10月7日(火)芋ほり:1年生
2025年10月8日 17時31分春から育ててきたサツマイモを収穫しました。JAふくしま未来様に、苗の植え付けをご支援いただき、水やりをしたり観察をしたりしながら見守ってきました。
収穫では、まずはつるを引っ張っぱりました。つるについてきたサツマイモもあり、さっそく歓声が上がりました。つるをとった後は、本格的な芋ほりです。たくさんのサツマイモを収穫できました。
令和7年度を折り返しました。今後も、積極的に更新してまいりますので、どうぞご覧ください!!
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春から育ててきたサツマイモを収穫しました。JAふくしま未来様に、苗の植え付けをご支援いただき、水やりをしたり観察をしたりしながら見守ってきました。
収穫では、まずはつるを引っ張っぱりました。つるについてきたサツマイモもあり、さっそく歓声が上がりました。つるをとった後は、本格的な芋ほりです。たくさんのサツマイモを収穫できました。
1年生は、2年生と一緒に「うみの杜水族館」に行ってきました。1年生に、うみの杜水族館の見学について聞いたところ、次のように教えてくれました。
シャチは、泳ぐのが速くてかっこよかった。ハンマーヘッドシャークの頭が変わった形でかっこよかった。
イルカのショーで、「アル」という赤ちゃんがかわいかった。ジャンプしたのを見れて楽しかった。アザラシが鼻にボールを乗せたのがかわいかった。チンアナゴが、伸びたり縮んだりしててかわいかった。
2年生は、1年生と一緒に宮城県の「うみの杜水族館」に行ってきました。2年生に、うみの杜水族館の見学について聞いたところ、次のように教えてくれました。
カクレクマノミが、イソギンチャクの中にいて痛くないのかなあ。大きな水槽の中に、小さな魚がたくさんいてスイミーみたいできれいだった。
イルカのショーで、赤ちゃんイルカがお母さんイルカにくっついていたのがかわいかった。ジャンプが高くて、どこまで飛べるのかなって思った。
エイの顔が笑っているみたいでかわいかった。トドが、日向ぼっこをしながら手をあげて寝ていたのがかわいかった。
3年生は、仙台市科学館に行ってきました。1・2年生までは、低学年全体で同じ目的地に行っていました。3年生からは、単独学年で行ったことや班ごとの活動ができるようになったことがとてもうれしかったと話してくれました。
また、科学館ではたくさんの体験活動をすることができて、下学について知ることができたのがうれしかったそうです。香水をつくった活動では、出来上がりのにおいを想像しながらつくって、いい匂いの香水ができてうれしかった。
地震の揺れを体験する活動では、本当に地震が起きたら大変だと改めて思いました。大きなシャボン玉の中には入れて楽しかったです。
4年生は、福島市にあるヤクルト工場を見学してきました。計画では、「四季の里」での昼食を予定していましたが、クマ出没の情報があったために「保原総合公園」に変更をして実施しました。
ヤクルト工場では、ヤクルトの作り方や作るときの工夫や努力について学んできたと教えてくれました。ヤクルト工場では、中身だけを作っている工場と容器を作っている工場は別々なのだそうです。ちなみに福島工場は、中身だけをつくっています。
工場ではたらいている人は、タイマーで図って30秒手洗いをしたり、エアーシャワーで工場内に小さなほこりを持ち込まないようにしたりして、安全と衛生に気をつけています。
ヤクルトは日本全国に11の工場があって、ヤクルト以外にも麺類や化粧品もつくっています。工場では、ヤクルト1000をいただいて美味しく飲んできたそうです。
6年生は、八木山ベニーランドに行ってきました。昨年度までは、多賀城の東北歴史博物館も行程の中に入れていました。移動時間が多くなり、どちらも中途半端になってしまうとの反省を生かし、今年は八木山ベニーランドで一日過ごす日程にしました。
子どもたちは、八木山ベニーランドを存分に楽しんできたようです。ジェットコースターの思い出が多く、初めてジェットコースターに乗ったけど、友達と一緒だから怖くても楽しかった。落ちる時、体が浮く感覚が楽しくて10回以上乗った。
八木山サイクロンで、落ちるときにみんなで叫んだのが楽しかった。回転するのが迫力があって凄かった。コークスクリューでは、最初のうちは怖くて足がぴくぴくしたけど、慣れてきたら楽しくて何度も乗った。ゴーカートの運転が難しかったけど、楽しくできた。メガダンスとういう乗り物が、どんどん上に上がっていくとき、風が気持ちよかった。スカイジェットからの景色が最高だった。
バスの中で、友達が動物の物まねをしたのが面白かった。なんでもないちょっとしたことも全部楽しかった。いい思い出ができた。
緊急車両を先に停めて中庭に回ると、すでにたくさんの保護者の方々がお待ちくださっておりました。引率業務を行いながらも、必死になって更新していたブログ楽しみにしていたとお聲掛けくださった方もいました。喜んでもらえていてよかったです。
橘教頭・佐藤美紀子T・浦本祐子T・千葉一代T・今野美保T・高野千恵子Tが、週休日にも関わらず迎えてくれました。
解散式では、出発式で話した2つのことを確認しました。①自分から進んで行動して楽しい2日間にしましょう。②自分だけではなく、周りの友達も楽しくなるようにしましょうです。①は、特に野外炊飯で全員が自分にできるとを進んで取り組んでいたこと。全ての活動が、予定時刻よりも早めに進んだこと。しっかり達成できていました。②は、スコアオリエンテーリングで、励まし合いながら取り組んでいたこと。こちらもしっかり達成できていました。5年生の大きな成長を実感した2日間でした。そして最後は、みんなで感謝をし合ってまとめました。
帰りの挨拶をし、お迎えに来てくださった家族のもとに帰る姿は、安心した表情に加えて自信も伺うことができました。ゆっくり休んで、また火曜日から大活躍をしてもらいたいです。
アーカイブミュージアムのコンセプトは、「ふるさとを想い、まもり、つなげる、拠点施設」なのだそうです。町の文化財職員が、震災直後から後世に残しつなげることを意識し、たくさんの文化財や震災当時を実感できる生活用品をレスキューして収集してきたのだそうです。
館内には、町の遺跡から出土した土器などの遺物や昔の農具等、そして震災の爪痕がわかるたくさんの実物が展示してあります。
特に、町民の避難誘導をしていた警察官のパトカーが、津波に飲み込まれて大変な被害を受けてそのまま展示してあり、熱心にメモをしている様子がありました。
たくさんのリアルな資料の中から一つでも二つでも心に残り、これからの学びに生かして欲しいと願います。
代表児童は、「野外炊飯では、みんなと協力して焼きそばを作ったのが思い出です。これからも自然の家で学んだことを生かして学校生活を送りたいです。2日間ありがとうございました。」と挨拶しました。
自然の家の担当の方からは、「良い天気の中で予定通りに活動できましたね。それらの活動が楽しめたのは、友達がいたからです。学校に戻ったら、自然の家での生活を生かして学校生活を頑張ってください。寝る時に家族を思い出した人もいたでしょう。離れてみて初めて気づく大切な人の存在ですね。ぜひ家に帰ったら、たくさんの思い出話をしてください。きっと家族も楽しみに待っているはずです。」と励ましてくださいました。
お昼も、朝に続いてバイキングです。活動班で食べました。お昼のメニューは、野菜サラダ、シュウマイ、豚肉と卵炒め、ちくわの磯辺揚げ、菜飯、きつねうどん、ぶどうゼリーです。エネルギーチャージ完了で、元気復活です。
そしてついに、2日間お世話になった自然の家を出発です。最終目的地の「とみおかアーカイブミュージアム」に向かいます。