2024年11月の記事一覧

11月7日の給食

 

 今日の献立は「コッペパン リンゴジャム 牛乳 豆腐ハンバーグ ボイルキャベツ ほうれん草とあさりのスープ」でした。

 

今日は「鉄分アップ献立」でした。スープに入っている、「ほうれん草」と「あさり」には、鉄分が多く含まれています。鉄分は私たちの体の中でとても大切な働きがあります。

 鉄分には体中に酸素を運ぶ大切な働きがあります。鉄分をとることで、血液に乗って酸素が体中に運ばれます。酸素が脳に運ばれることで、勉強をがんばることができたり、酸素が体に運ばれることで、運動をがんばることができます。

 

 今日の豆腐ハンバーグは調理員さんが1つ1つ成形して、オーブンで焼き上げました。

↓の画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

 今日は「あさり」について掲示板で紹介しました。

 あさりは干潟を掘って漁る(あさる)ことから「あさり」と名前がつきました。鉄分やうま味成分が豊富に含まれています。また、あさり料理として「深川めし」を紹介しました。

11月6日の給食

 

今日の献立は

「こまツナクリームスパゲッティ 牛乳 カラフルナムル りんご」でした。

 今日は、今シーズン初のりんごを給食に出しました。少し時期が早く、「しなのゴールド」という品種のりんごで、酸味と甘みのバランスが良かったです。リンゴは保存がしやすい果物なので、一年中食べることができますが、おいしい時期は秋から冬にかけてです。りんごは食物せんいやビタミンCをはじめ、栄養豊富な果物です。

 外国には「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあります。これは、1日に1個りんごを食べると病気になりにくいという意味です。


 今日の「こまツナクリームスパゲティ」は相馬市で初めて提供したメニューです。

 メニュー名はひらがなで「こま」方がなで「ツナ」と書いています。このメニューは「小松菜」と「ツナ」を使ったクリームスパゲッティです。

 栄養士が桜丘小学校に来る前にいた、会津地方の昭和村という村で人気のメニューでした。

 昭和村では、パン屋さんや麺屋さんがないので、毎日ご飯の給食でしたが、2~3か月に1回、スパゲッティの給食を出していて、その時に良く出していたのが、「こまツナクリームスパゲティ」でした。ツナのたんぱく質、小松菜のカルシウムがしっかり摂れるメニューです。

11月5日の給食

今日の献立は

「ごはん 牛乳 いなだの竜田揚げ レタスときゅうりの塩昆布和え さつま汁」でした。

 

今日は、「いなだ」という魚を使った「いなだの竜田揚げ」が登場しました。

いなだは出世魚と呼ばれる魚です。

出世魚とは、成長のたびに名前が変わる魚です。

むかし江戸時代に武士と呼ばれる人たちは、小さい時の名前、成人してからの名前がありました。

江戸幕府を開いた徳川家康公も「竹千代 松平元信 松平元康 松平家康 徳川家康」と変わっています。今日の「イナダの竜田揚げ」に使われている、イナダは成長すると「ブリ」という魚になります。

関東では…ワカシ(ワカナゴ)→イナダ→ワラサ→ブリ
という順番で名前が変わります。

11月1日の給食

 

今日の献立は

「麦ごはん 味付のり プルコギ 水餃子スープ」でした。

 「プルコギ」は、日本のお隣の韓国の料理です。言葉の響きがかわいい名前ですね。

 韓国語で「プル」は「火」、「コギ」は「肉」という意味です。甘めのたれに漬け込んだ肉を野菜と一緒に鉄板で焼く料理です。

 今日は、プルコギの他にも韓国の料理を紹介しました。

  また、今日は7月、9月に続いて「SIGC(そうまIHIグリーンエネルギーセンター)」で栽培されたリーフレタスを「水餃子スープ」に入れました。栄養たっぷりの水餃子スープに、食物繊維やカルシウムなどの栄養を強化できました。