32日間の夏休み中に取り組み、コンクールなどに出品した結果が出始めました。第1弾として★相馬地方小学校児童理科研究作品展と★第56回相馬市発明展と★第69回相馬地区青少年読書感想文コンクールの3つの作品展について表彰を行いました。
出品前に私も作品を確認させていただきました。どれも力作で素晴らしいと感じました。保護者の皆様のサポートに感謝いたします。ブログでは、名前と顔が一致してしまう可能性があるため、詳細は控えます。

また、生徒指導の担当から、3つのことについて確認をして「さくらっ子」としてパワーアップしていこうと話しました。①はじまりの時間を守る ②服装について ③正しい言葉づかいをしよう


毎日、誰かしらあき缶を家庭から持ってきて『あき缶プレス機』を活用してくれています。細く長く続けていくことができるといいなと思って、見守っています。


何人かの子どもたちが、さっそく家からあき缶を持ってきてくれて、あき缶プレス機を使ってくれました。安全に配慮し、必ず教職員がついて使ってもらうようにしています。


相馬の学校に、震災以降多くのご支援をくださっている団体が「チクタクプロジェクト」です。http://www.chikutaku-p.world/ 時計の針が1秒ずつチクタクと進むように、3.11から少しでも針を動かし、前に進めたらという願いを込め、針が進む音→「チクタク」にプロジェクトをつけて、「チクタクプロジェクト」と名づけられたそうです。

桜丘小学校にも、ご支援をくださるお申し出がありました。そこで、PTA事業として新たに始まった『資源回収』、現在世界的に注目されている『SDGs』の取組など、子どもたちにもしっかりと根付いていくよう、『あき缶プレス機』をお願いしました。

この日は、現地担当で東部の区長である熊谷秀治 様が、お忙しい中時間をとって御来校くださり、子どもたちにこれまでの経緯や思いについてお話しくださいました。また、代表の鳴島真紀 様と副代表の鳴島のり子 様は、事前にご来校くださって、相馬への熱い思いをお話しくださっていました。

式の最後には、代表児童からのお礼の言葉と、さっそくあき缶プレス機の使いはじめを、学年の代表児童1名で行いました。自分でやってみることで、継続して意識的に取組めるよう働きかけてまいります。