さくらっ子ランチタイム

2月4日の給食

2025年2月4日 09時08分

今日の献立は

「ごはん 牛乳 豚肉のバーベキューソース 添え野菜 白菜のみそ汁」でした。

 今日のメイン「豚肉のバーベキューソース」は、焼いた豚肉に手作りバーベキューソースをかけたものです。すりおろしりんご、にんにく、しょうが、醬油などで作りました。

 

 海外では様々なバーベキューソースがありますが、基本的なソースは「ウスターソース、トマトケチャップ、にんにく、しょうが、パプリカパウダー、オレガノやタイムなどのハーブミックス、砂糖」をベースに作られます。

2月3日の給食

2025年2月3日 09時08分

今日の献立は

「麦ごはん 牛乳 いわしのかば焼き ほうれん草和え 根菜汁 あとひきみそ大豆」でした。

 すこし過ぎてしまいましたが、2月2日は節分でした。節分とは、季節の変わり目のことです。この、季節が変わる時に、悪いものが入り込まないようにと「豆まき」や 「ヒイラギの枝にいわしの頭をさしたものを門にかざる」といった慣わしがあります。

 昔の人は、悪いもの、悪いことは「おに」のしわざと思っていて、まめの音やヒイラギのとげ、いわしのにおいで鬼を追いはらおうと考えていました。
 今日は節分献立で、いわしと大豆を使った献立ですいわしも大豆もみなさんの体にとてもいい食べ物です。しっかり食べて、体の中の悪いものを追いはらいましょう。

1月31日の給食

2025年1月31日 09時10分

今日の給食は

「麦ごはん ひじきの佃煮 牛乳 花野菜のマヨネーズ和え すき焼き煮」でした。

 すき焼きは明治時代に牛肉を食べる文化が、できたときから食べられ始めた料理です。「すき焼き」という名前は、江戸時代の農家の使う道具と関わりがあります。

 江戸時代に農家の人が仕事中にお腹が減ると、農作業に使う「鋤」という道具の金属の部分を鉄板の代わりにして魚や豆腐を食べたことから「すき焼き」と呼ばれるようになりました。

1月30日の給食

2025年1月30日 09時11分

↑の写真は職員室で撮影しました。本来はパンは「パン皿」にのせて提供しています。

今日の献立は

「コッペパン 福島県産りんごのジャム 牛乳 車麩のミートグラタン 切干大根のゆず風味和え ペイザンスープ」でした。

 今日の「車麩のミートグラタン」には、車麩という小麦粉で作られる「麩」が入っています。
 この車麩は雪深い会津地方の名産品です。普通の麩は、棒状や小さい粒のものなどがありますが、この車麩はバームクーヘンのように丸い形が特徴です。
 会津地方の山間部では、保存食として小麦粉から作る「麩」を食べていました。体を作るたんぱく質が豊富で、雪がたくさん降る山奥では、貴重なたんぱく源でした。
 今日は車麩とミートソースを混ぜ合わせ、チーズをかけてグラタンにしました。

1月27,28,29の給食

2025年1月29日 09時46分

栄養士体調不良でおやすみしており、更新できず申し訳ございません。

 

1月27日の給食は

麦ごはん 牛乳 カレイの唐揚げ 青大豆入りおひたし 相馬の豚汁でした。

 この日は相馬で採れた新鮮なカレイのから揚げです。
 カレイやヒラメは相馬でよく獲れる魚です。塩コショウをして片栗粉をつけて揚げました。

 

1月28日の給食は

ツナごはん 牛乳 打ち豆のさっぱり和え きりたんぽ汁でした。

 この日は秋田県の郷土料理「きりたんぽ」を使った「きりたんぽ汁」でした。
 「きりたんぽ」は、むかし山の中で木を切ったりする「きこり」の人がお弁当で残ったご飯を焼いて、鶏肉の入ったなべ物に入れて食べたのが、始まりといわれています。
きりたんぽという名前は、けいこ用の「やり」である「たんぽやり」に似ていることからつきました。

 

1月29日の給食は

盛岡じゃじゃ麵 牛乳 チータン ラフランスゼリーでした。

 この日の「じゃじゃ麵」はジャージャーめんをルーツにした、めん料理です。盛岡冷麺、わんこそば、とともに岩手の三大麺と称されています。 肉味噌などの具材と調味料を麺によく絡ませて食べるのがコツで、とにかくよく混ぜるのが盛岡じゃじゃ麺の正しい食べ方です。
 また、じゃじゃ麵は食べ終わる前に、器に卵を入れて、麺のゆで汁をお店の人に入れてもらって作る卵スープ「チータン」が定番になっています。

1月24日の給食

2025年1月24日 09時48分

今日の献立は

「麦ごはん 牛乳 笹かまぼこの磯辺揚げ(宮城) レタスとひじきの和風和え せんべい汁(青森)」でした。

 今日から「全国学校給食週間」が始まりました。
 今年は、東北地方のいろいろな食べ物や料理が登場します。初日の「笹かま」は、宮城県の有名な食べ物です。そして、「せんべい汁」は、青森県の郷土料理です。

 
 笹かまぼこは、仙台藩の伊達家の家紋に「笹の葉」が書かれていたことから、名前がついたとされています。

 「せんべい汁」は昔、米がとれなかったときに、南部せんべいをみそ汁や鍋に入れたのが始まりといわれています。せんべい汁に入っているせんべいは、わたしたちがいつも食べているせんべいとはちがい、汁物に入れても形が残り、食感にも特徴があります。

 今日は実際に「せんべい汁」に使った「かやきせんべい」を見てもらえるように展示してみました。

1月23日の給食

2025年1月23日 09時50分

今日の献立は

「フレンチトースト 牛乳 大根と水菜のサラダ 野菜スープ」でした。

 今日は「フレンチトースト」が給食に登場しました。今日も調理員さんが1枚1枚給食室で手作りしました。
 

 フレンチトーストは、たまごと砂糖、牛乳、バターを混ぜて作った卵液に、厚切の食パンを浸してオーブンで焼きました。めったに登場しないメニューに、子どもたちも味わって食べてくれました。

 今日の掲示板でも「フレンチトースト」について紹介しました。フレンチトーストは諸説ありますが、フランス発祥の料理ではなく、アメリカの酒場の「ジョーゼフ フレンチ」という人が作ったので「フレンチトースト」という名前がついたそうです。

 ちなみに「フランス」では「パン・ペルデュ」というそうです。

1月22日の給食

2025年1月22日 09時50分

今日の献立は

「五目あんかけラーメン 牛乳 ほうれん草和え ヨーグルト」でした。

 今日は「あんかけ」についてのお話しです。
 あんかけは、とろとろしていて、いつものラーメンのスープとは少しちがいます。あんかけは、具材を煮て、味付けをしたあとに、水でといたかたくり粉を入れることで、とろとろのスープになります。あんかけのようにとろみのついたスープは、冷めずらく、時間がたっても温かいままなので、寒い冬にもおすすめの料理です。

 

1月21日の給食

2025年1月21日 09時51分

今日の献立は

「ごはん 牛乳 ししゃもの唐揚げ 小松菜サラダ 厚揚げと大根のみそ汁」でした。

 今日は「カルシウムアップ献立」でした。
 ししゃもを漢字で書くと「柳のはっぱの魚」と書きます。柳という木の葉っぱの形が、細長く、ししゃもの形に似ていることから、このように書くそうです。
 ししゃもは、頭からしっぽまでまるごと食べることができるため、カルシウムがたっぷりです。

1月20日の給食

2025年1月20日 09時52分

今日の献立は

「麦ごはん 牛乳 松風焼き 白菜と塩昆布の和え物 けんちん汁」でした。

 今日のお話しは、今が旬の「白菜」についてでした。
 白菜は10月から2月が旬の野菜で、寒さが増すと甘みがより強くなります。白菜には、ビタミンCが多く、風邪予防や肌の調子を整える働きがあります。