浜っこブログ
動かしてみよう
3月2日
プログラミング学習
「動いた、動いた!!」
3年生から取り組んでいるプログラミング学習。
今回は、ビジュアル言語「スクラッチ」を使って、基本的な動かし方に挑戦しました。
キャラクターを動かすためには、自分の意図する動きを具体化させ、記号(命令)を使って組み合わせていきます。
・命令のブロックの意味が分かったら
・キャラクターの向きを決めて
・動かす量はどのくらいにしようか
・動く方向はどちら?
・動く速さはどのくらい?
・動く順番はどうしようか
・繰り返すともっと簡単かな
・画面端まで行ったら次は戻ってくるのもいいね
プログラミング学習は、このように命令の要素(順次処理、繰り返し、条件分岐)を整理しながら、よりよい方法で組み立てていくことで、論理的思考を養うことをねらいとしています。
思い通りに動かすことができると、自分が作り手になれることにも気づきます。
基本のキャラクターは黄色いネコですが、好きなキャラクターに替えてもかまいません。
物語を考えて、話の筋に合わせて動かそうと挑戦する子どもも見られました。
これからの社会を生きるために求められる論理的思考力。
プログラミング学習に、子ども達はとても意欲的に取り組んでいます。
生活に役立つものを作る
図工
五感を使って、土ねんどの冷たい感触や可塑性を感じながらの制作。
鉛筆入れ、小物置き・・・。何を入れるか考えながらこねて、こねて。
手を動かし、力を加減しながら練り上げ、表現していく。いろいろな物作りに挑戦中です。
人物像をとらえる
3月1日
登場人物について、教材文をもとに人物像をとらえる学習。
根拠となる文章と、その表現からわかる人物像をシンキングツールを使ってまとめていきます。
タブレットを活用して教材文を読み解くこのような取り組みは、100字、あるいは200字と限られた文字数で要約したり、縮約したり、思考の過程を文章化したりする力の育成にもつながっていきます。
自分と向きあう
2月28日
自分がつくりたいもの
紙版画、木版画、立体制作・・
図工は、自己表現し「つくる楽しさ」を味わえます。
学年に応じた技法で、笑顔がつくられていく。
みんな、思い思いの作品となりました。
まずは自分の良さをしっかりと感じ取って。
学習は、自己内対話、自分と向き合うことも大切です。
完成後、学年や作品によっては、タブレットで作品を撮影し鑑賞し合ったり、遊び方の説明をまとめたりする取り組みも行っています。
昔遊び
めんこやビー玉、羽子板、お手玉、こま回しといろいろな遊びに挑戦。
この単元では、たくさんの遊びを経験して、友達と関わったり、それぞれの遊びの楽しさを感じ取ったりします。
工夫するとさらに楽しい。特に低学年では、遊びも大切な学習です。
卒業お祝い膳でおめでとう
2月25日
6年生の卒業お祝い給食
6年生をどんな形でお祝いしようか、こども達も教職員も皆で知恵を絞った6年生の卒業をお祝いする給食会。
コロナ禍でできないことも多くありますが、できることを考え工夫すると、これまでとはまた違う形での実施となった、心に残るお祝い給食会となりました。
<調理員さんが心をこめて>
全校生分の通常の給食を作った上に、6年生分として60個のお祝い膳を栄養士さんも一緒になって作ってくれました。パッケージは選び抜いた軽くて明るい色合い。
掛け紙は、令和3年度版中村二小オリジナル。5年生のイラストをメインに配置し、食育担当教員らが構成してデザインしました。
6年生に向けて調理員さんたちの食のメッセージもあって、子ども達はいただく前にじっくりと見入っていました。
開会
最初は、1組も2組も教室に全員集合。
給食委員会が進行します。
準備をして、いよいよ「いただきます」
ふたを開けると、あふれそうなくらいの彩りよく盛り付けされたおかずに思わず笑みがこぼれます。
<メニュー>
●五穀ご飯 ●から揚げ ●ヒラメのフライ
●春巻き ●シュウマイ ●スープ
●フルーツ ●もやしのカレー和え
●厚焼き玉子 ●トマト
●牛乳 ●お祝いプリン
掛け紙を見てから、そっと箸をつけました。
会場は、いつもの通り分散して4教室での黙食です。
カメラを向けると、いつもよりもっと嬉しそうな6年生の表情に、こちらもうれしくなります。
終了後に6年生が書いた感想には、それぞれに調理員さんや準備してくれた人たちに対しての感謝の気持ちがつづられていました。
黙食ですので会話はありませんが、場を共にし、心のこもったおいしい食事をすれば、皆笑顔になります。
間もなく中学生となる6年生。ちょっと早いですが、卒業 おめでとう。
言葉を増やす
2月24日
読解力を育むことは思考力を高め、学びの質を向上させることにつながります。
そのためには、使える言葉を増やすこと。
まずは、音読を大切に。
コロナ禍ですので、大きな声ではなく、微音読。
先生と一緒に小さな声で読んでいきます。
辞書引き
言葉を増やすには、意味を知り、使い方を広げていく必要があります。
辞書を引き、意味を知ることで使える言葉が増えていく。
デジタル辞書もありますが、小学生は紙媒体で繰り返し辞書引きに取り組みます。
ページをめくる指、薄手の紙の感触から子ども達の脳は刺激を受けるのでしょう。
どんどん調べ学習が進む子ども達です。
分散学習
学級と、隣の特別教室。二つのグループに分かれての分散学習。
人数を減らすことで、子ども達も安心して課題解決に取り組んでいました。
学んで使えるようになった言葉を組み入れながら、伝えたいことをまとめていく、
アウトプットすることで、使える語彙が増えていきます。
課題や方法が明確になっていれば、各自計画に沿って進めることができる。
それぞれの学年、皆しっかりと取り組んでいる様子が見られました。
11月21日(水)「地場産物活用週間」五目うどん 牛乳 相馬のかき揚げ 一口いちごゼリー
相馬市立中村第二小学校
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