2024年11月の記事一覧

11月13日の給食

今日の献立は

「味噌ラーメン 牛乳 焼き餃子 ヨーグルト」でした。

 今日は焼き餃子が給食に登場しました。日本では焼き餃子が最もポピュラーなものですが、中国では餃子=水餃子といわれており、水餃子が余ってしまったときに、その水餃子を焼き直して食べたものだったそうです。

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11月12日の給食

今日の献立は

「肉みそひじき丼 牛乳 おかか和え コーンすいとん」でした。

 今日の放送は[肉みそひじき丼」に使われている「ひじき」などの「海藻」についてでした。    

 日本で食べられている海藻にはたくさんの種類があります。わかめ・ひじき・こんぶ・のり・とさか・もずくなどいろいろな種類があります。海藻には食物繊維が多く、ミネラルやビタミンもたくさん含まれています。海藻は「赤色・黄色・緑」の食品群のなかで「赤色」の食品に含まれます。赤色の食品は「体を作る働き」があります。

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 今日はすいとんの中に、クリームコーンを入れた「コーンすいとん」を汁物として出しました。コーンの香りと、甘みが加わりおいしく食べることができます。

 

レシピコーナーに肉みそひじき丼のレシピを掲載しています。よろしければご覧ください。

 https://soma.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/655/cee0a9612a7949ad7dd0e40bbf475f22?frame_id=1293

 

11月11日の給食

今日の献立は

「麦ごはん 牛乳 しゃけの塩麴焼き 五目きんぴら 大根汁」でした。

 今日は「五目きんぴら」の「きんぴら」について紹介しました。

 「きんぴらごぼう」などの「きんぴら」という言葉は、江戸時代の人形劇「金平浄瑠璃」という物語の主人公「坂田金平」からなずけられたとされています。

 「坂田金平」は金太郎さんで有名な「坂田金時」の息子という設定で、金太郎さんと同じく力持ちでした。ごぼうのしっかりした食感や唐辛子のピリッとした辛さが、「坂田金平」の様だという事から、ごぼうの炒め煮を「きんぴらごぼう」と呼ぶようになりました。

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 また、今週は「朝食をみなおそう週間」です。保護者の皆様にはお忙しい中ではございますが、子ども達が毎日朝食を食べ、元気に一日をスタートできるようご協力をお願いいたします。

11月8日の給食

今日の献立は

「麦ごはん 牛乳 豚肉のしょうが焼き 切干大根とひじきの和え物 のっぺい汁」でした。

※今日は給食の写真がありません・・。

 

 給食には月に1度「カミング30献立」が登場します。これは、一口30回かむことを目標に、噛み応えのある食べ物を取り入れた献立です。
 よく噛んで食べると、体に良いことがたくさんあります。例えば、よくかむことで、耳の少し上にある「こめかみ」という部分がよく動き、脳に血液がいきわたります。すると、頭がよく働いて勉強を頑張ることができます。今日の豚肉のしょうが焼きや、切干大根も噛み応えのある食材です。

11月7日の給食

 

 今日の献立は「コッペパン リンゴジャム 牛乳 豆腐ハンバーグ ボイルキャベツ ほうれん草とあさりのスープ」でした。

 

今日は「鉄分アップ献立」でした。スープに入っている、「ほうれん草」と「あさり」には、鉄分が多く含まれています。鉄分は私たちの体の中でとても大切な働きがあります。

 鉄分には体中に酸素を運ぶ大切な働きがあります。鉄分をとることで、血液に乗って酸素が体中に運ばれます。酸素が脳に運ばれることで、勉強をがんばることができたり、酸素が体に運ばれることで、運動をがんばることができます。

 

 今日の豆腐ハンバーグは調理員さんが1つ1つ成形して、オーブンで焼き上げました。

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 今日は「あさり」について掲示板で紹介しました。

 あさりは干潟を掘って漁る(あさる)ことから「あさり」と名前がつきました。鉄分やうま味成分が豊富に含まれています。また、あさり料理として「深川めし」を紹介しました。

11月6日の給食

 

今日の献立は

「こまツナクリームスパゲッティ 牛乳 カラフルナムル りんご」でした。

 今日は、今シーズン初のりんごを給食に出しました。少し時期が早く、「しなのゴールド」という品種のりんごで、酸味と甘みのバランスが良かったです。リンゴは保存がしやすい果物なので、一年中食べることができますが、おいしい時期は秋から冬にかけてです。りんごは食物せんいやビタミンCをはじめ、栄養豊富な果物です。

 外国には「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあります。これは、1日に1個りんごを食べると病気になりにくいという意味です。


 今日の「こまツナクリームスパゲティ」は相馬市で初めて提供したメニューです。

 メニュー名はひらがなで「こま」方がなで「ツナ」と書いています。このメニューは「小松菜」と「ツナ」を使ったクリームスパゲッティです。

 栄養士が桜丘小学校に来る前にいた、会津地方の昭和村という村で人気のメニューでした。

 昭和村では、パン屋さんや麺屋さんがないので、毎日ご飯の給食でしたが、2~3か月に1回、スパゲッティの給食を出していて、その時に良く出していたのが、「こまツナクリームスパゲティ」でした。ツナのたんぱく質、小松菜のカルシウムがしっかり摂れるメニューです。

11月5日の給食

今日の献立は

「ごはん 牛乳 いなだの竜田揚げ レタスときゅうりの塩昆布和え さつま汁」でした。

 

今日は、「いなだ」という魚を使った「いなだの竜田揚げ」が登場しました。

いなだは出世魚と呼ばれる魚です。

出世魚とは、成長のたびに名前が変わる魚です。

むかし江戸時代に武士と呼ばれる人たちは、小さい時の名前、成人してからの名前がありました。

江戸幕府を開いた徳川家康公も「竹千代 松平元信 松平元康 松平家康 徳川家康」と変わっています。今日の「イナダの竜田揚げ」に使われている、イナダは成長すると「ブリ」という魚になります。

関東では…ワカシ(ワカナゴ)→イナダ→ワラサ→ブリ
という順番で名前が変わります。

11月1日の給食

 

今日の献立は

「麦ごはん 味付のり プルコギ 水餃子スープ」でした。

 「プルコギ」は、日本のお隣の韓国の料理です。言葉の響きがかわいい名前ですね。

 韓国語で「プル」は「火」、「コギ」は「肉」という意味です。甘めのたれに漬け込んだ肉を野菜と一緒に鉄板で焼く料理です。

 今日は、プルコギの他にも韓国の料理を紹介しました。

  また、今日は7月、9月に続いて「SIGC(そうまIHIグリーンエネルギーセンター)」で栽培されたリーフレタスを「水餃子スープ」に入れました。栄養たっぷりの水餃子スープに、食物繊維やカルシウムなどの栄養を強化できました。