桜丘小学校が『ＡＩ時代を生き抜くためのリーディングスキル』の研究推進を行ってきて３年目となりました。研究実践を重ねてきた取組により、私たち教師が「教えることから学ばせること」へ意識や方法を転換する大きな手掛かりとなっています。教科書を解像度高く読むことが教材研究のスタンダードとなり、教師は学びの支援者として意図的な発問や問い返しを行い、課題を焦点化したり学びを深めたりすることに効果を発揮しています。また、終末に視点を与えて振り返りの活動を設け、時間ごとの学びを言語化させてきたことで、知識や技能の定着につながっています。一歩一歩、児童主体の授業づくりへと改善を図ってきています。

この日は、県内外から多くのお客様をお迎えし、２つの授業を公開しました。①６年生国語：表現の工夫をとらえて読み、それを生かして書こう「鳥獣戯画を読む」　②５年生算数：割合

本研究を進めるにあたりご指導・ご支援をいただきました、教育のための科学研究所、福島県教育委員会、相馬市教育員会、多くの関係機関の皆様に心より感謝申し上げるとともに、参観くださった方々から頂戴したご意見・ご感想を今後の研究に生かしてまいります。

６年生は、家庭科「一食分の献立を立てて調理しよう」の学習で、調理実習を行いました。グループに分かれて、役割分担をして実習を行いました。一部計画通りにいかないこともあったようですが、仲間で助け合っておいしく仕上げることができました。最後の試食では、笑顔のピースサインでした。

相馬人権擁護委員協議会様から、毎年この時期に花苗のプレゼントをしていただいています。この日は、委員の伊藤たまよ様と阿部和夫様が来校してくださり、花苗の贈呈式をさせていただきました。児童会の園芸委員会が代表して花苗を受け取りました。さっそく、伊東様と阿部様と一緒に植苗を行いました。

小学校の英語が外国語科として教科化されて３年目となりました。内容が、聞く・話す・に、読む・書くが加わり、年間時数も増えました。しかし、英語活動推進員の先生方が、文字通りにリードしてくださり、支援員の皆様が、丁寧にサポートしてくださっているおかげで、安定して子どもたちに、良い英語教育を提供することができています。

この日は、市内の英語教育推進委員と支援員の先生方に、本校推進員の菊地Ｔの授業を見ていただきました。授業は、ＡＬＴのイーサンの家族に、自分が考えた「おすすめカレー」のメモに、簡単な語句や基本的な表現を加えて自分の考えや気持ちを伝え合うことをねらって行いました。

さすがは桜丘小学校を代表する６年生、たくさんの先生方が見ていても物怖じすることなく、堂々と自分のおすすめカレーについて、英語で伝えることができていました。

コロナ禍で一時中断をしたり縮小開催をしたりしていましたが、今年度はフルスペックでの開催でした。スポーツアリーナそうま・市民会館・中央公民館などで２０ものブースが設置されました。子どもたちも多数参加しており、興味・関心のあるブースで、係の方から説明を受けて楽しく活動をしていました。

２年生は、生活科の学習「もっとなかよし町探検」として、２回目の町探検を行っています。この日は、郵便局を訪問し、どんなお仕事をしているのかを教えていただきました。最後は、３組の様子を紹介します。

２年生は、生活科の学習「もっとなかよし町探検」として、２回目の町探検を行っています。この日は、郵便局を訪問し、どんなお仕事をしているのかを教えていただきました。次は、２組の様子を紹介します。

２年生は、生活科の学習「もっとなかよし町探検」として、２回目の町探検を行っています。この日は、郵便局を訪問し、どんなお仕事をしているのかを教えていただきました。まずは、１組の様子を紹介します。

1年生は、春から育ててきたサツマイモを掘り起こしました。大きなイモがごろごろと、大豊作で大喜びの収穫体験となりました。

１年生と３年生に続いて２年生も、森の案内人の先生方に来校いただき、森林環境学習を行いました。森の大切な役割について教えていただいた後、間伐材を利用して木工クラフトを行いました。