2024年9月の記事一覧

夏休みが終わって2週間。

 楽しかった夏休みが終わり、テストや行事がたくさんあって慌ただしい2週間でしたが、子どもたちは学校でのリズムを取り戻して生活しています。「『毎日の何気ない時間がとても貴重だった』と中学校を卒業するときに感じたっけな~」と懐かしく思った○十年前の中学生(私)でした...。そんな時間が流れています。

校庭を用務員さんにきれいにしてもらいました。

これで心置きなく、保健体育でソフトボールができます。

給食・食事 お魚マイスターによるお魚講座

 9月4日、相馬魚類株式会社より『お魚マイスター』の加藤様、藤岡様に磯部小学校にお越しいただき、『お魚マイスターによるお魚講座』を実施しました。これは県の事業『ふくしま食育実践サポーター制度』を活用し、地元の特産物であるほっき貝の調理、福島県でとれる魚の講話を通して、子どもたちに食育を行うことを目的としたものです。

 お二人の『お魚マイスター』から磯部のほっき貝の特徴を聞いたあとで、さばき方を教えてもらい、各自チャレンジしました。

 まずは自分で。

 そして、小学生のお手伝い。

先生も挑戦!

中学生のお魚マイスター!?

小学1年生、2年生も見学

  日本、福島県、そして相馬で捕れる魚のお話も聞きました。○万円のお魚も持たせてもらいました。

 地元の魚介類のすばらしさを実感できた貴重な時間となりました。

 ちなみに、さばいたほっき貝は『ほっきカレー』にしておいしくいただきました。おいしすぎて、写真を撮るのを忘れました....。 きっと別の先生がおいしかったほっきカレーの写真を載せてくれるでしょう...。(期待)

小中合同文化祭に向けて...。

 今年度は小・中学校合同の行事を昨年度以上に設定し、「相手意識」をもった活動ができるように取り組んでいます。

 2学期は新たな試みとして、小学校の『白波祭』と中学校の『黒潮祭』を一緒にした行事を計画し、子どもたちと担当の先生方が一緒になって準備を進めています。

 先日は、合同文化祭の新たな名称やテーマ曲、ポスターの原案などについて話し合いました。どうすれば思い出深い文化祭になるのか、アイデアの出し合いです。そして、一緒に活動する仲間となる小学生にも、その思いをしっかりと伝えないといけません。別の行事で小学校を訪問したときに、その思いを伝える時間をつくってもらいました。

 初めてのことばかりで当日のイメージを共有することだけでも苦労していますが、すばらしい文化際となるように小・中学校のすべての子どもたちと教職員で協力し合って、当日を迎えたいと思います。

王冠 磯部クラブの活躍

 昨年度まで『磯部中学校男子バレーボール部』で活動していた4名の子どもたちは、今年度より『磯部クラブ』の一員として活動しました。

 クラブとして初めて臨んだ中体連においては、3年生5名(磯部中4・向陽中1)、2年生1名(向陽中)、合計6名の最少人数でのチーム編成でしたが、相双地区大会優勝、県大会優勝と、見事な快進撃でした。

 東北大会では寒河江市立陵西中学校と対戦して惜しくも敗れましたが、これまでの『磯部中学校男子バレーボール部』の伝統をしっかりと引き継ぎ、そしてまた、クラブの歴史の最初の1ページを飾るにふさわしい活躍ぶりでした。
 この大会をもって、磯部中学校3年生4名の『磯部中学校男子バレーボール部』『磯部クラブ』としての活動は最後となりましたが、ここまでがんばってきた自分に誇りをもち、支援してくれた監督、コーチや先生、家族、地域の方々に感謝することを忘れず、次のステップに進んでほしいと思います。