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2024年6月の記事一覧

6月26日(木)ボッチャ体験:PTA教養委員会

PTA教養委員会の新規事業として「ボッチャ体験」が行われました。教養委員会で行っていた事業が、コロナ禍で中断されていました。コロナ禍が明け、せっかくの機会なので事業を見直して新たに立ち上げられた事業です。教養委員長さんのご挨拶に、「コロナ禍で薄れた人と人とのつながりを大切にしながら親子で楽しみましょう」とあり、この新企画への思いを強く感じました。

新規事業にもかかわらず、21組の親子が参加してくださいました。相馬市のスポーツ推進委員6名の方々が、お忙しい中都合をつけておいでになってご指導くださいました。ボッチャは、パラリンピックの正式種目となっており、すでにポピュラーで手軽なスポーツです。ただ、単純な分難しさもあり戦略も必要になるスポーツであると感じました。

短い時間ではありましたが、皆さん笑顔で楽しく活動されていました。教養委員の皆様におかれましては、火曜日の学校保健委員会に引き続きありがとうございました。

6月26日(木)授業参観・学年懇談:6年生

6年生は、改めて日常の生活や目の前にひかえる夏休みを、安全に過ごすために「福島県警察本部 浜通り少年サポートセンターから安孫子 由佳 様」に講話をいただきました。

講話では、少年サポートセンターの仕事内容から、子どもたちの安心・安全を守るための組織であること。具体的には、万引き・暴力は犯罪であること。ゲームやインターネットを正しく使うこと。他にも、火遊びや不審者などについてもお話しいただきました。安全な生活について、親子で話をする材料にしていただけますと幸いです。

6月26日(木)授業参観・学年懇談:5年生

5年生は、1・2・3組ともに家庭科「ひと針に心をこめて」を公開しました。5年生は、ちょうどこの時期に計画している裁縫の時間にすることで、おうちの方々にゲストティーチャーとしてお子さんのサポートをお願いするねらいがありました。経験が少ないため、担任一人ではとても手こずっておりましたので、大変助かりました。

6月26日(木)授業参観・学年懇談:4年生

国では、心の教育の充実を目指しています。そのため、2018年から道徳の時間が「特別の教科道徳」となりました。そこで、多くの学校において年に1回は、授業参観時に「特別の教科道徳」を公開するようになりました。本校でも、多くの学級で道徳の授業をご覧いただきました。

4年生は1・2・3組ともに、道徳の授業を公開しました。

6月26日(木)授業参観・学年懇談:3年生

国では、心の教育の充実を目指しています。そのため、2018年から道徳の時間が「特別の教科道徳」となりました。そこで、多くの学校において年に1回は、授業参観時に「特別の教科道徳」を公開するようになりました。本校でも、多くの学級で道徳の授業をご覧いただきました。

3年生は1・2組ともに、道徳の授業を公開しました。

6月26日(木)授業参観・学年懇談:2年生

国では、心の教育の充実を目指しています。そのため、2018年から道徳の時間が「特別の教科道徳」となりました。そこで、多くの学校において年に1回は、授業参観時に「特別の教科道徳」を公開するようになりました。本校でも、多くの学級で道徳の授業をご覧いただきました。

2年生は、1・2組ともに道徳の授業を公開しました。

6月26日(木)授業参観・学年懇談:1年生

国では、心の教育の充実を目指しています。そのため、2018年から道徳の時間が「特別の教科道徳」となりました。そこで、多くの学校において年に1回は、授業参観時に「特別の教科道徳」を公開するようになりました。本校でも、今回多くの学級で道徳の授業をご覧いただきました。

1年生では1・3組が道徳。2組が学級活動で歯磨きの指導をご覧いただきました。

6月26日(木)リーディングスキル視察②:協議会

沖縄県南風原町の皆様のリーディングスキル視察後半は、協議会です。授業をご覧いただいての感想や質問、桜丘小学校のこれまでの取組についての説明などを行いました。いつもご指導をいただいている「教育のための科学研究所 目黒朋子先生」も同席くださいました。南風原町の方々からは、時間内では収まらないほど多くの質問をいただきました。桜丘小学校にとっても、今後に生かしていくことができる貴重な時間となりました。大変な遠方からおいでくださり、ありがとうございました。

6月26日(木)リーディングスキル視察①:4年生

このHPブログだけではなく、市民だより等でもお知らせされている「リーディングスキル」。相馬市の小中学校が力を入れて取り組んでいるものです。今年で4年目を迎えています。桜丘小学校では、昨年度まで指定を受けて研究発表などを行ってきました。このことは、教育界において広く知られています。

沖縄県南風原町から、教育委員会・小学校・中学校などから12名の方々が視察においでになられました。前半は、本校の推進リーダーの学級の授業をご覧いただきました。理科「電流のはたらき」について、直列つなぎと並列つなぎではなぜモーターのまわる速さが違うのかというめあてです。

6月26日(水)こどもの学びサポートボランティア:6年生

今年も、IHIから武田泰彦 様と長野哲也 様が来校して6年生に話をしてくださいました。初めに武田様がお話しくださいました。IHIがどんな会社で、どんなことをしているかについて説明をしてくださいました。さらには、子どもたちに事前アンケートにもお答えくださいました。例えば、会社の目標ついては、「存続と発展」であり、そのために「従業員を大切にすること」「お客様の信頼を勝ち取ること」「飛行機に乗る客様の安全を守ること」とお答えいただきました。

次に、長野様がお話しくださいました。IHIが新しい挑戦を始めたこと。社会の大きな課題に取り組むと決め、「そうまIHIグリーンエネルギーセンター」をつくり、水と太陽光で水素をつくったり魚と野菜を一緒に育てたりし始めたことを教えてくださいました。また、印象的なこととして「あ・た・り・ま・え」を大切にしていること。それは、「あ=明るくあいさつ、た=助け合い、り=理解して、ま=真心をもって、え=笑顔で」とうように、人として基本ができていることが誰かと一緒に働くために求められることを教えていただきました。

6月25日(火)学校保健委員会

学校保健委員会とは、学校における健康の問題を研究協議し、健康づくりを推進する組織です。難しいお話ですが、法的な根拠から説明すると、昭和33年の学校保健法等の施行に伴う文部省の通知で、学校保健計画に規定すべき事項として位置付けられました。また、昭和47年12月と平成9年9月の保健体育審議会答申において、学校保健委員会の運営の強化の必要性について改めて提言されています。さらに、平成20年1月中央教育審議会答申において、学校、家庭、地域の関係機関等の連携による効果的な学校保健活動を展開するために学校保健委員会の活性化を図っていく必要があると提言されています。

桜丘小学校では、コロナ禍だけではなく、あまり継続的に実施してくることができていなかったようです。そこで、今年度から改めて「学校保健委員会」を年間計画に位置付けて取り組むこととしました。健康教育に関わる分野については、特に家庭との連携が重要になってきます。PTA役員とPTA教養委員会の方々にお世話になりました。

まずは、今年度の諸検査の結果を報告しました。その上で、「肥満」と「虫歯等」が課題であることを確認しました。協議では、この2つの課題に対してどのような取組ができるかを小グループで話し合い、発表していただきました。「肥満」の課題に対しては、望ましい成長曲線を子どもたちと共有する。食事の時間にテレビを消してよく噛んで食べる。「虫歯等」の課題に対しては、親子で一緒にチェックしながら歯磨きをする。砂時計を使う。「その他」として、メディアコントロールなどについて話し合われました。建設的なアイディアが出され、とても有意義な会となりました。詳細は、保健だよりでお知らせします。

6月25日(火)おもしろ理科教室⑨:6年3組

太陽からの光は、白なのだそうです。つまり、光の三原色である赤・青・緑の全てが重なった状態で地球に届いているのです。そして、その光は波のように降り注いでいます。さらに、その光の波は、色によって長さが違います。(短い)紫→青→緑→黄→橙→赤(長い)となっているため、光の通し方によって虹のように見えるのだそうです。

震災をきっかけに10回も桜丘小学校の子どもたちのために、はるばる横浜からおいでくださり、感謝の念に堪えません。しかもボランティアです。今年は、この桜丘小学校から転出した教員とのつながりで、南相馬の小高小学校・太田小学校、そして大熊の学び舎ゆめの森でも授業をされるそうです。本当に頭が下がります。

6月25日(火)おもしろ理科教室⑧:5年2組

今年お出でくださったブルーアースの方々は9名です。その9名で、分担されて昨日から休みなく4~6年生9学級の理科教室を行ってくださっています。いよいよ最後のコマです。

5年生の逆立ちゴマです。コマは、身の回りでたくさんの物に使われていることを教えていただきました。例えば人工衛星を乗せて打ち上げるロケット。ロケットが真っ直ぐ飛んでいくのはコマが使われていて、60mもある巨体の姿勢を制御しているのだそうです。さらに、スマホのカメラ機能に備わっている手振れ防止もコマが使われているそうです。

6月25日(火)おもしろ理科教室⑦:6年2組

色の三原色は、よく「赤・青・黄」と言われます。実は光にもあり、光の三原色は「赤・緑・青」なのだそうです。そして、赤と青が重なると「紫=マゼンタ」。赤と緑が重なると「黄」。青と緑が重なると「水色=シアン」。さらに赤・青・緑すべてが重なると「白」となり、「赤・緑・青・紫・水色・黄・白」の7色となるのだそうです。

6月25日(火)おもしろ理科教室⑥:4年3組

4年生ラストは、3組でした。ホウ砂水溶液を、3回から4回に分けて入れ、とにかくしっかりと混ぜることと指示を受けました。指示通りに液を入れると、混ぜている割りばしに抵抗が出始め、持ち上げてみるとなんと塊ができはじめました。驚きと感動で、どんどん液を加えながらしっかり混ぜました。

6月25日(火)コロコロガーレ:4年生

紙の形や色、組み合わせを工夫して、ビー玉が楽しく転がるコースをつくることが目的です。

イメージした形や色の組み合わせ、ビー玉の転がり具合を確かめながら作品づくりに取り組みました。作品を並べた様は、まるでテーマパークのようです。あとの時間にそれを見た3年生も感心しきりでした。1年後の作品づくりに、思いを馳せたに違いありません。

6月25日(火)おもしろ理科教室⑤:5年1組

2日目の5年生は、1組からです。昨日の3組で、子どもたちからたくさんの質問が出たため、さらいにバージョンアップをして実施してくださいました。

コマが逆立ちするためには、3つの条件があるそうです。①コマの重心が中心から下にずれていること。②底が丸いこと。③紙皿とコマの間などの設置点で摩擦力が働くこと。

6月25日(火)おもしろ理科教室④:4年2組

おもしろ理科教室2日目です。4年生のテーマは、「スライムづくり」です。なぜ、水は流れ落ちずに、固まっているようにそこにとどまっているのかを、実験を通して考え教えていただきました。

 材料は、洗濯ノリと水・ホウ砂水溶液に、色を付けるための水だけです。洗濯ノリの水溶液に、ホウ砂水溶液を加えると、ノリの成分とホウ砂の成分が網の目のようにくっついて、水が包み込まれて動けなくなってしまうのだそうです。

6月24日(月)おもしろ理科教室③:6年1組

6年生のスタートは、1組です。6年生のテーマは、「光を虹のように見えるようにする」です。ブルーアースの方々が、身近にあるものを工夫して準備してきてくださいました。

光は、波長ごとに進む速度に差があり、これを利用すると虹のように見えます。一般的なものがプリズムです。今回は、そのプリズムの代わりに、2枚の偏光板とくるアプラバックシートを数枚使って実験をしました。

6月24日(月)おもしろ理科教室②:5年3組

5年生は、3組からスタートです。5年生のテーマは、「逆立ちゴマ」です。私たちの身近なところで、「コマ」はたくさん使われています。そのコマが逆立ちするのは、どうしてかというのが、学びとなります。

全ての物には、「中心」と「重心」があり、その位置がずれているものを回転させると、逆立ちゴマになるのだそうです。

6月24日(月)角:4年生

算数科では、分度器を使って角度を図ったり角を書いたりしてきました。この日は、分度器と定規を使って同じ三角形を書くことがめあてです。合同な三角形については、5年生で学習します。ここでは、3つのうちの2つ、一辺とその両端の角と、頂角とその間の2辺について簡単に理解することが目的です。

初任者研修の一環として行いました。反省としては、子どもたちの思考の流れを想定して授業をプログラムできるよう、取り組んでいきましょうと伝えました。子どもたちのよい学びを引き出すことができるよう、丁寧にサポートしてまいります。

6月24日(月)おもしろ理科教室①:4年1組

NPO法人「ブルーアース」という団体があります。神奈川県横浜市を拠点に活動されています。主に、技術系の会社を定年退職された方々が所属されているそうです。『青い地球を次世代に』を合言葉に①環境保全と②科学技術の振興を手立てに社会貢献をされています。その取り組みの一つに「おもしろ理科実験教室」があります。

桜丘小学校では、東日本大震災をきっかけに、2013年からお世話になっております。新型コロナウイルスの影響でお休みしたときを除けば、今年で10回目になります。震災から13年が過ぎてもなお、このように関わってくださる方々がいらっしゃることに、あらためて感謝の気持ちをもちました。

6月21日(金)鑑賞教室

数年ぶりに、鑑賞教室を復活させました。お世話になったのは、「劇団風の子」さんです。演目は、「がんばれ、かわず君」です。

あらすじは、川が流れる山間の村。この村にある淵にはホタルが舞い、いろいろな生き物が生きている。主人公の竹内たけしは小学4年生。東京からこの村に引っ越してきた。ここには「風の子どもたち」という不思議な子どもも暮らしていて、目に見えないけどたけしの周りをいたずらっぽくついてくる。ある日、淵にやってきたたけしは、奇妙な音を聞く。目の前に現れたのは、河童のかわず君。びっくりするたけしだが、かわいい弟のようなかわず君と友達になり、村の生活にも少しずつ慣れてくる。ところが人間が作った食べ物を食べてしまったかわず君は、河童の世界へ帰ることが出来なくなってしまう。なんとかして帰す方法をみつけ、ついに、、、

6月20日(木)ゆでる調理でおいしさ発見:5年生

5年生になって新しく始まった教科は、家庭科です。そして、その家庭科で初めての調理実習を行いました。

ゆでる調理として、「ゆでジャガイモ」「ゆでたまご」の調理をしました。器具や手順、分担を確認して調理開始です。グループで協力をして、美味しくできました。

 

6月20日(木)水はどこから:4年生

社会科「水はどこから」の学習の一環として、大野台の浄水場の見学に行ってきました。はじめに、施設の中で説明を聞きました。

次に、真野ダムと直接つながっていて、最初に水が見える場所の大きな円形の水槽を見せていただきました。そして、その水が浄化されていく過程を見せていただきました。浄水場ではたらく方々の思いや願い、工夫を学んでくることができました。

6月20日(木)つぼみ:1年生

最初に出会う説明文教材は、「つぼみ」です。今年度教科書が変わって新しく組み込まれた教材です。昨年度までの教科書では「くちばし」でした。文の流れは同じです。これは何のつぼみでしょうという問いの文に、これは〇〇のつぼみですという答えの文があります。その流れを3回、朝顔→はす→ききょうと繰り返します。

初任者研修の授業研究として行いました。放課後には事後研究会も行い、会で話し合われた内容についてこれからの授業に生かしていけるよう、みんなでサポートしてまいります。

6月19日(水)ダンスクラブ:クラブ活動

相馬市の学びのサポートボランティアにお世話になりました。桜丘小学校ダンスクラブでは、毎年お世話になっている「渡辺英尊 様」に来校していただきました。本校の保護者でもあります。短い時間ではありますが、あっという間に上達していくように驚きました。

6月19日(水)クマのあたりまえ:5年生

教育実習生が、授業を行いました。道徳科の「クマのあたりまえ」という資料を使い、生命の尊さについてみんなで考えました。とても明るい雰囲気で、笑顔を絶やさずに授業を行い、とても頼もしく感じながら参観しました。

最後には、自分の小学生時代にスポーツ少年団の監督に教えられた、「ABC=A当たり前のことを、B馬鹿にせず、Cちゃんとやる」という言葉を子どもたちに送ってくれました。

6月19日(水)合同と三角形、四角形:5年生

前の時間に、三角形の内角の和が180°であることを学びました。ここでは、その学びを生かして四角形の内角の和を求めます。

分度器で角度を測ったり角をちぎって合わせたり、対角線を引いて三角形2個に加工したりして求めました。まとめでは、対角線を引いて三角形2個にすると、どんな四角形も360°と求めることができると理解することができました。

6月18日(火)全校集会:表彰・校長講話

5月31日(金)に実施した、相馬新地地区小学校体育大会で入賞した6年生の表彰を行いました。

講話では、学期末に向けて「なりたい自分」を整理し、何ができて・どんなことがわかったのかを確かめられるようにしようと確認をしました。

6月17日(月)要請訪問Ⅰ

この日は、朝から相双教育事務所や相馬市教育委員会の指導主事などが来校し、本校教員の授業づくりについて指導・助言をしてくださいました。午前中は、授業を参観され、午後からは研究協議を行い、指導・助言を受けました。

そのため、子どもたちは早目の下校となりましたが、これからの授業づくりで、子どもたちに還元してまいります。

6月17日(月)植物のからだのはたらき:6年生

根から取り入れられた水が、植物のどこを通って全体に運ばれているのかを観察しました。担当が、数日前から色水を給水させて準備したものを、グループで観察しました。

ホウセンカ・ジャガイモ・ヒメジョオンの葉・茎・根をそれぞれ水らべました。植物の種類や部位によっても違いはあれども、水の通り道があり、植物全体に運ばれていることを知りました。

6月17日(月)ひと針に心をこめて!:5年生

5年生になり新しく始まった教科が家庭科です。この日は、初めての裁縫に挑戦をしました。動画を見ながら、玉止めの練習を繰り返し行いました。糸が絡まったり、止めたはずが糸がすっと抜けてしまったりと、学校訪問にいらした先生方にも手伝ってもらいながら皆真剣に頑張りました。

 

6月11日(火)第1回学校評議員会

第1回目の学校評議員会を行い、5名の評議員の方々が来校してくださいました。今年度も、3回計画をしています。今日は、1回目でしたので、委嘱状をお渡しし、今年度の学校の様子をご覧いただき、取り組みについてご説明をしました。

6月10日(月)電流のはたらき:4年生

電流のはたらきについて学習をするため、教材を活用しています。この日は、その教材を使って扇風機を回しました。指示書に従って回路をつなぎ、電池を入れ、スイッチを入れて動作確認です。無事に回って満面の笑みの子。回らない友達の回路を一緒に確認をしてサポートする子。

6月10日(月)ぜんぶでいくつ:1年生

算数科の文章問題を苦手にしている子がいます。1年生は、「ぜんぶでいくつ」の学習において、問題文を丁寧に読み込み、読み取ったことを言語化して友達と話し合ったりブロックの半具体物を使ってあらわしたりして式化しました。

これこそ、相馬市が力を入れて取り組んでいる「リーディングスキル」の視点を取り入れた授業であり、読解力の向上につながって文章問題を苦手とする子が少なくなると思いました。

6月6日(木)リコーダー教室:3年生

午前中の1年生に続いて、3年生が、エルシステマジャパンの学校支援を受けてリコーダー教室を行いました。講師は、同じくヤマハミュージックジャパン・インストラクターの山本大先生です。

3年生には、発達段階を考慮してさらに深い指導をしてくださいました。印象的だったのは、リコーダーは息で音を出しますが、「息」の漢字は、自分の心と書きます。つまり、リコーダーの音色には、吹く人の心が表れます。だから優しい心で吹きましょうと教えてくださいました。

6月6日(木)鍵盤ハーモニカ教室:1年生

エルシステマジャパンの学校支援を受け、鍵盤ハーモニカ教室を行いました。講師は、ヤマハミュージックジャパン・インストラクターの山本大先生です。山本先生は、何度も桜丘小学校に来校し、教えてくださっています。

教室では、山本先生から鍵盤ハーモニカの基本的な扱い方から、各部位の名称も教えていただきました。時折、山本先生が手本となる演奏を聞かせてくださり、1年生の真剣な目と表情が印象的でした。当たり前なのかもしれませんが、本物ってすごいなと改めて感じました。

6月6日(木)先生ちょっぴり体験②

前日に続いて、教員の仕事に興味・関心をもっている相馬高校2年生の生徒が、先生ちょっぴり体験として桜丘小学校に来てくれました。この日も、4年生と一緒に算数の学習をしたり、宿題の漢字練習帳に丸をつけたりしました。花丸を書くのは初めてのことでした。2日間の体験の最後に、活動証明書をお渡ししました。7月にも別な生徒さんが体験をする予定です。

6月5日(水)先生ちょっぴり体験

相馬市教育委員会が、今年度から新たにスタートさせた事業です。教員に興味・関心をもっている高校生を対象に、小学校・中学校で、キャリア教育の一環として職業体験をするというものです。

相馬高校から桜丘小学校の卒業生が申し込んできてくれました。4年生と一緒に、外国語や算数の学習をしたり、一緒に昼食をとったりしました。

6月5日(水)体力テスト:1・2年生

現在の運動能力を測定するため、例年この時期に体力テストを行っています。この日は、1・2年生が行いました。1年生は、初めてのことなので、2年生が手本を見せながら合同で行いました。反復横跳びや上体起こし、握力、ボール投げなどを行いました。

他にも、50m走や20mシャトルラン、長座体前屈、立ち幅跳びの全8種目があり、今後実施していくことになります。

6月4日(火)つつじ

今年は、例年よりもつつじの開花が遅かったように感じます。桜丘小学校の校舎周りには、つつじが植えられており、一斉に咲き始めて見ごろとなっています。

5月31日(金)第62回相馬市新地地区小学校体育大会③:6年生

このブログを綴りながら、この日に実施することができなければ、中止となっていたことを考えると、多少の雨はあったものの全ての種目を実施することができ、本当に良かったなとかみしめています。

1学期も折り返しとなります。落ち着いて学習に集中する6月です。子どもたちと一緒に頑張ってまいります。

5月31日(金)第62回相馬市新地地区小学校体育大会②:6年生

【6位までの入賞】

★女子:100m走5位、800m走4位、走り高跳び6位、走り幅跳び2位、ソフトボール投げ4位、4×100mリレー3位と5位

★男子:80mH走4位、1000m走6位、走り高跳び6位、ソフトボール投げ2位、4×100mリレー3位