記録会最終日は、高学年です。まずは５年生。５年生は１４００m走ります。中庭までのコースを３周します。長距離走が得意な子も得意ではない子も、自分の限界を超えるべく、全力で挑みました。

　

　

走り終えた後は、自分の力を出し切って今までの自分を超えた姿がありました。これぞ、なりたい自分に向かって努力する姿であると感動をしました。５年生らしい立派な走りでした。そんな中、女子では新記録を更新しました。素晴らしいです。

　

　

子どもたちの人権意識を高める事業として、２年に一度市内の小学校に「人権の花」がプレゼントされています。２年ぶりに桜丘小学校も該当校となり、担当の方が来校され、児童会の園芸委員会の子どもたちと一緒に、花苗を花壇に植え込みました。

　

花苗だけだけではなく、思いもしっかりと受け取り、美しい花を咲かせていくことができるよう丁寧に世話をしてまいります。ありがとうございました。

　

３年生は、１０００ｍ走ります。毎年、２００ｍずつ距離を伸ばしていますが、やはり８００と１０００では大きく違うように感じます。そんな中、女子で大会新記録を更新しました。素晴らしい！

　

　

開会式で、持久走が得意な人・苦手な人を聞いてみました。ほとんどの児童が、苦手と手を上げました。ところが、いざスタートをすると全員が本気です。自分でのペースではありながらも、少し無理をして歯を食いしばって腕を振り、足を前に出していました。最後まで、誰も歩くことなく走り切りました。とても立派でした。

　

　

持久走記録会２日目のトップバッターは、４年生です。４年生は、１２００ｍとなって校庭を出て中庭も周回するコースになります。最初に女子がスタートし、２回目が男子の順で走りました。

　

　

校庭を出るとき、ほんの少しですが上り坂になります。苦しくなってくると、このほんの少しでもこの上り坂はこたえます。そして中庭に入るまでは砂利なので、この足場の悪さもキツイです。みんな全力を出して走り切りました。

　

　

３年生は、社会からの学習として、私たちのくらしを守ってくれている仕事として「消防署と警察署で働く人たちについて」学んでいて、１４日（金）に続いて別学級が、相馬地方広域消防本部相馬消防署に見学に行ってきました。

　

今回の見学でも、業務でお忙しい中にもかかわらず、担当の方が対応してくださいました。消防署員の方々は、２４時間救急や火災に対応するために夜勤があります。初めに、夜に休憩をとる場所を見せていただきました。その後、業務を行う部屋や出動に備えて着替える部屋を見せていただきました。

　

最後は、ポンプ車やレスキュー車、福島県に１台しかない津波・大規模水害対策車を見せていただきました。見学中、担当の署員の方が、とても丁寧に子どもたちにわかりやすく説明をしてくださいました。ありがとうございました。

　

後半は男子が力強くスタートしていきました。走り始めるまえの寒さや風などものともせず、ゴール目指して全員が全力を尽くしました。１年生も２年生も大変立派でした。

　

　

たくさんの保護者の方々が応援に駆けつけてくださいました。平日の気温の低い中でしたが、熱い応援が子どもたちの力になりました。ありがとうございました。

　

　

低学年の持久走記録会を行いました。１年生と２年生合同です。開会式では、それぞれ学年の代表児童がめあて発表を行いました。「１位を目指す」「あきらめないで最後までがんばる」という言葉が印象的でした。

　

　

競技は、１年女子・２年女子・１年男子・２年男子の順に行いました。前日までの温かさから一転し、気温が低い中でしたが、少しでも身軽になって頑張ろうとする児童の姿もありました。

　

　

分数の表し方を理解し、長さを分数で説明できるようになることを目指して授業を行いました。１ｍを分けた数が分母となり、実際にある数が分子となります。

　

もとの数はあくまでも１ｍなのですが、これが２ｍにまたがっていると混乱してしまいます。そんな中でも、１を〇つに分けたうちの△ぶんと数えて説明できるよう、自分で考えたり友達や全体で相談したりして頑張りました。

　

２か月以上かけて学んできた「かけ算」の学習も、いよいよ大詰めです。Ｌ型のまとまりになっていて、一つのかけ算の式で求めることができない問題を工夫して求めます。

　

子どもたちからは、３つの方法が提案されました。○分けてたす（２通り）　○移動して隙間をなくす　残念ながら、埋めて引くの考えは出ませんでした。それでも、かけ算が使えるように分けたり移動したりして計算するという、『すでに学習した方法を使えるようにする』という大切なねらいには気づくことができました。

　

食塩が水の中で溶けていく様子を観察することで、「溶ける」という現象について自分の考えをもち、水に溶けて見えなくなった食塩の行方について予想したり、調べる方法を考えたりしました。