1年生が地域学習を行いました
2025年9月24日 15時15分秋空の下、1年生は地域学習として、相馬市歴史収蔵館や伝承鎮魂祈念館等、市内の施設を訪問しました。
歴史収蔵館では土偶や甲冑、武器等、教科書で見た展示品について生徒は興味をもって調べることができました。また、相馬市伝承鎮魂祈念館では、震災前後の磯部地区も含めた相馬市の様子について学習し、被害の大きさを改めて知ることができました。御対応いただきました施設の皆様、ありがとうございました。
秋空の下、1年生は地域学習として、相馬市歴史収蔵館や伝承鎮魂祈念館等、市内の施設を訪問しました。
歴史収蔵館では土偶や甲冑、武器等、教科書で見た展示品について生徒は興味をもって調べることができました。また、相馬市伝承鎮魂祈念館では、震災前後の磯部地区も含めた相馬市の様子について学習し、被害の大きさを改めて知ることができました。御対応いただきました施設の皆様、ありがとうございました。
本日、小中合同で全校集会を行いました。小学校の生徒指導担当から、よりよい生活を行うために3つのことについて話をしました。
1 トラブルに巻き込まれないように、インターネットを正しく使う。特にSNSやオンラインゲーム等で知らない人とやり取りをしない。2 友達と仲良く過ごすために、相手が嫌がることは言わない。3 学校や家庭の約束やマナーを守る。
小中学校が連携して児童生徒の抱えている課題について、早期発見・早期対応・未然防止に努めて参ります。もし、お子さんが困っていることがありましたなら、磯部中学校(33-5510)まで御連絡ください。
9月22日(月)にいわき市内で見学学習を行いました。
はじめに(株)タニコーいわき工場を見学しました。(株)タニコーは、テレビ番組でも取り上げられた業務用厨房機器及び関連機器の製造・販売等を行っている会社です。ラーメン店等で使われている「ゆで麺機」やコンビニエンスストアで使われているフライヤー等の紹介がありました。工場内の見学では、生徒がステンレスの板を折り曲げサイコロにしたものを、担当の方に溶接していただきました。また、商品を研磨する様子を間近で見ることができました。
次にアクアマリンふくしまのバックヤード見学を行いました。海で捕った魚を展示するまでの様子や稚魚を育てている水槽等、普段見ることのできない裏側を飼育員の方から説明を受けながら見学することができました。
お忙しい中、丁寧に御説明いただきありがとうございました。
9月も3週目になり、朝晩はぐっと冷えるようになってきました。
今週は総合ウィークで校外での活動が多く、給食は2日間の実施でした。
本校は「親子給食」として給食を提供しており、八幡小学校で作られた給食が、山上小学校・磯部小学校・磯部中学校に配送されています。
火曜日は山上小学校のリクエスト給食の日で、4校すべてが同じメニューをいただきました。いろいろな学校のリクエスト給食を一緒に楽しめるのは、親子給食ならではの魅力です。
(磯部中のリクエスト給食は10月に出ます◎)
●メニュー
ココア揚げパン
ツナサラダ
ふわふわ卵スープ
バニラアイス
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さらに、秋の味覚を味わえる「さつまいもごはん」も登場しました。
●メニュー
さつまいもご飯
ブリの照り焼き
枝豆入りおひたし
沢煮椀
牛乳
さつまいもの甘さやブリの旨みなど、季節を感じられる食材が盛り込まれ、生徒たちも秋の味覚を楽しむことができたと思います。食を通して季節を感じられました。これからも旬の食材を味わいながら、元気に過ごしていきましょう。
本日から2日間、2年生は職場体験学習、3年生は福祉体験学習を行っています。
みなと保育園様、ABCマツモト相馬店様、特別養護老人ホーム新地ホーム様の御協力をいただいております。各事業所の皆様、御協力いただきましてありがとうございます。生徒にとって、学校では学べない貴重な経験となると思います。
1年生国語科では書写を行いました。「大木」という課題に取り組み、筆の入りや止め、はねを何回も練習しました。
2年生数学科では三角形の性質について学習しました。生徒たちは三角形の内角の和は180度になることを、模型を使いながら理解しました。
3年生は実力テストに取り組みました。
授業の一コマを紹介します。
1年生音楽科では、箏の練習を行いました。デジタル教科書のモデルを聞きながら、同じ音が出せるように練習しました。また、技術家庭科で製作していた本立てはくぎ打ちは終了し、次回ニスを塗ると完成です。
2年生国語科では、書写を行いました。氏名までていねいに書き、作品づくりを行いました。
9月5日(金)の給食は本校生徒が考えたメニューでした。そのメニューについて山上小学校児童から、「栄養バランスがよい」「彩りがきれい」等、温かいメッセージをいただきました。
9月11日(木)震災復興学習として、双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館と大熊町立学び舎ゆめの森に行きました。伝承館では、大震災時の映像や写真、データを見て、改めて「命を守ること」の大切さや「地域の復興」について学習しました。
学び舎ゆめの森は、玄関を入るとすぐ図書館が広がっていて驚きました。ゲームを行い緊張をほぐした後、学び舎ゆめの森の生徒に校舎案内をしていただきました。生徒たちは卓球や意見交換をとおして、互いに交流ができました。また、校長先生から震災前の大熊中学校についてお話しいただき、地域の方が学校を大切にしていることも知ることができました。学び舎ゆめの森の皆さん、大変ありがとうございました。
今週は、曇りや雨の日が多く、涼しさを感じる過ごしやすい気候が続きました。夏の疲れが出やすい時期ですが、そんな中でも子どもたちは元気にさまざまな活動に取り組みました。
特に印象的だったのは、「お魚マイスターの食育出前講座」です。講師の先生から地元の魚について教わったあと、子どもたち自身が食材の下ごしらえや調理に挑戦しました。
この日のメニューは、
たこの桜煮
めひかりの唐揚げ
あおさ汁
家から持参したおにぎり
どれも地元でとれる新鮮な食材を使った献立です。自分たちで手をかけて作った料理の味は格別で、みんな満足そうな表情で味わっていました。特に下処理に苦労したたこを使った「たこの桜煮」は柔らかく炊き上がり、みんな大満足のお味でした。
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また、今週は校外学習もあり、いつもより給食が少ない週でしたが、給食では「いわしの蒲焼き」が登場しました。甘辛いたれがご飯によく合い大人気。いわしは栄養価が高く、手頃な価格で手に入る、私たちの食卓にやさしい魚です。こうした身近な魚の魅力を、これからも給食を通じて伝えていきたいと思います。
出前講座に校外学習と、今週はいつもとは違う経験が盛りだくさんでした。きっと、子どもたちも楽しく学びながら、少し疲れも感じている頃かもしれません。
3連休はゆっくり体を休めて、また火曜日に元気な姿で会いましょう◎