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2024年9月の記事一覧

9月6日(金)お月見会:さくら子ども教室

さくら子ども教室では、季節的な行事をとても大切にしてイベントを組んでくださっています。今年は9月17日が十五夜です。その十五夜に先立って、お月見会を開きました。

会では、上田リーダーがお抹茶を立ててデモンストレーションをし、子どもたちも少し抹茶が入ったお茶をいただきました。そして、田中チーフ手作りのもち米団子と梨が振舞われ、子どもたちの元気も最高潮です。

 

9月6日(金)理科研究作品

たくさんの子どもたちが、夏休みに理科研究作品に取り組んできました。子どもらしい着想のテーマが多く、ほほえましく感じました。中には、丁寧に実験や観察記録をとってしっかりと考察を加えている専門的な研究作品もありました。保護者の皆様のご支援もあってのことと存じますが、子どもたち、とてもよく頑張ってきたなと感心しました。この20点を学校を代表して地区の審査会に出品することにしました。

9月6日(金)もしも!の時に備えて③:6年生

月曜日の1組、火曜日の2組に続いて3組も、本校の伊藤栄養技師と相馬市教育委員会指導主事の小山金也先生のティームチーチングで、『防災と食育』をテーマに授業を行いました。

特別ゲストに、相馬市教育委員会所属栄養士の但野さんが、令和元年の水害体験を話してくださいました。6年生が1年生の時で、さくらっ子発表会の時だったということで記憶のある子も多くいました。

9月5日(木)そなえるふくしま防災出前講座:3年生

この日の3年生は大忙しでした。森林環境学習に続いて「そなえるふくしま防災出前講座」を行いました。東日本大震災を教訓に、福島県では、県庁北庁舎に『危機管理センター』を整備しました。事前予約が必要ですが、見学もできるそうです。

その危機管理センターから来校いただいて「水害」について出前授業をしていただきました。相馬市では、令和元年の10月に大変な水害がありました。3年生は、幼稚園の年少時だったこともあって記憶にない子が多かったようです。スライドや動画を使い、まさかの時に大切な命を守るためにどのように備えていけばよいのかを、分かりやすく説明していただきました。

9月5日(木)森林環境学習:3年生

相馬市では、森林を市民で守り育てる意識を育むため、森林環境学習を支援してくださっています。NPO法人福島県森の案内人の会から4名の講師の方々が来校してくださり、3年生に授業をしました。

はじめに、森の役割について教えていただきました。次に、間伐材を使って木工クラフト体験を行いました。今回は、ミニプランターをつくりました。昨年度までは、ボンドでパーツを張り付けながら鉛筆立てなどをつくることが多かったのでが、今年度は金づちも使ってのプランターづくりです。金づちの扱いに苦戦するかと思いきや、意外にスムーズに取り組むことができました。

9月4日(水)むしとなかよくなろう:1年生

桜ヶ丘公園で虫とりをしてきたので、「虫の家をつくってあげて、お世話をしてなかよくなろう大作戦」とし、まずは虫はどんな動きをするのかを観察しました。

タブレットで、写真や動画をとって何度も見返すことができるようにしました。すると、虫の体のつくりや動きに気が付き、情報交換が自然に広がりました。

9月4日(水)まどをあけたら:2年生

2枚の画用紙を使います。表の画用紙にカッターナイフを使って窓を開け、裏の画用紙に自分の好きなものを描いて、窓を開けると見えるようにします。

本格的にカッターナイフを使うのが初めてなので、正しく安全な使い方を勉強して実際に練習をしてみました。

9月4日(水)外国語活動:1年生

創意の時間を利用して外国語活動を行いました。英語活動支援員の半谷とALTのローランドと担任で行いました。

6つの形のカードをもって、友達や先生とカードを交換し合いました。円=circle、四角=square、ひし形=diamond、星=star、三角=triangle、ハート=heartを発音しながら交換し、最後に持っていたカードがジョーカーに指定されると、ダンスをします。

9月4日(水)不思議な箱を開けてみたら…:4年生

不思議な箱のふたを開けて広がる想像の世界を描いています。マーブリング手法で背景をつくってから下書きをしたので、より不思議な世界観が出ています。

描くものや形、色を現実世界と変えることがテーマです。彩色は、バター塗り・マヨネーズ塗り・スープ塗りなどのテクニックを駆使してファンタジー感を出しました。

 

9月3日(火)防災給食

9月1日の防災の日にちなみ、「防災給食献立」を提供しました。目的は2つあります。①災害時の大変さを理解する。=レトルトのカレーご飯を皿に移さずに食べました。 ②防災食の味になれる。=レトルトのカレーご飯、フルーツ缶詰を使ったフルーツポンチ、鯖缶を使ったスープを提供しました。

【メニュー】救給カレー  牛乳  鯖缶とトマトスープ  フルーツポンチ

9月3日(火)全校集会:校長講話

教員を目指している桜丘小学校の卒業生が、ふるさとインターンシップとして9月2日~6日までの一週間体験に来ています。子どもたちに紹介をしました。未来の同僚となってくれることを願い、しっかりサポートしてまいります。

私からは「リーディングスキル」について話しました。2学期力を入れて取り組んでいきたい『照応解決』と『同義文判定』について、2年生の教科書の問題を使って話しました。『照応解決』『同義文判定』ともに小学生には難しいなじみのない言葉ですが、あえて教え、これを技として意識して使ってもらうことで読解の武器として身に付けてもらいたいと考えました。

9月2日(月)もしも!の時に備えて:6年生

桜丘小学校の総合的な学習の時間には、被災地に生まれた子どもとして災害に備える意識を高めるため、発達段階に応じて「防災教育」を展開しています。この日は、本校の伊藤栄養技師と相馬市教育委員会指導主事の小山金也先生のティームチーチングで、『防災と食育』をテーマに授業を行いました。

6年生は、東日本大震災後に生まれた子どもたちです。しかし、令和元年の水害の時には1年生、令和3年2月の地震の時には2年生、令和4年3月の地震の時には3年生でした。それゆえ、災害に備えておく必要性は十分に理解しています。小山先生からは、相馬市として備えている防災備蓄倉庫「相馬兵糧蔵」の紹介や、備えとして「自助・共助・公助」があること、そして中でも「自助」が大切であることを教えていただきました。伊藤技師からは、小山先生のお話を受けて具体的な「自助」としての備えについて説明をしました。