2022年3月の記事一覧
ありがとう6年生の会
3月4日
児童会活動 「ありがとう6年生会」
卒業まであと13日。
6年生の卒業をお祝いし、これまでお世話になってことに感謝する会を開きました。
中心になって進めるのは5年生。
コロナ禍なので、体育館で一斉に行うことはできませんが、それでも今できることをいろいろ考えて準備を進めていました。
進行は放送室で。
5年代表2名と、6年代表1名。
開会のあいさつ、校長の話の後は、各学年のメッセージ動画を視聴します。
それぞれの学年で6年生との思い出を話し合ってショートムービーにまとめていました。
「登校班でお世話になりました。」
「一緒に遊んでもらいました。」
「雑巾がけの仕方を教えてもらって上手になりました。」
上学年になると、
「学校の代表になって頑張ります。」
「原釜太鼓や鼓笛をしっかり引き継ぎます。」
実際に校旗の引継ぎや、登校班の班旗の引継ぎも行いました。
6年生からは一人一人の下級生に対するメッセージが流れて。
下級生の教室をまわっていくと、
「班長さんだ!」
「おろうじの班長さん!」
「さみしいなあ・・」
「なきそう~」
という声も聞こえてきました。
教室ごとに場所は分かれていましたが、時間を共有しての会は、学校全体で子ども達同士が同じ思いを共有し、児童会としてみんながつながっている、そんな空気感を感じた心温まる時間となりました。
安全な環境に
3月3日
樹木剪定・伐採
校地内にある樹木が成長し、かなりの高木になっていました。
校庭西側と校舎北側の樹木の剪定・伐採作業を実施。
作業後はとてもさっぱりと。
保護者の皆さんの送迎車も安心して通過することができるようになりました。
新入学用品受け渡し
3月2日
コロナ禍であることを踏まえて、新入学用品の受け渡しを今週1週間の間に分散して実施しています。
外での対応となりますが、保護者の皆さんによくご理解いただいて順調に進めることができています。
あわせて、登校班の集合場所や班のメンバーについても、地図をもとに説明し確かめていただきました。
動かしてみよう
3月2日
プログラミング学習
「動いた、動いた!!」
3年生から取り組んでいるプログラミング学習。
今回は、ビジュアル言語「スクラッチ」を使って、基本的な動かし方に挑戦しました。
キャラクターを動かすためには、自分の意図する動きを具体化させ、記号(命令)を使って組み合わせていきます。
・命令のブロックの意味が分かったら
・キャラクターの向きを決めて
・動かす量はどのくらいにしようか
・動く方向はどちら?
・動く速さはどのくらい?
・動く順番はどうしようか
・繰り返すともっと簡単かな
・画面端まで行ったら次は戻ってくるのもいいね
プログラミング学習は、このように命令の要素(順次処理、繰り返し、条件分岐)を整理しながら、よりよい方法で組み立てていくことで、論理的思考を養うことをねらいとしています。
思い通りに動かすことができると、自分が作り手になれることにも気づきます。
基本のキャラクターは黄色いネコですが、好きなキャラクターに替えてもかまいません。
物語を考えて、話の筋に合わせて動かそうと挑戦する子どもも見られました。
これからの社会を生きるために求められる論理的思考力。
プログラミング学習に、子ども達はとても意欲的に取り組んでいます。
生活に役立つものを作る
図工
五感を使って、土ねんどの冷たい感触や可塑性を感じながらの制作。
鉛筆入れ、小物置き・・・。何を入れるか考えながらこねて、こねて。
手を動かし、力を加減しながら練り上げ、表現していく。いろいろな物作りに挑戦中です。
人物像をとらえる
3月1日
登場人物について、教材文をもとに人物像をとらえる学習。
根拠となる文章と、その表現からわかる人物像をシンキングツールを使ってまとめていきます。
タブレットを活用して教材文を読み解くこのような取り組みは、100字、あるいは200字と限られた文字数で要約したり、縮約したり、思考の過程を文章化したりする力の育成にもつながっていきます。
12月12日(木)マーボー麵 牛乳 もやしのナムル みかん
相馬市立中村第二小学校
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