初めて学習する「等高線」を理解して地形の特徴を読み取り、大地に水を送った工夫について調べ考えました。

　

教科書から、当時の技術ではそのままの高さで橋を架けることが難しかったため、高低差を利用して水を噴き上げることで大地に水を送ったことを理解しました。

　

お昼休みに、登校班の班長と２学期の登校の様子について振り返りを行いました。おおむね良好ではあるものの、一部で２列歩行や離れて歩いているとの情報もあり、改善していくよう確認を行いました。

　

給食時間を利用し、Googlemeatの配信システムを使って第５７回相馬地区作文コンクールの表彰を行いました。入選に選らばれた児童が４名おり、その代表児童に症状を授与しました。また、月の生活のめあてについて学級で行った反省がよかった学級も表彰しました。１０月は１年１組でした。

　

栄養バランスの観点から毎日の朝食の様子を振り返ることで自分の課題を把握し、よりよい食生活を形成していくことを目的に食育の授業を行いました。本校の栄養技師と一緒にティームティーチングの形式で行いました。授業で学んでことをもとに改善策を考え、１週間自分で決めたことを実践してみることとしました。

　

２学期の全校集会は、リーディングスキルに重点を当てて話をしています。今回も前回同様、『照応解決名人』の紹介をしました。教科書を照応解決に気づいたら、校長室にきて私に説明をすると『照応解決名人』と認定され、職員室前に写真を掲示します。２回目以降は、シールを張っていきます。その中でも、最近特に目立った『名人』２人を全校に紹介をしました。４年女児と２年男児です。説明の仕方が実に素晴らしいです。現在、桜丘小学校で教科書を隅から隅まで読んでいるのは、間違いなくこの２人です。

　

次に、先日の持久走記録会で校内新記録を出した４名を表彰しました。本番はもちろんですが、練習にも手を抜かずに取り組んできたからこその成果です。大変すばらしい結果でした。詳細は学校だよりでお伝えします。

　

エル・システマジャパンの学校支援を利用し、管楽器の音楽教室を実施していただきました。講師は、相馬市ではすっかりおなじみの、ホルン奏者の「山本　大」先生です。本物のホルンだけではなく、身近な生活用品を使った手作りの楽器も披露してくださったり体験させてくださったりしました。

　

今年も、たくさんのさくらっ子たちが入賞し、私も表彰式に参加をしてきました。

　

特別賞が８点あり、「MOA美術館奨励賞」と「福島県教育委員会教育長賞」の２点に選ばれました。それ以外については、金賞が１点・銀賞が１点・銅賞が２点・佳作が１点という素晴らしい結果でした。作品もどれも受賞にふさわしい、力作ぞろいで感動して帰ってきました。受賞者の詳細は、学校だよりでお知らせいたします。

　

データを２つの観点から分類整理する方法を理解し、表に表して特徴を調べることをねらって授業を行いました。別々の表に集計されていた２つの記録を、１つの表に整理することで、記録の把握がわかりやすくなることを実感しました。

　

給食で使われている食材に関心をもち、食べ物が体の中でどのように働いているのかを理解することをねらって食育の授業を行いました。本校に勤務する栄養技師とティームティーチングで行いました。

　

「赤」は体をつくる食材として、肉・魚・卵・大豆などがあること。「緑」は体を守る食材として、野菜・キノコ・果物などがあること。「黄」は体を動かす食材としてご飯・パン・芋・油などがあることを知りました。これをもとに、日ごろの食事の様子を振り返り、シートを使って３日間改善のためのチャレンジを行います。

　

最後は、小学校生活最後の持久走記録会の６年生が走りました。６年生の距離は、１６００ｍです。ラストを飾るにふさわしい力強い走りでした。そんな中、更新するのは難しいと思われていた６年男子と女子の記録を更新しました。素晴らしいです。

　

　

６年生ぐらいになると、本格的に第二次成長期を迎える児童が多くなり、体力も付きますが身体も大きく変わり始めます。つまり、これまで以上に持久走を苦手とする児童も確実に多くなります。それでも、自分なりのベストを目指して必死に１６００ｍを走り切る姿は大変立派でした。