと水・ホウ砂水溶液に、色を付けるための水だけです。洗濯ノリの水溶液に、ホウ砂水溶液を加えると、ノリの成分とホウ砂の成分が網の目のようにくっついて、水が包み込まれて動けなくなってしまうのだそうです。