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2024年6月の記事一覧

6月24日(月)おもしろ理科教室③:6年1組

6年生のスタートは、1組です。6年生のテーマは、「光を虹のように見えるようにする」です。ブルーアースの方々が、身近にあるものを工夫して準備してきてくださいました。

光は、波長ごとに進む速度に差があり、これを利用すると虹のように見えます。一般的なものがプリズムです。今回は、そのプリズムの代わりに、2枚の偏光板とくるアプラバックシートを数枚使って実験をしました。

6月24日(月)おもしろ理科教室②:5年3組

5年生は、3組からスタートです。5年生のテーマは、「逆立ちゴマ」です。私たちの身近なところで、「コマ」はたくさん使われています。そのコマが逆立ちするのは、どうしてかというのが、学びとなります。

全ての物には、「中心」と「重心」があり、その位置がずれているものを回転させると、逆立ちゴマになるのだそうです。

6月24日(月)角:4年生

算数科では、分度器を使って角度を図ったり角を書いたりしてきました。この日は、分度器と定規を使って同じ三角形を書くことがめあてです。合同な三角形については、5年生で学習します。ここでは、3つのうちの2つ、一辺とその両端の角と、頂角とその間の2辺について簡単に理解することが目的です。

初任者研修の一環として行いました。反省としては、子どもたちの思考の流れを想定して授業をプログラムできるよう、取り組んでいきましょうと伝えました。子どもたちのよい学びを引き出すことができるよう、丁寧にサポートしてまいります。

6月24日(月)おもしろ理科教室①:4年1組

NPO法人「ブルーアース」という団体があります。神奈川県横浜市を拠点に活動されています。主に、技術系の会社を定年退職された方々が所属されているそうです。『青い地球を次世代に』を合言葉に①環境保全と②科学技術の振興を手立てに社会貢献をされています。その取り組みの一つに「おもしろ理科実験教室」があります。

桜丘小学校では、東日本大震災をきっかけに、2013年からお世話になっております。新型コロナウイルスの影響でお休みしたときを除けば、今年で10回目になります。震災から13年が過ぎてもなお、このように関わってくださる方々がいらっしゃることに、あらためて感謝の気持ちをもちました。

6月21日(金)鑑賞教室

数年ぶりに、鑑賞教室を復活させました。お世話になったのは、「劇団風の子」さんです。演目は、「がんばれ、かわず君」です。

あらすじは、川が流れる山間の村。この村にある淵にはホタルが舞い、いろいろな生き物が生きている。主人公の竹内たけしは小学4年生。東京からこの村に引っ越してきた。ここには「風の子どもたち」という不思議な子どもも暮らしていて、目に見えないけどたけしの周りをいたずらっぽくついてくる。ある日、淵にやってきたたけしは、奇妙な音を聞く。目の前に現れたのは、河童のかわず君。びっくりするたけしだが、かわいい弟のようなかわず君と友達になり、村の生活にも少しずつ慣れてくる。ところが人間が作った食べ物を食べてしまったかわず君は、河童の世界へ帰ることが出来なくなってしまう。なんとかして帰す方法をみつけ、ついに、、、