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2024年7月の記事一覧

7月26日(金)スイカ割り:さくら子ども教室

市内では唯一、夏休み中にも開校してくださっている「さくら子ども教室」です。7月22日~26日まで5日間実施してくださいました。前半は宿題、後半は活動といったスケジュールです。

この日は最終日でした。昨年度も行った「スイカ割り」をしました。立派なスイカで、当たってもなかなか割れませんでした。そして何より、命中させるのが難しかったです。みんなで美味しくいただきました。私たちの時代では考えられない、スイカが苦手な子が結構多いのには驚きました。

こども教室の最後は、お掃除です。5日間でしたが、チーフやスタッフに感謝することはもちろん、使った部屋にも感謝をする意味でお掃除をするのは素晴らしいです。とても大切なことを教えていただいているなと改めて感じました。

7月23日(火)小教研第一次研算数科部会

桜丘小学校が相馬地方小学校教育研究会の指定を受けて「算数科」の研究に取り組み、3年目です。小教研は、3年サイクルのため、今年度が最終年度になります。この日は、第一次研究協議会を行いました。新地町・相馬市・南相馬市・飯館村の算数部の先生方が、桜丘小学校に一堂に会して研究協議会を行いました。

第一部は、桜丘小学校のこれまでの研究経過と実践について発表しました。第二部は、学年ごとに分かれて2学期に実施する学習内容の授業計画を小グループで協議しました。最後に、福島県教育庁相双教育事務所主任指導主事の橋本浩幸先生から指導助言をいただきました。半日の研究協議会でしたが、大変有意義なものとなりました。2学期からの授業実践に生かし、子どもたちに還元できるようにしてまいります。

7月19日(金)初めての通知票:1年生

1年生は、初めての通知票をそれぞれの担任から受け取りました。どの学級でも、担任からは「1学期よく頑張りました」、子どもたちからは「ありがとうございいました」のやりとりがありました。打合せしたわけではなく、自然に言葉が出ていました。写真を撮りながら、とてもうれしい気持ちになりました。1学期の学びを振り返り、2学期の成長に生かしてほしいです。

 

7月19日(金)美化活動

1学期間お世話になった学校に、感謝の気持ちをもって清掃活動に取り組みました。

前半は、縦割り清掃班の一斉清掃。後半は、学級ごとに一斉清掃ではできない下駄箱や机・椅子の足の裏など、隅々まできれいにしました。

7月19日(金)夏休みの生活について

1学期終業式の後に、生徒指導と学力向上の担当から、夏休みの生活について話をしました。

【生徒指導】

①交通ルールを守ろう  ②水の事故に気をつけよう  ③早寝早起きをしよう  ④インターネットを使うときはルールを決めよう

【学力向上】

〇1学期に身に付けた学習習慣を崩さない。そのためには、時間や量、内容の計画を立てて取り組みましょう。

7月19日(金)第1学期終業式

71日間の1学期を無事に終了させることができました。保護者の皆様に、ご理解とご協力をいただきながら、子どもたちの成長や発達に寄与するために、様々な教育活動を展開してまいりました。教育活動の詳細は、本ブログをご覧ください。4月からの投稿件数は250件となっています。

夏休みは、7月20日(土)~8月25日(日)までの37日間です。安全で楽しい生活を送り、8月26日(月)には、誰一人として欠けることなく笑顔で元気に登校してもらいたいと強く願います。そのためにも、ご家庭において『安全で楽しい生活』について話題に挙げていただきたいと思います。

夏休み中の土曜日・日曜日、8月10日(金)~18日(日)の学校閉庁期間は、職員が不在になります。この間に、お子さんに事故や入院を伴うような怪我や病気などの事態が発生した場合は、eメッセージアプリの\連絡\その他の連絡からお知らせくださいますようお願いいたします。時間差は発生しますが、折り返して確認のご連絡を差し上げます。

【代表児童の1学期の頑張ったことと夏休みのめあて発表】

1年生

ぼくは、1がっきにいろいろなおもいでができました。 ひとつめは、みんなであさがおをそだてたことです。たねをまいて、まいあさみずをあげていたら、きれいなはながさきました。2がっきも、がんばってそだてたいです。 ふたつめは、ぷうるでおよげるようになったことです。2がっきもいっぱいおよげるようにがんばります。 これからも、うんどうをもっとできるようにしたいです。

3年生

わたしは、にが手なことにチャレンジする自分を、一学き目指しました。文から答えをさがす問題がにが手だったので、大切なところに線を引いて、分かりやすくしたら、できるようになりました。 大きな声であいさつをするのがにが手なので、クラスのみんなと先生に聞こえる大きさの声であいさつすることをがんばりました。毎朝校長先生にあいさつをしていたら、相手に聞こえる大きさで、あいさつができるようになりました。夏休みは、「時間を意しきして活動する自分」を目指します。しゅく題をする時間、遊ぶ時間などを決めて、楽しい時間は楽しく、集中する時間は集中すると、けじめをつけて、いい夏休みにしたいです。

5年生

わたしの一学期の反省は、わすれ物が少し多かったことです。なので、二学期はわすれ物が少なくなるように、自分で確にんをしてわすれ物に気をつけながら、生活していきたいと思います。わたしの夏休みのめあては、二つあります。一つ目は、宿題を夏休みの最初に全部終わらせるということです。わたしはいつも、夏休みの終わリのほうで宿題を終わらせるので、最初に宿題をやってかう、夏休みを楽しみたいです。二つ目は、家の手伝をたくさんするということです。わたしは、ほかにむ中になってしまって手伝いができることが、少ないときがあったので、たくさんできるといいなと思いました。

7月17日(水)夏休みのめあて②:4~6年生

児童会放送委員会の企画で、夏休みのめあて発表を学年代表で行いました。2日目は、4~6年生です。

【4年生】

私の夏休みのめあては2つあります。1つ目は算故の問題を「はやく・かんたん・せいかく」にとけるように練習することです。2つ目は本をたくさん読むことです。たくさん読書をして読み取る力をつけたいです。家の手伝いもがんばります。

【5年生】

計画的に宿題取り組む自分になりたいです。毎日、夏休みのドリルを5~6ページやりたいです。その時に算数では小数のわり等に集中して、取り組みたいです。またスポ少のバドミントンでは、練習に本気で取り組みたいです。試合では練習の成果を出し、勝ちたいです。最後に家庭の学習で、自分でもできる家庭の仕事について学んだので、それを生かしてお母さんの手伝いをしたいです。

【6年生】

僕の夏休みのめあては、ハナカマキリの飼育をがんばることです。理科の自由研究として普段どういう行動をするのか、何を食べるのかなどを観察したいと思います。

7月16日(火)夏休みのめあて:1~3年生

児童会放送委員会の企画で、夏休みのめあて発表を学年代表で行いました。この日は、1~3年生です。

【1年生】

ぼくの なっやすみの めあては、ひらおよぎをじょうずにおよげるようになることです。なつやすみにおとうさんとうみやぷうるにいくので、れんしゅうをかんばります。

【2年生】

一日に宿題を15問ずつ終わらせるです。

【3年生】

夏休み、ぼくは「漢字や音楽をさらにとく意にする自分」をめざします。そのためには、勉選を毎日コツコツ進んで取り組みます。〇漢字72ページ 〇音楽は自学75ページ書きたいです。リコーダーもがんばります。家で36日間、たくさん学習したいです。

7月12日(金)なんにんいるかな:2年生

2年生も、算数科の授業研究を行いました。「なんにんいるかな」です。1時間配当の小単元ですが、「前から〇番目で後ろから〇番目です」や「前に〇人いて後ろに〇人います」といった問題を、式化します。

1年生同様、2年生も問題からすぐに立式するには難しいです。やはり、〇などを使って図に表して式にします。前の問題のように重なってカウントしている場合は引き算、後の問題のように抜けている場合はたし算を使って、〇+〇ー1や〇+〇+1の式を立てます。

7月12日(金)ちがいはいくつ:1年生

算数科の授業研究を1年生で行いました。「でれだけおおい」のひき算の単元の学習です。①何個多い→②どちらが何台多い→③違いはいくつと学習を深めてくることになります。この日は、③違いはいくつです。

大人になれば当たり前のことではあっても、1年生にとってはそうではありません。そこで、椅子と子どもといった具体物を、ブッロクの半具体物に置き換え、最終的にはいつもでも使える式という抽象であらわせるようにしていきます。そして、立ち算と違ってひき算は手ごわい面があります。だからこそリーディングスキルが重要です。丁寧に言葉に着目させて式化できるようにしていきます。

7月11日(木)手話に親しむ出前講座:4年生

総合的な学習の時間「暮らしを見つめ直そう」の学びの一環として、『手話に親しむ出前講座』を行いました。県の保健福祉部障がい福祉課から派遣された、「一般社団法人福島県聴覚障害者協会の吉田 恵(めぐみ)様」が、手話通訳士の方と来校をしてお話しくださいました。

 吉田 様は、ご両親もご自身も生まれたときから耳が聞こえなかったそうです。そのため、0歳児から手話を使うのが当たり前だったのだそうです。ぜひ、「聞こえる」子どもたちにも「聞こえない」「聞こえずらい」人がいることを知ってもらいたい。そして、会話だけでなく、手話・空文字・指文字・読話・筆談・表情身振りといったコミュニケーション方法があることを知って、機会があれば積極的に使ってほしいと伝えてくださいました。

 デフリンピックについても教えてくださいました。デフとは、英語で「耳が聞こえない」という意味です。つまり「ろう者のためのオリンピック」です。オリンピックと同じように4年に1度、夏と冬の大会が開かれます。ルールはオリンピックとほぼ同じですが、耳の聞こえない人のために様々な工夫がされています。第1回は、約100年前の1924年にフランス大会でした。2025年は、初めて東京で開催されます。21競技で熱戦が繰り広げられるそうです。

7月10日(水)葉の上手なみがき方:2年生

学級活動の時間に、養護教諭と一緒に「歯の上手なみがき方」の授業を行いました。

初めは歯のはたらきについてです。(食べる・体のバランスを整える・発音をよくする・表情をつくる)次に、どうして虫歯になるのかです。(食べかすが虫歯菌のエサになる→虫歯菌が酸を出して歯の表面を溶かす)そして、唾液のはたらきです。(汚れを落とす・酸で溶かされたところを直す助け)

最後に、上手な歯磨きの練習をしました。まずは染め出しを行いました。染まった歯をシートに写しました。養護教諭と一緒に、一本一本10秒ずつ磨きました。歯磨きの意識が高まりました。

7月9日(火)子ども安全確保連絡協議会

桜丘小学校には、地域・PTA・各種関係団体が連携しながら、子どもたちを見守ってくださる「子ども安全確保連絡協議会」があります。メンバーは、PTA三役と地区委員、行政区の区長さん、老人会の代表の方々、消防団・防犯協会・民生委員・相馬警察署です。この日は、お忙しい中19名の方々がご参加くださいました。夏休みや冬休みといった長期休業前に開催します。

区長さんや地区委員さん方から、子どもたちに関する様々な情報が寄せられました。

◎良いところ:挨拶が良くなった。登校班が昨年度よりも班長を中心にまとまって歩くようになった。

◆改善が必要なところ:信号や横断歩道のないところで渡っている子がいる。小さい子でもノーヘルで自転車に乗っている子がいる。

・その他:学区内で工事中の箇所が多いので気をつけさせたい。一時停止を守らない車がいるので気をつけさせたい。

他にもたくさんの貴重な情報が寄せられました。別な形で共有いたします。後半は、相馬警察署生活安全課の齋藤様から講話をいただきました。最近の防犯関係の現状について教えていただきました。

7月9日(火)みずであそぼう:1年生

1年生は、生活科「みずであそうぼう」の活動を行いました。前日のプールから一転し、今度は校庭で別な形で水に親しみました。

袋に朝顔の花と水を入れて色水をつくったり、シャボン玉をつくったり、的当てをしたりしました。的当てはいつの間にかお友達同士のかけあいになり、全身びっしょりになっていまった子もいたようです。

7月5日(金)七夕献立:給食

今年の七夕が日曜なので、一足早く七夕献立の提供でした。伊藤栄養技師によると、七夕にそうめんが食べられるようになったのは、なんと平安時代からであり、そうめんを天の川に見立てたからなのだそうです。

【メニュー】 五目ちらしずし  牛乳  七夕汁  七夕ゼリー