11月12日(水)に相双福祉事務所保健技師佐藤様、訪問相談員山田様、ガンピアネット大瀧様をお招きし、がん教室を実施しました。佐藤様から、がんは定期検診での早期発見や、ワクチン接種での予防が大切であることを教わりました。また、大瀧様から、がん患者は相談に乗ってくれる人や慰めてくれる人の存在が必要だということを学びました。代表生徒から、「がん予防が大切であること等、講義で学んだことを家族に伝えたい。」と感想を述べました。その後、生徒は一人一人「学生がん予防メイト任命書」を受け取りました。
放射線についてさらに理解を深めるために、一般財団法人日本原子力文化財団様の協力を得て、放射線教室を実施しました。講師として東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻助教、藤原充啓様をお迎えしました。はじめに放射線の基礎について学び、放射線は生活の至る所に存在していることや放射線になるべくあたらないためにどうすればよいかなどを学びました。次に、「霧箱」と呼ばれてる装置を使って放射線の観察を行いました。生徒は、放射線の通った様子を見て驚きの声をあげていました。また、放射線測定器を使って校舎内の放射線を測定しました。放射線は至る所にあることを体験を通して知ることができました。
11月になり、朝晩はぐっと冷え込むようになり、冬の気配を感じる季節となりました。
今週は午前授業の日が2日間あったため、給食があったのは2日間だけでした。
今週の給食には、相馬市の特産物である「土垂芋(どだれいも)」が登場しました。
土垂芋は里芋の一種で、ねっとりとした食感とやさしい甘みが特徴です。
栄養面では、食物繊維が豊富でお腹の調子を整えてくれるほか、カリウムも多く含まれており、体の余分な塩分を排出してくれる働きがあります。
冷えやすいこの時期にぴったりの食材です。
これからも「地産地消」を意識しながら、季節の味覚を楽しんでいきたいです。
季節の変わり目、風邪をひかないように温かい食事で来週も元気に過ごしましょう◎
本日、一般社団法人福島県聴覚障害者協会から根本様、高橋様をお迎えし、手話出前講座を実施しました。根本様からデフリンピックに関すること、聴覚障害者の方が困っていること、手話だけでなく筆談、ジェスチャー、表情等を使ってコミュニケーションができることを教わりました。また、生徒は手話による自己紹介や日常の挨拶を教わり、実際に表現することができました。
今日の授業を紹介します。
1年生国語科です。「大阿蘇」という題材を学習しています。阿蘇山噴火の動画を視聴し、作品についてさらに理解を深めていました。
2年生英語科です。ユニバーサルデザインを話題にした長文読解を行っていました。生徒は、教師の範読に習って音読を行った後、書かれてある内容を確認していました。
3年生数学科です。実力テストの振り返りを行っていました。生徒はどのように考えたのかを教師に伝えながら、丁寧に解き直しをしていました。
文化祭が終わり、日常に戻った生徒たち。
相馬市内ではインフルエンザが猛威を振るっていますが、
本校の生徒たちは風邪を引かず、元気に登校しています。
今週は、生徒に大人気の「揚げパン」からスタートしました。
ふんわりとしたパンにきなこがまぶされ、甘さと香ばしさが広がります。
久しぶりの登場に、生徒たちの笑顔があふれていました。
水曜日と木曜日は、きのこ豚丼やあんかけラーメン、
そして秋らしいデザートのさつまいもとリンゴの蒸しパンが登場しました。
きのこにもさつまいもにも食物繊維がたっぷり。
腸内環境を整えることで免疫力が高まり、風邪をひきにくい体をつくります。
金曜日は、ハロウィンにちなんでパンプキンスープとかぼちゃプリンが出ました。
かぼちゃにはβカロテンが多く含まれ、体の中でビタミンAに変わって免疫力を高めてくれます。
見た目も味も楽しめる、秋らしい給食になりました。
今週ももりもり食べてくれた生徒たち。
3連休に入りますが、バランスのよい食事と十分な睡眠を心がけ、
風邪をひかずに元気に来週も登校してください。
◎最後に教育文化週間のご案内です◎
本校では、「ふくしま教育週間(11月1日~7日)」に合わせ、
下記の通り、教育活動の一般公開を実施いたします。
「磯部中学校教育文化週間」
11月4日(火)・7日(金)・10日(月)
保護者の方や地域の皆さまが、自由に学校や生徒の様子をご覧になれます。
秋の学びのひとときを、ぜひ中学校でご一緒にお過ごしください。


本日、磯部小・中学校地域学校保健委員会(保健講演会)を実施しました。公立相馬総合病院から看護師の千葉様、荒様を講師にお迎えし、「いのちの大切さ 心とからだの話」という題で御講話いただきました。思春期の心と体の変化についての話や、赤ちゃん人形の抱っこ体験、妊婦体験の実技も行いました。子どもたちは照れくさそうな表情を見せつつも、真剣に赤ちゃん人形を優しく抱っこしたり、妊婦の動きにくさを体験したりしていました。
本日、相馬市消防団の皆様、福島県防災士髙橋様、相馬市教育委員会様をお迎えし、第2回避難訓練を実施しました。想定される災害に応じた避難、消火訓練、避難所設営体験を行いました。防災士の髙橋様から、「命を守ること」「できることを協力すること」をお話しいただきました。
避難所設営を行った後、小学生が育てたサツマイモを焼き芋にして食べました。
10月も末になりました。
文化祭の準備で盛りだくさんの1週間でしたが、生徒たちはおいしい給食でしっかり栄養をチャージし、
楽しそうに準備を進めていました。
水曜日は、磯部小中学校の児童生徒が選んだ「リクエスト給食」が登場しました!
メインは、手間ひまかけて作った手作りハンバーグ。
そして、生徒たちが毎回楽しみにしているアイスもついていました。
普段はおかわりをしない生徒も、ハンバーグを2個食べるほど大人気!
「おいしかった!」という笑顔がたくさん見られました。
今週は、豆乳担々麺やサバの塩焼きなど、体を温める栄養満点のメニューも登場しました。
豆乳担々麺は、まろやかなスープの中にピリッとした辛味が効いた一品。
サバにはDHAやEPAが多く含まれ、脳の働きを助ける効果が期待できます。
相馬市内では、現在インフルエンザが大流行しています。
予防のためには、バランスのよい食事・十分な睡眠・こまめな手洗いが大切です。
給食でしっかり栄養をとって、免疫力を高め、文化祭や行事を元気に乗り越えていきましょう!
本日第2回波潮祭が開催され、たくさんの保護者、御来賓、地域の皆様にご覧いただきました。小中学生が一緒に実行委員を務め、協力してステージ発表を企画し運営しました。中学生は、見ている人に伝わるように、パワーポイントに文字を入れたり、大きな声でゆっくりはっきりと話すことを実践していました。地域の方に教わった手踊りを披露し、小中学生ともに笑顔でフィナーレを迎えることができました。これまでの準備お疲れ様でした。
保護者、御来賓、地域の皆様、お忙しい時期に御来場いただきましてありがとうございました。