浜っこブログ

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班長さん ありがとう

3月8日

集団登校

「おはよう!」

「おはようございます!」

今朝は、日差し明るく抜けるような青空。

時間になると、列を作って登校し校門を通っていきます。

メンバーと協力しながら、安全に気をつけて歩いて登校する子ども達の様子です。

現在、登校班の数は49。

班旗を引継ぎ、明日が6年生班長さん副班長さんの役割最後の日です。

 

演奏しよう

3月7日

コロナ禍なので、今はリコーダーや鍵盤ハーモニカは使うのを見合わせており、

楽器演奏については音楽学習の課題となっています。

代わりにタブレットPCのアプリを使って演奏に挑戦です。

 

指の位置を確かめながら、軽くタップ。

今日は音色をピアノに設定しました。

音の大きさを調節しながら、まずは自分で練習します。

最後はみんなで合わせて。

ゆっくりではありましたが、「こぐまの2月」の演奏ができたことがみんなうれしそう。

次は、もっとリズムに合わせられるようにと意欲満々の子ども達でした。

 

 

ありがとう6年生の会

3月4日

児童会活動 「ありがとう6年生会」

卒業まであと13日。

6年生の卒業をお祝いし、これまでお世話になってことに感謝する会を開きました。

中心になって進めるのは5年生。

コロナ禍なので、体育館で一斉に行うことはできませんが、それでも今できることをいろいろ考えて準備を進めていました。

進行は放送室で。

5年代表2名と、6年代表1名。

開会のあいさつ、校長の話の後は、各学年のメッセージ動画を視聴します。

 

それぞれの学年で6年生との思い出を話し合ってショートムービーにまとめていました。

「登校班でお世話になりました。」

「一緒に遊んでもらいました。」

「雑巾がけの仕方を教えてもらって上手になりました。」

 

上学年になると、

「学校の代表になって頑張ります。」

「原釜太鼓や鼓笛をしっかり引き継ぎます。」

実際に校旗の引継ぎや、登校班の班旗の引継ぎも行いました。

 

6年生からは一人一人の下級生に対するメッセージが流れて。

 

下級生の教室をまわっていくと、

「班長さんだ!」

「おろうじの班長さん!」

「さみしいなあ・・」

「なきそう~」

という声も聞こえてきました。

 

教室ごとに場所は分かれていましたが、時間を共有しての会は、学校全体で子ども達同士が同じ思いを共有し、児童会としてみんながつながっている、そんな空気感を感じた心温まる時間となりました。

 

 

 

 

安全な環境に

3月3日 

樹木剪定・伐採

 

校地内にある樹木が成長し、かなりの高木になっていました。

校庭西側と校舎北側の樹木の剪定・伐採作業を実施。

 

作業後はとてもさっぱりと。

保護者の皆さんの送迎車も安心して通過することができるようになりました。

 

新入学用品受け渡し

3月2日

 

コロナ禍であることを踏まえて、新入学用品の受け渡しを今週1週間の間に分散して実施しています。

外での対応となりますが、保護者の皆さんによくご理解いただいて順調に進めることができています。

あわせて、登校班の集合場所や班のメンバーについても、地図をもとに説明し確かめていただきました。

動かしてみよう

3月2日

プログラミング学習

 

「動いた、動いた!!」

3年生から取り組んでいるプログラミング学習。

今回は、ビジュアル言語「スクラッチ」を使って、基本的な動かし方に挑戦しました。

 

キャラクターを動かすためには、自分の意図する動きを具体化させ、記号(命令)を使って組み合わせていきます。

・命令のブロックの意味が分かったら

・キャラクターの向きを決めて

・動かす量はどのくらいにしようか

・動く方向はどちら?

・動く速さはどのくらい?

・動く順番はどうしようか

・繰り返すともっと簡単かな

・画面端まで行ったら次は戻ってくるのもいいね

プログラミング学習は、このように命令の要素(順次処理、繰り返し、条件分岐)を整理しながら、よりよい方法で組み立てていくことで、論理的思考を養うことをねらいとしています。

 

思い通りに動かすことができると、自分が作り手になれることにも気づきます。

基本のキャラクターは黄色いネコですが、好きなキャラクターに替えてもかまいません。

物語を考えて、話の筋に合わせて動かそうと挑戦する子どもも見られました。

 

これからの社会を生きるために求められる論理的思考力。

プログラミング学習に、子ども達はとても意欲的に取り組んでいます。

 

 

 

生活に役立つものを作る

図工

五感を使って、土ねんどの冷たい感触や可塑性を感じながらの制作。

鉛筆入れ、小物置き・・・。何を入れるか考えながらこねて、こねて。

 

手を動かし、力を加減しながら練り上げ、表現していく。いろいろな物作りに挑戦中です。

人物像をとらえる

3月1日

登場人物について、教材文をもとに人物像をとらえる学習。

根拠となる文章と、その表現からわかる人物像をシンキングツールを使ってまとめていきます。

タブレットを活用して教材文を読み解くこのような取り組みは、100字、あるいは200字と限られた文字数で要約したり、縮約したり、思考の過程を文章化したりする力の育成にもつながっていきます。

自分と向きあう

2月28日

自分がつくりたいもの

紙版画、木版画、立体制作・・

図工は、自己表現し「つくる楽しさ」を味わえます。

学年に応じた技法で、笑顔がつくられていく。

みんな、思い思いの作品となりました。

 

まずは自分の良さをしっかりと感じ取って。

学習は、自己内対話、自分と向き合うことも大切です。

 

完成後、学年や作品によっては、タブレットで作品を撮影し鑑賞し合ったり、遊び方の説明をまとめたりする取り組みも行っています。

 

 

昔遊び

めんこやビー玉、羽子板、お手玉、こま回しといろいろな遊びに挑戦。

この単元では、たくさんの遊びを経験して、友達と関わったり、それぞれの遊びの楽しさを感じ取ったりします。

工夫するとさらに楽しい。特に低学年では、遊びも大切な学習です。

 

 

卒業お祝い膳でおめでとう

2月25日

6年生の卒業お祝い給食

 

6年生をどんな形でお祝いしようか、こども達も教職員も皆で知恵を絞った6年生の卒業をお祝いする給食会。

コロナ禍でできないことも多くありますが、できることを考え工夫すると、これまでとはまた違う形での実施となった、心に残るお祝い給食会となりました。

 

<調理員さんが心をこめて>

全校生分の通常の給食を作った上に、6年生分として60個のお祝い膳を栄養士さんも一緒になって作ってくれました。パッケージは選び抜いた軽くて明るい色合い。

 

 

掛け紙は、令和3年度版中村二小オリジナル。5年生のイラストをメインに配置し、食育担当教員らが構成してデザインしました。

6年生に向けて調理員さんたちの食のメッセージもあって、子ども達はいただく前にじっくりと見入っていました。

 

開会

最初は、1組も2組も教室に全員集合。

給食委員会が進行します。

 

準備をして、いよいよ「いただきます」

ふたを開けると、あふれそうなくらいの彩りよく盛り付けされたおかずに思わず笑みがこぼれます。

<メニュー>

●五穀ご飯 ●から揚げ ●ヒラメのフライ 

●春巻き ●シュウマイ ●スープ 

●フルーツ ●もやしのカレー和え 

●厚焼き玉子 ●トマト 

●牛乳 ●お祝いプリン 

 

掛け紙を見てから、そっと箸をつけました。

会場は、いつもの通り分散して4教室での黙食です。

カメラを向けると、いつもよりもっと嬉しそうな6年生の表情に、こちらもうれしくなります。

 

終了後に6年生が書いた感想には、それぞれに調理員さんや準備してくれた人たちに対しての感謝の気持ちがつづられていました。

黙食ですので会話はありませんが、場を共にし、心のこもったおいしい食事をすれば、皆笑顔になります。

 

間もなく中学生となる6年生。ちょっと早いですが、卒業 おめでとう。

言葉を増やす

2月24日

読解力を育むことは思考力を高め、学びの質を向上させることにつながります。

そのためには、使える言葉を増やすこと。

まずは、音読を大切に。

コロナ禍ですので、大きな声ではなく、微音読。

先生と一緒に小さな声で読んでいきます。

 

辞書引き

言葉を増やすには、意味を知り、使い方を広げていく必要があります。

辞書を引き、意味を知ることで使える言葉が増えていく。

デジタル辞書もありますが、小学生は紙媒体で繰り返し辞書引きに取り組みます。

ページをめくる指、薄手の紙の感触から子ども達の脳は刺激を受けるのでしょう。

どんどん調べ学習が進む子ども達です。

 

分散学習

学級と、隣の特別教室。二つのグループに分かれての分散学習。

人数を減らすことで、子ども達も安心して課題解決に取り組んでいました。

学んで使えるようになった言葉を組み入れながら、伝えたいことをまとめていく、

アウトプットすることで、使える語彙が増えていきます。

課題や方法が明確になっていれば、各自計画に沿って進めることができる。

それぞれの学年、皆しっかりと取り組んでいる様子が見られました。

 

 

 

 

外の世界に

2月22日

隣国の文化は、知っているようで知らない。

デジタル資料を活用しながら、外国の生活や文化を学びます。

間もなく卒業を迎える6年生、学習への集中度は高い。

 

 

音楽で

木琴、鉄琴、トライアングル・・。

キラキラ星の演奏で気持ちが浮き立ちます。

 

 

 

得意種目は、「二重跳び!」

高学年児童も、声をかけ合って縄跳び練習。

コロナ禍であっても外に出て気持ちも晴れやかになります。

学校の自慢は

2月21日

 

中二小の学校自慢をまとめるために取材して回る子ども達。

タブレットには、自分で見つけた学校自慢の場面の写真がたくさん。

アプリを利用して、これから発表しやすくまとめていきます。

 

どんなところが自慢なのかインタビューすると、

ちょっと考えてから、

「学校の自慢は、たくさんあるんです。」

「写真にもとったけど・・」

「・・見えないものも、いっぱいあるんです。」

 

奥深い言葉に、こちらが驚いてしまいました。

自分たちの学校について様々な視点から見つめ捉えている感性の豊かさ、

学校へ思いがあふれている表情に、子どもたちそれぞれに豊かな心が育まれているのを感じます。

これからどんな風にまとめるのか楽しみです。

 

 

「こがれいのから揚げ」給食

相馬の特産品として「かれい」があげられますが、「こがれいのから揚げ」は相馬ならではの地場産品活用給食です。

小さいころから海の物を食べている子ども達は、魚を食べるのもなかなかに上手。

どの教室にいっても、魚を食べるのが上手だと感心させられます。

食の大事さを実践している中二小の子ども達です。

 

 

想像ふくらませて

2月17日

コロナ禍でできないこともありますが、子ども達の想像力は限界を知らず、空へ、過去へ広がっていきます。

 

とべ! 紙ヒコーキ!

 

おすすめの本を紹介しよう

タブレットを活用して、自分のおすすめポイントをまとめています。

坂本龍馬、エジソン、シュバイツアー・・・・

子ども達のおすすめの本には、偉人がいっぱい。

人の生き方について考えることができる伝記を読むことは、子ども達のこれからの道しるべになるはず。

 

日々の学習や遊びを通して、想像力を膨らませ創造力を育む、日常的なこどもたちの姿が見られました。

 

 

非常時の備え

2月16日

Jアラート訓練

11:00 相馬市行政無線から、Jアラート訓練実施のお知らせが流れてきました。

学校では、子ども達に予告はしていませんでしたが、教師の指示でさっとこの体制に。

 

教室の中では机の下に、隠れる場所がなければ外側から離れた場所で直ちにダンゴムシのポーズ。ガラスも気をつけなければなりません。

数分間はそのままの姿勢保持。解除の校内放送が流れてきてまた元の活動に戻ります。

 

 

終わった後は、当たり前のようにアルコール消毒を行います。

 

今は、どこで何が起こるかわからないからこそ、自分たちで状況を考え主体的に動けるように日常的な訓練が欠かせません。

中二小の子ども達に、しっかりと防災意識が育っていることを感じた今日のJアラート訓練でした。

 

 

寒さに負けず

2月15日

雪がちらつき傘をさしての登校でしたが、今日も全学級登校。

現在、校舎内環境による濃厚接触者に該当する児童、教職員はおりません。

保護者の皆さんの丁寧な健康観察や体調に違和感があれば早めに対応していただいていることに感謝申し上げます。

学校では、感染防止対策について、子ども達も教職員もしっかりととらえて実行しているところです。

担任手作りの掲示で子ども達の意識も高まります。

 

 

試行錯誤

理科の学習です。

「電磁石にするために、コイルをどのくらい巻くといいのかな?」

「やったね!くぎがくっついた!」

これまでの学習を生かして、部品を組み立て自力で取り組みました。

思わず笑顔になります。

 

 

 

黙食

あったかいスープパスタが子ども達は大好き。

残菜も少なく、しっかりと食べている様子がどの教室、ホールでも見られます。

 

分散給食は、令和2年度も行っており、子ども達は手際よく準備や片付けができるようになりました。

目が合うと、話ができない分、「おいしー」と目で語ってくれます。

ウイルスの特性を知り、自分たちがどうすることが大切か考えて過ごせる子ども達です。

 

 

 

つながるICT

2月10日

家庭とつながるICT

コロナ禍の今、やむを得ず登校できない期間が続く子ども達に対して、学校では、テレビ会議アプリを使って家庭とつなぎ、学習支援を行っています。

家庭でつなぎやすいアプリを選んでいただき、学校と連絡を取り合って準備をします。

先生の顔が見えると、途端に笑顔になる子ども達。

健康状態を聞き取った後は、学習内容の説明をしたり、一緒に音読をしたり。

やはり、顔が見えると担任も安心です。

ZoomとGoogl Meetのどちらかを選んでいただきますが、Zoomのつなぎ方については、「ダウンロード」ページにもupしてありますので、保護者の方はご活用ください。

R3「Zoom]のつなぎ方(中二小).pdf(パスワードあり)

 

自分のこととして

2月10日

活動が終わって教室に入る時は、アルコール消毒がやくそくです。

廊下を通りかかると当たり前に消毒している1年生の姿が。自分のこととして身についていることがわかります。

 

 

音楽の学習

音楽では、コロナ禍の現状にあって、歌を歌ったり、鍵盤ハーモニカやリコーダーで演奏したりすることは中止としています。

今は、曲を聞いて音の重なりや旋律の美しさを感じ取ったり、歌詞の言葉から曲の背景を想像したりと、今できる音楽学習を進めています。

 

 

体力維持・向上

自宅待機の期間があったので、6年生であっても体力が低下気味。少しずつならしながら時間跳びや種目跳びに挑戦です。

 

縄がなくても、エア縄跳びでジャンプを続けると失敗なく体力をつけられるので、校舎内外ぴょんぴょんあちこちでとんでいる子ども達の姿が見られました。

3連休も、実際の縄跳びとともにエア縄跳びもおすすめです。

 

 

学びに集中する そして感染予防

2月9日

3学期の学習を振り返ったり、調査学習をすすめたりと、自分の学習に取り組む「ひとり学び」に集中している様子です。

タブレットのワードクラウド機能はとても便利。

他の子ども達の調べたい事柄について、どのくらいの友達が同じことを考えているのか、文字の大きさでその割合が分かります。

一人学びの中でも学び合いを行うことができる便利なツールです。

 

 

専科による学習は、担任が指導

接触する教職員も限定し、現在は専科の学習を担任が変わって指導しています。

コロナ禍の中、多くの教員と関わる機会を減らすことが感染リスクを抑えることにつながります。

 

 

保健室で

学校の保健室は、子ども達が多く利用する場所です。

養護教諭は感染予防防護体制をとり、子ども達への影響を最小限にとどめることに努めて対応しています。

 

ウイルスバスターならぬ噴霧器活用

市内の「成田食品工業」様よりご寄贈いただいた噴霧器を使っての、多数の児童が使用する水道や水回りなどのアルコール消毒を始めました。

これまですべて手拭きだったところも、噴霧器活用でとても助かりました。

 

子ども達は、しっかり手洗いをしてからそれぞれの場所へ行っての少人数や広い場所での分散給食。

給食時の手洗い前、ブクブクうがいのあとにみんなが使う手洗い場のアルコール消毒を行いました。

安心のために、子どもも教職員もいろいろ考えて取り組んでいます。

 

 

 

コロナ禍の中で

2月8日

朝の様子

連日、外気温は1~3度。登校する子ども達の姿を見ると、「よく来たね」と声をかけたくなります。

 

「解散!」班長さんの声で集団登校は終わりです。

間隔をあけ、距離をとって並ぶことが身についています。

 

家庭でも検温はしてきており「連絡フォーム」で報告いただいていますが、校舎内に入ってからもまずは昇降口の検温コーナーへ。児童が自分の健康について自己管理する力を育てることにもなります。

昇降口が混雑しないように、学年ごと2か所に分かれて計ってから教室に向かいます。

寒い外を歩いてきたので、エラーになることもあり、ヒーターで温まってもう一度。

毎朝、職員がついて様子を見守ります。

 

 

廊下の窓は開けて、常時換気。

机の間隔をとりながら今日の学習のスタート。

 

休み時間は、ちょっと風も出ていますが、遊具も使って体を動かすと気分もリフレッシュ。

 

PCR検査

相馬市では、陽性となれば、状況を踏まえ当該学級内児童のPCR検査を実施することになっています。

検査キットの準備、配付・回収は職員が担当。

 

保護者の皆さんの協力のもと、予定通りの時間で進めることができていることありがとうございます。

子ども達のために、今後もご理解とご協力をよろしくお願いします。

今、学校で

2月7日

教室の中では、対角線となる窓と入り口の戸だけでなく、窓は常時開放し、換気を行います。

寒い時は厚着をしながら、今はできることに取り組んでいます。

 

 

黙食の徹底

1年生は、教室とワークスペースで人数を減らしての黙食。

今日は、豚肉とごぼうのかりん揚げがおかずです。

おしゃべりもなく、今は無言で食べます。

 

2年生は、図工室やホールと教室に分かれます。

 

食後は、歯磨きをやめてぶくぶくうがい。水道は一つおきに使って距離を考えながら並びます。

 

さよならのあいさつは、今はちいさな声で。

 

今日も学級閉鎖の学級がありました。コロナ禍の中、全校生で、今できることをみんなで考えながら行動している浜っ子です。